平成最後のドパウ!大崩山北東尾根!



- GPS
- 07:24
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り上げる尾根が複雑で苦戦しました。台地から上は疎林で最高の斜面 |
その他周辺情報 | 平湯の森 500円/一人 |
写真
感想
日曜日にいっしーから『木曜、どうする?』との連絡が。
火曜から水曜で厳冬期並みの最強カンパが入り、かなりの雪が降る様子。
ちょっと悩みましたが、有給を申請し、本当に平成最後のドパウを堪能することに。
前日から車を走らせ、平湯で車中泊、翌日5時起床、6時発。
水曜日に某金沢のお医者さんたちのチームが四ツ岳に行っていたようでトレースはバッチリでした。(ありがたく途中まで使わせていただきました。)
沢を詰めて平湯大滝の落口の台地まで。
トレースが使えたのでだいぶ楽できました。
そこから先はトレースがないので、自分たちでラッセル。前日まで降っていた新雪はまだまだ死んでいない様子。
Co1906に直接伸びる尾根に乗ろうとしましたが、細すぎてスキー向きではない様子。正解ルートは1906の北東と東に延びる間の沢筋あたりから登れそうな斜面を登るのが良いようです。
Co1906から先は台地まで尾根上や際の斜面のトラバーズ。
北斜面のほうが比較的歩きやすい印象でした。
2000mあたりからの台地から上は疎林で登りやすく、滑りも最高といった印象。
交代でラッセルしながら山頂に詰めました。
途中で北東尾根と北西尾根が合流し、北西尾根に乗って少し進むと大崩山山頂です。
山頂につくも、ガスで視界不良。四ツ岳、猫岳は見えず。残念。
シールをはがして滑走。
北東尾根に滑り込むと、最高の雪質!底付きなし!かるパウ!あれ?今もう4月ですよね!?四月って厳冬期だっけ?という錯覚を起こしそうなくらい最高なパウダーでした!
2000m付近まですべると、あとは消化試合。
トラバースを終わって平湯大滝付近の台地はデロデロのスラフ地獄。
ここはお互いコミュニケーションをとって、一人づつかわして処理しました。
あとは来た道を戻って下山。
まさか4月にここまでの軽いパウを堪能できると思ってはいませんでした!
大崩山北東尾根は行ってみたいルートの一つでもあり、そこでここまでの雪があてられたのはほんと最高の一言に尽きますね!
最高の1日になったのと、平成最後のパウダーを堪能出来て大満足の1日でした!
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