ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1777405
全員に公開
山滑走
氷ノ山

扇ノ山 ふる里の森コースでまたまたパウダー

2019年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
Mameta7jp その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
9.2km
登り
699m
下り
688m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:57
合計
6:38
距離 9.2km 登り 699m 下り 693m
9:11
20
スタート地点
9:31
9:32
74
10:46
10:57
114
12:51
13:31
110
15:21
15:25
17
15:42
15:43
6
15:49
ゴール地点
天候 断続的に雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
ふる里の森駐車場まで200m地点で除雪終了。少し戻った広い場所に駐車。
2
ふる里の森駐車場まで200m地点で除雪終了。少し戻った広い場所に駐車。
林道の押し出しデブリもこの程度なら。。
2019年03月31日 09:36撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/31 9:36
林道の押し出しデブリもこの程度なら。。
登山口まで約1時間半。看板を見るに積雪70cm位。
2
登山口まで約1時間半。看板を見るに積雪70cm位。
熊注意の看板の人相(熊相?)が凶悪すぎ。
2019年03月31日 10:51撮影 by  Canon IXY 140, Canon
6
3/31 10:51
熊注意の看板の人相(熊相?)が凶悪すぎ。
夏道ぞいに沢の右岸台地に乗り上げ、夏道を絡めて尾根伝いに登ります。
2019年03月31日 11:03撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/31 11:03
夏道ぞいに沢の右岸台地に乗り上げ、夏道を絡めて尾根伝いに登ります。
主稜線に乗り上げる所は枝尾根を使って失敗。たまらず板を脱ぐ。
3
主稜線に乗り上げる所は枝尾根を使って失敗。たまらず板を脱ぐ。
夏道沿いに沢状を鞍部に登る方がよかったです。
2019年03月31日 11:43撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3
3/31 11:43
夏道沿いに沢状を鞍部に登る方がよかったです。
激藪の急斜面。シートラであえぐ。ここでサングラス紛失(泣)
2019年03月31日 11:50撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
3/31 11:50
激藪の急斜面。シートラであえぐ。ここでサングラス紛失(泣)
主稜線。上はガスってました。
2019年03月31日 12:22撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
3/31 12:22
主稜線。上はガスってました。
幻想的。
2019年03月31日 12:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/31 12:24
幻想的。
ひげボーボー。
2019年03月31日 12:28撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3
3/31 12:28
ひげボーボー。
もう少しかな?
ガスの中からこんにちは。山頂着。
2019年03月31日 12:47撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
3/31 12:47
ガスの中からこんにちは。山頂着。
お疲れさまです。
4
お疲れさまです。
超快適な小屋。時間がかかったので東斜面滑走は省略。大風呂敷を広げて昼食。
4
超快適な小屋。時間がかかったので東斜面滑走は省略。大風呂敷を広げて昼食。
山頂からの滑走。一番乗り、パウダー!3週連続ゲット。
3
山頂からの滑走。一番乗り、パウダー!3週連続ゲット。
H井さん!
N村さん!頂上直下は超快適。
2019年03月31日 13:38撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/31 13:38
N村さん!頂上直下は超快適。
登り返しでN村さんTLT STのヒールパーツが突然割れる。こんなんアリ?
2019年03月31日 14:01撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
3/31 14:01
登り返しでN村さんTLT STのヒールパーツが突然割れる。こんなんアリ?
とりあえずバンドを持ち寄って仮固定。
2019年03月31日 14:43撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3
3/31 14:43
とりあえずバンドを持ち寄って仮固定。
(帰宅後)ヒールパーツの上下は小さなプラスチックで留まってます。
2
(帰宅後)ヒールパーツの上下は小さなプラスチックで留まってます。
左の黒い部分が破断。これは設計上の問題?
1
左の黒い部分が破断。これは設計上の問題?
その後も快適快適。
1
その後も快適快適。
往路反省を活かし主稜線から夏道のある沢状より下ります。急斜面ですが快適ラン。
2019年03月31日 14:52撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/31 14:52
往路反省を活かし主稜線から夏道のある沢状より下ります。急斜面ですが快適ラン。
H井さん。
登山口帰還。ビンディング破損のN村さんも何とか卒なく滑れてました。
2019年03月31日 15:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3
3/31 15:24
登山口帰還。ビンディング破損のN村さんも何とか卒なく滑れてました。
断続的に降雪があったため路面は真っ白、駐車地まで30分でした。
2
断続的に降雪があったため路面は真っ白、駐車地まで30分でした。
撮影機器:

感想

 桜前線通過後の週末。寒のもどりで日本海側は荒れて雪の予報にワクワクしながら扇ノ山入り。当初予定していた上山高原から大人数でピクニックスキーは一旦中止、物好き有志をつのって3人でふる里の森コースで行ってきました。恥ずかしながらこのコース初めてです。

 細見川沿いに車を走らせふる里の森まであと数100mの所で除雪は終わってました。少し戻って路肩が広くなったところに駐車。断続的な降雪の中、準備して歩き出す。雪切れが多いのでスキーは最初からかつぎます。
 夏道登山口まで林道は小雪の今年、雪切れしまくりでデブリの押し出しによるトラバースもかわいいものでした。
 登山口まで準備も入れて1時間半。熊の注意喚起看板が恐すぎ!看板のすぐ右横、右岸沿いに左手の台地へ乗り上げます。
 
 そこからしばらくは尾根伝い。正解。そして主稜線に乗り上げるところも尾根を辿ろうとして失敗。上りやすいところで高度を上げトラバース気味に戻りながら枝尾根に乗ろうとしたが沢に阻まれ、枝尾根の枝尾根をシートラでモンキークライム気味によじ登る。しんどい〜。さらにサングラス紛失。

 主稜線はガスの中。一部痩せている区間もありますが概ね快適。アップダウンは2回位。幻想的で美しいが途中休憩もせず登ってきたので腹が減って力が入らない。でも快適な小屋はすぐそこなので頑張る。
 12:50山頂小屋到着。時間が遅いので東斜面滑走はパス。往路を戻ることにして、ゆっくり昼食をとることに。昼食後、滑走準備していると一人上山高原からの単独スキーヤーが登ってきて少し驚く。こんな日に、しかも長い上山高原から。。。聞くとやはり旧草原界あたりから歩きだったとのこと。お疲れ様でした。

 山頂直下の滑走は最高!!昨夜から雪だったと見えまたしてもパウダーゲットできました。20cm下は前日の雨が凍ってカチカチ。雪が乗ってなかったら登りも下りも相当厳しかったはずですが、読み通り。
 しかし、登り返し部でトラブル発生。N村さんのTLTビンディング、STのヒールパーツが突然割れる。聞いてはいたが噂は本当でした。山の中でそれはない!3人でバンドを持ち寄り仮固定して対応。何とか卒なく滑れていました。
 主稜線を外れる箇所は間違い尾根に下りやすいので注意。往路反省を活かし夏道沿いに急斜面沢状を滑ります。こちらは快適。登りもこっちだったか。

 以上、色々あって16時近い下山となりました。結構ハードでしたが雪もよくて滑りはかなり楽しめたし、新ルートも開拓出来たし、得られるものは多かったてす。

(反省点)
 ・昼食時に気づいたがビーコンスイッチ入れ忘れていた!やらかしました。
 ・古い道具は事前に交換する。今シーズン、クラブ内でビンディング破損2件、ブーツソールはがれ1件、シール損傷1件。(他まだあるかも)道具あっての山行。即遭難になる可能性もあるので高価ですが定期的に買い換えましょう。
(その他)
 ・山頂で会った人、犬を見ませんでしたかとのこと。出会えたのでしょうか?心配で気になりすぎです。もし、この記録を目にすることがあればコメント入れて安心させてください。

 神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:990人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら