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Yamareco

記録ID: 1777217
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ハイキング
関東

萬蔵山→花瓶山、予想を超える花の栃木百名山

2019年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
12.1km
登り
778m
下り
747m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:08
合計
5:26
10:14
47
11:01
11:01
34
11:35
11:35
34
12:09
12:10
23
うつぼ沢出合
12:33
12:35
73
13:48
13:52
9
14:01
14:01
6
14:07
14:08
8
太郎ブナ
14:16
14:16
29
次郎ブナ
14:45
14:45
53
15:38
15:38
2
15:40
ゴール地点
GPSの受信状態は、両山ともイマイチ。
軌跡の修正は最小限、標高は全修正してあります。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
萬蔵山:道路脇の登山口は、注意していないと見過ごすかも。駐車は1〜2台できそうだが、私有地かも。
花瓶山:県道13号から林道に入っていく道は、道標があり分かりやすい。林道奥のゲート前に駐車可能台数は7〜8台。2kmほど手前に広い駐車地あり(仮設トイレあり)。
コース状況/
危険箇所等
両山とも、時々やや急坂がある程度で、特に危険な場所はありません。
ここの右手に駐車してスタート。
皇太子殿下誕生記念碑の横を通過していく。
ここの右手に駐車してスタート。
皇太子殿下誕生記念碑の横を通過していく。
樹林帯に入った途端、足元にショウジョウバカマ。
かなりの数が咲いている。
予想していなかったため、ちょっとラッキーな気分。
1
樹林帯に入った途端、足元にショウジョウバカマ。
かなりの数が咲いている。
予想していなかったため、ちょっとラッキーな気分。
少ないが、アズマ?キクザキ?イチゲも。
花は開いていない。
1
少ないが、アズマ?キクザキ?イチゲも。
花は開いていない。
ニリンソウかな?
花はまだまだ咲きそうもない。
ニリンソウかな?
花はまだまだ咲きそうもない。
階段を上がると・・・
階段を上がると・・・
林道に合流。
道標に従い右へ。
林道に合流。
道標に従い右へ。
林道脇には、スミレが沢山咲いている。
ヒゴスミレ?
1
林道脇には、スミレが沢山咲いている。
ヒゴスミレ?
マルバスミレ?
タチツボスミレ?
スミレの同定は難しい。
2
タチツボスミレ?
スミレの同定は難しい。
ヒトリシズカかな?
2
ヒトリシズカかな?
舗装路に合流。
目の前を、車とバイクが通過したが、一般車はここまで来られるのかな?
しかし来てしまったら、沢山の花には出会えなかった。
舗装路に合流。
目の前を、車とバイクが通過したが、一般車はここまで来られるのかな?
しかし来てしまったら、沢山の花には出会えなかった。
八っぺ会・・・なんとなく親近感。
八っぺ会・・・なんとなく親近感。
今朝までの雨くらいでは、滝は出現しないようだ。
今朝までの雨くらいでは、滝は出現しないようだ。
お寺に向かって、階段を上っていく。
左側からの巻道もありそう。
階段は苔むしていて滑りやすいが、杉の枯葉が乗って滑り止めになっていた。
お寺に向かって、階段を上っていく。
左側からの巻道もありそう。
階段は苔むしていて滑りやすいが、杉の枯葉が乗って滑り止めになっていた。
雲光教寺。
小休止して、右側に進む。
雲光教寺。
小休止して、右側に進む。
山道の右手に新しい御本尊。
この先で、ちょっと急坂。
やや滑りやすい。
山道の右手に新しい御本尊。
この先で、ちょっと急坂。
やや滑りやすい。
最後の急坂を、つづら折りで上っていく。
最後の急坂を、つづら折りで上っていく。
程なく萬蔵山に登頂。
1
程なく萬蔵山に登頂。
東側はバッサリ伐採されていて展望が良い・・・はず。
一瞬青空が確認できて期待したが、雲が多くて何も見えない。
プチ周回で下山する。
東側はバッサリ伐採されていて展望が良い・・・はず。
一瞬青空が確認できて期待したが、雲が多くて何も見えない。
プチ周回で下山する。
歩きやすい尾根筋を下りていく。
歩きやすい尾根筋を下りていく。
こちらの道標は、管轄が違う?
次の道標は、左に行くべきだったようだが・・・
こちらの道標は、管轄が違う?
次の道標は、左に行くべきだったようだが・・・
直進してしまい、ルートロス。
足元にショウジョウバカマ。
先が開けていそうなので、取りあえず行ってみる。
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直進してしまい、ルートロス。
足元にショウジョウバカマ。
先が開けていそうなので、取りあえず行ってみる。
右下に、舗装路が見える。
直線で辿り着くのは無理そうだが、正面の伐採地から行けそうな予感。
右下に、舗装路が見える。
直線で辿り着くのは無理そうだが、正面の伐採地から行けそうな予感。
伐採された尾根を進んだら作業道へ合流。
左に進んだら、舗装路に合流できた。
時々、ショウジョウバカマが咲いていた。
伐採された尾根を進んだら作業道へ合流。
左に進んだら、舗装路に合流できた。
時々、ショウジョウバカマが咲いていた。
往路に合流。
左へ。
往路に合流。
左へ。
ここの左から来たが、直進して林道を歩いてみる。
ここの左から来たが、直進して林道を歩いてみる。
林道脇にミズバショウが咲いていた。
2
林道脇にミズバショウが咲いていた。
車道に合流。
左へ。
車道に合流。
左へ。
用水路脇にミツマタが咲いていた。
1
用水路脇にミツマタが咲いていた。
駐車地にゴール。
鉄ぶた盗むなよ!
記念碑手前にも駐車できそうだが、左にある田んぼ(畑?)に作業する人が入れなくなりそうなので避けた。
自分が停めた場所も私有地っぽいが・・・
昼食を取りながら花瓶山に向かう。
駐車地にゴール。
鉄ぶた盗むなよ!
記念碑手前にも駐車できそうだが、左にある田んぼ(畑?)に作業する人が入れなくなりそうなので避けた。
自分が停めた場所も私有地っぽいが・・・
昼食を取りながら花瓶山に向かう。
向山、花瓶山の駐車地からスタート。
ちょうど1台分のスペースが空いていて、ラッキーだった。
駐車禁止地帯には、駐車しないようにしたい。
時々晴れ間も見え、期待通りの展開。
向山、花瓶山の駐車地からスタート。
ちょうど1台分のスペースが空いていて、ラッキーだった。
駐車禁止地帯には、駐車しないようにしたい。
時々晴れ間も見え、期待通りの展開。
ゲートを越えていく。
ゲートを越えていく。
林道から山道へ。
林道から山道へ。
尾根に取り付いたとたん、イワウチワの群生。
ここには花がないが・・・
1
尾根に取り付いたとたん、イワウチワの群生。
ここには花がないが・・・
ちょっと先を見れば、ポツポツ咲いている。
水滴が良い味を出している。
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ちょっと先を見れば、ポツポツ咲いている。
水滴が良い味を出している。
華やかですね。
急坂の尾根筋に、ずっとイワウチワ。
急坂の尾根筋に、ずっとイワウチワ。
数は多いが、(芝草山と比べると)花が小さい気がする。
3
数は多いが、(芝草山と比べると)花が小さい気がする。
こちらはこれから。
1
こちらはこれから。
ここに花が咲き出したたら、なかなか凄いことになりそう。
ここに花が咲き出したたら、なかなか凄いことになりそう。
花畑を過ぎると、明瞭な植林の山道を進んでいく。
花畑を過ぎると、明瞭な植林の山道を進んでいく。
山道脇に、ちょっとだけショウジョウバカマ。
1
山道脇に、ちょっとだけショウジョウバカマ。
向山に登頂。
写真だけ撮って先に進む。
向山に登頂。
写真だけ撮って先に進む。
そうなんですね。
気をつけます。
そうなんですね。
気をつけます。
ちょっと急な坂を下っていく。
ちょっと急な坂を下っていく。
少し進むと、またイワウチワ。
少し進むと、またイワウチワ。
左に迂回せず、直進して小ピークへ上る。
左に迂回せず、直進して小ピークへ上る。
時々広葉樹林。
所々に青空。
時々広葉樹林。
所々に青空。
カタクリの群生地。
群生しすぎて、山道にも生えている。
カタクリの群生地。
群生しすぎて、山道にも生えている。
蕾はあるが、開花しているものが見つからない。
蕾はあるが、開花しているものが見つからない。
日当たりの良いところに、数株咲いているカタクリを発見。
ちょうど、日も当たってきた。
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日当たりの良いところに、数株咲いているカタクリを発見。
ちょうど、日も当たってきた。
ちょっと汚れているが、若い株は綺麗だねぇ。
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ちょっと汚れているが、若い株は綺麗だねぇ。
少し進んで、また群生地。
こちらは蕾も見つからない。
少し進んで、また群生地。
こちらは蕾も見つからない。
さらに進んで群生地。
三毳山ほど密集していないが、範囲はこちらの方が広そう。
さらに進んで群生地。
三毳山ほど密集していないが、範囲はこちらの方が広そう。
ここには、蕾はあった。
来週以降に期待ですかね。
ここには、蕾はあった。
来週以降に期待ですかね。
小ピークにある道標近くにもカタクリ。
小ピークにある道標近くにもカタクリ。
程なく花瓶山に登頂。
1
程なく花瓶山に登頂。
なかなか立派な山名板。
展望はあまり良くない。
なかなか立派な山名板。
展望はあまり良くない。
木々の間から見える、あの山は八溝山かな?
木々の間から見える、あの山は八溝山かな?
下山を開始する。
ブナも見に行く予定。
ここの下りは、なかなか急。
下山を開始する。
ブナも見に行く予定。
ここの下りは、なかなか急。
直進して、ブナを見に行く。
次郎で600mって、結構遠いかも・・・
直進して、ブナを見に行く。
次郎で600mって、結構遠いかも・・・
しばらく歩くと、急に展望が開ける。
見事に伐採された斜面。
冷たい風が吹き付ける。
しばらく歩くと、急に展望が開ける。
見事に伐採された斜面。
冷たい風が吹き付ける。
その斜面にイワウチワが群生。
その斜面にイワウチワが群生。
もうすぐ花が咲きそう。
しかし、ここまで伐採されたら、来年はどうなるのか・・・
もうすぐ花が咲きそう。
しかし、ここまで伐採されたら、来年はどうなるのか・・・
次郎ブナ・・・600mも歩いたかな?
次郎ブナ・・・600mも歩いたかな?
手前にある、朽ちて倒れたブナも太い。
太郎ブナに向かう。
手前にある、朽ちて倒れたブナも太い。
太郎ブナに向かう。
展望の良い場所を歩いているせいか、あまり距離感なく太郎ブナまでやってきた。
展望の良い場所を歩いているせいか、あまり距離感なく太郎ブナまでやってきた。
この木が二世なんだねぇ。
初代の太さになるまでには、何年かかるのだろう?
この木が二世なんだねぇ。
初代の太さになるまでには、何年かかるのだろう?
二世の芽。
作業道を通ってみる。
突き当ったので、イワウチワを探しながら、斜面を歩く。
作業道を通ってみる。
突き当ったので、イワウチワを探しながら、斜面を歩く。
伐採で出た枝の下に、1輪だけ見つけた。
伐採で出た枝の下に、1輪だけ見つけた。
分岐点まで戻って来た。
この狙ったであろう写真を撮り忘れるところだった。
分岐点まで戻って来た。
この狙ったであろう写真を撮り忘れるところだった。
道標から下って、振り返る。
今日一の滑りやすい坂。
道標から下って、振り返る。
今日一の滑りやすい坂。
しばらく進むと、ヤマネコノメソウ?が結構咲いていた。
しばらく進むと、ヤマネコノメソウ?が結構咲いていた。
日の当たる場所にも。
日の当たる場所にも。
林道に出た。
大きな林道に合流。
作業車が往来するようだ。
大きな林道に合流。
作業車が往来するようだ。
靴を洗いに降りた沢の脇に、小さな花、ユリワサビ。
靴を洗いに降りた沢の脇に、小さな花、ユリワサビ。
林道脇のフキノトウは、随分育っているものが多かった。
林道脇のフキノトウは、随分育っているものが多かった。
ここにもスミレはある。
ここにもスミレはある。
多分ニリンソウ。
多分ニリンソウ。
アズマ?キクザキ?イチゲは、2株見た。
アズマ?キクザキ?イチゲは、2株見た。
駐車地にゴール。
駐車しているのは2台。
駐車地にゴール。
駐車しているのは2台。
<オマケ>
ハナネコノメ・・・こんなに小さいとは思わなかった。
2
<オマケ>
ハナネコノメ・・・こんなに小さいとは思わなかった。
始めて見たけど、カワイイ花ですね。
アップにすると、カワイイ花、面白い花って多いと思う。
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始めて見たけど、カワイイ花ですね。
アップにすると、カワイイ花、面白い花って多いと思う。

感想

この日は足利の石尊山あたりに行ってみたかったのですが、どうもトレランの大会がある様子。
じゃあということで、まだ少し花には早いけど、花瓶山に行ってみることにしました。
ついでに萬蔵山に行って、栃木百名山2座登頂を狙います。

予定では、早めに花瓶山へ行って、その後に萬蔵山へ・・・と思っていたのですが、天気の回復が予報より遅い。
なので、家を出るのを遅くした上、先に萬蔵山に行ってしまうことにしました。

萬蔵山は、サクッと回ってくるつもりでしたが、序盤から花たちが出迎えてくれて、嬉しい誤算。
展望は予想通りダメでしたが、ルートミスもしたりして、案外楽しい山行となってしまいました(笑)。

続く花瓶山は、駐車場がほぼ一杯になる人気。
狙い通り、時々でも日が射し、良い感じで花観賞が出来ます。
イワウチワは咲き始めで、来週辺りが見頃か?
カタクリは、やっと数株が咲いていた程度。
来週から再来週辺りが見頃か?
その他、ショウジョウバカマやヤマネコノメなどが観賞でき、なかなか楽しい山行となりました。

花瓶山は、また来ても良いかな・・・駐車できるかな(汗)。

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