大戸沢岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
13:40/14:00大戸沢岳山頂 16:10登山口(下大戸沢スノーシェッド)
天候 | 曇り時々晴れのち吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山開始地点の下大戸沢スノーシェッドの檜枝岐出口近くに車3台分ほどの駐車スペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
下部は樹林帯の中を歩くことになり、下りは滑りづらい。 稜線にでれば尾根を登るが、特に危険箇所は無いようです。 下りは、来たルートを戻りましたが、1386m地点からの下りが方向が分かりづらくGPSが役立った。 前日は、檜枝岐の旅館ひのえまたに宿泊。山人料理という山の幸たっぷりの美味しいお料理でした。 「はっとう」と「裁ちそば」など、檜枝岐ならではのお料理がありました。 帰りは、小豆温泉「窓明の湯」。透明なお湯で広々と清潔で気持ち良い温泉でした。 |
写真
感想
平成24年3月24日、檜枝岐の旅館ひのえまたに宿泊。夜から雪となり、静かに降り積もっていました。
透明な温泉に入り、山人料理をいただきました。エゴマで作られた温かい「はっとう」はとても美味しく、
裁ちそば、マイタケの刺身、イワナの塩焼き、鍋料理など、豪華なご馳走でした。
3月25日、曇り、小雪が舞い、時々晴れ間が望む天気の中、下大戸沢スノーシェッドの檜枝岐側出口に
駐車し、8時に出発。山スキーにシールをつけ樹林の中を登ります。最初の登りが急でしたが、
1386m地点付近で緩やかな登りとなり、ブナの木が出始め、雪山の清らかな景色に感激しながら、
新雪を気持よく登りました。
途中、クマ棚というクマがブナの木に登って実を食べた跡があり、驚きました。
その後、頂上までの400m程の登りが急登となり、新雪のラッセルを若手にしていただき、
後を付いていくのがやっとでしたが、13時40分何とか山頂に到着。
吹雪で展望は無く、ガスで視界がきかない中を下山、方向が分かりづらく、同行者のGPSと
ルートファインディングに助かりました。
新雪を滑るのはなかなか難しかったですが、誰も滑っていない柔らかい雪面を滑れるのは貴重で、
転んでもふわっとして楽しかったです。
最後の下りは、密な樹林帯の中で、ターンが難しく、とても苦労しました。
何度も転び、やっとのことで登山開始点に到着、16時10分無事下山しました。
なかなかハードな山行でしたが充実していました。
雪山の美しさや新雪の楽しさを堪能しました。
帰りは、近くの小豆温泉「窓明の湯」につかり、気持よくて力が抜けめまいがするようでした。
山菜そばを食べ、1時間ほどの間に、車は真白に雪が降り積もっていました。
自宅には23時ころ到着。
いい山でした。
よろしければブログもご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/iyominamiboso/36867392.html
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