ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1783183
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

三池岳 変化に富んだ県境稜線

2019年04月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
3.7km
登り
393m
下り
393m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:00
合計
5:10
8:10
137
スタート地点
10:27
5
10:32
63
11:35
105
13:20
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 石榑峠の駐車場は10台くらい。シロヤシオの咲く時期は路駐が多くなります。早めの到着を。
コース状況/
危険箇所等
 鎌尾根ほどではありませんが、ザレ場や崩落地など気の抜けない箇所も多くあります。固定ロープがあります。
 本日は晴天なりの予報にこれは山に行かねばと早起きして来てみれば、思いっきり曇りで、しかも強風吹きまくり。
5
 本日は晴天なりの予報にこれは山に行かねばと早起きして来てみれば、思いっきり曇りで、しかも強風吹きまくり。
 石榑峠より県境稜線を南下します。と言ってもご覧のようなガードレール付き舗装道路。
3
 石榑峠より県境稜線を南下します。と言ってもご覧のようなガードレール付き舗装道路。
 実は昔はNTTの中継所が建ってたんです。広々!ここで星空ウォッチングなんかどうかな。
2
 実は昔はNTTの中継所が建ってたんです。広々!ここで星空ウォッチングなんかどうかな。
 山道に入ります。
3
 山道に入ります。
 バイカオウレン。いっぱいありました。清楚。
9
 バイカオウレン。いっぱいありました。清楚。
 気持ちよさげな山道でしょ。
3
 気持ちよさげな山道でしょ。
 ドヒャァ(゜д゜)!な急登もあります。
6
 ドヒャァ(゜д゜)!な急登もあります。
 ホウ!と驚く崩落地。
4
 ホウ!と驚く崩落地。
 稜線上のショウジョウバカマはみんなこんな感じ。風が強いからか茎が短い、というか、ない!
7
 稜線上のショウジョウバカマはみんなこんな感じ。風が強いからか茎が短い、というか、ない!
 やっと晴れてきた。
4
 やっと晴れてきた。
 いくつものコブを越えてきました。奥の山は竜ヶ岳。
4
 いくつものコブを越えてきました。奥の山は竜ヶ岳。
 山頂到着。
 強風でみんなひれ伏しています。「苦しゅうない。」( ̄ー ̄)
5
 強風でみんなひれ伏しています。「苦しゅうない。」( ̄ー ̄)
 一番奥の山は釈迦ヶ岳。登山届には見栄張って釈迦まで行くって書いたけど、遠過ぎ、ヤメ(=_=)
7
 一番奥の山は釈迦ヶ岳。登山届には見栄張って釈迦まで行くって書いたけど、遠過ぎ、ヤメ(=_=)
 三角点。
 青い山脈ハイキングクラブ、かな?このネーミング、そうとうoldな方たちのクラブとみた。しかも30年近く前のもの。
2
 青い山脈ハイキングクラブ、かな?このネーミング、そうとうoldな方たちのクラブとみた。しかも30年近く前のもの。
 八風キャンプ場方面へ少し下った日だまりでじっとしていると
4
 八風キャンプ場方面へ少し下った日だまりでじっとしていると
 ヒオドシチョウや
5
 ヒオドシチョウや
 小鳥たちが飛び回ります。自然と一体になるっていいな!
 あら、遠くでハクション!花粉症の人が上がってきたようだ。
2
 小鳥たちが飛び回ります。自然と一体になるっていいな!
 あら、遠くでハクション!花粉症の人が上がってきたようだ。
 景色を堪能したら、さぁ帰ろう。
3
 景色を堪能したら、さぁ帰ろう。
 三つ子のようなコブを越えて帰ります。
3
 三つ子のようなコブを越えて帰ります。
 こわぁ!下りは慎重に。
3
 こわぁ!下りは慎重に。
 登る時ここで道を間違え、西側の支尾根へ下ってしまいました。途中で気づいて登り返し、本線に無事復帰。あぶねぇ。
3
 登る時ここで道を間違え、西側の支尾根へ下ってしまいました。途中で気づいて登り返し、本線に無事復帰。あぶねぇ。
 こんなの飲みながら登る人いるんだ。
Σ(・□・;)オッサンくさっ!飲んでもいいけどビンは持って帰らないと。
(持ち帰りました)
3
 こんなの飲みながら登る人いるんだ。
Σ(・□・;)オッサンくさっ!飲んでもいいけどビンは持って帰らないと。
(持ち帰りました)
 いろんな形の木があります。
2
 いろんな形の木があります。
 アセビ群落の向こうにいなべ市。
4
 アセビ群落の向こうにいなべ市。
 200mごとにある標識。
2
 200mごとにある標識。
 石榑峠に戻りました。この峠を越える国道421号は酷道としてマニアの間で有名でした。国道とは名ばかり。穴ぼこだらけのクネクネ道、離合もままならない。対向車が来たら最後、たいていは登りの車が必死でハンドルを操作し、譲るのです。
 極めつけはこの巨大コンクリートブロック。ミラーをたたんで左右に目を光らせ、息を詰めてゆーっくり通り抜けます。
 今は立派な石榑トンネルが開通して滋賀、三重県境を楽々越えられます。
5
 石榑峠に戻りました。この峠を越える国道421号は酷道としてマニアの間で有名でした。国道とは名ばかり。穴ぼこだらけのクネクネ道、離合もままならない。対向車が来たら最後、たいていは登りの車が必死でハンドルを操作し、譲るのです。
 極めつけはこの巨大コンクリートブロック。ミラーをたたんで左右に目を光らせ、息を詰めてゆーっくり通り抜けます。
 今は立派な石榑トンネルが開通して滋賀、三重県境を楽々越えられます。

感想

 三池岳は鈴鹿山脈ではマイナーな山です。今日で4回目ですが、今まで4人以上の登山者に会ったことがありません。
 本日もきっかり4人でした。グループより単独の方が多いですね。石榑峠からの登山道は初めて通りました。ザレ場や足場の悪い急登もありますが、ダイラのような広いところもあり、変化があって楽しめます。
 石榑峠の駐車地はシロヤシオの季節になると混雑を極めますが、木々の芽吹きが始まる来週あたりはまだ余裕で止められると思います。峠の反対側、竜ヶ岳まで往復2時間ほどの行程なので、三池岳登山後、竜ヶ岳往復もいいでしょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:421人

コメント

このコース
こんばんは shinaihitoさん
 このコースは荒れてますね。私も確か1年か2年前に歩きましたが恐ろしかった覚えがあります。でも景色がいいです。バイカオウレンも咲いているんですね。
 私は別のところに行ってましたが、ここも行こうとしたコースの候補でした。
2019/4/7 18:35
Re: このコース
こんばんはsireotokoさん
 初めて三池に登った時、全く見当違いの登山道をムリヤリ稜線まで上がった話は覚えていますか?雪までちらついて。山をなめてましたね。(;´・ω・)

 バイカオウレンは山頂までずっと咲いていました。イワカガミも同様にありましたが、まだ花芽が出たばかりです。
2019/4/7 19:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら