栗駒山
- GPS
- 06:46
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:46
10:01-10:18 栗駒山 -> スキー滑降
10:40-11:00 ドゾウ沢1192m -> シール登行
12:21-12:35 栗駒山 -> スキー滑降
13:18-13:27 御沢1190m -> シール登行
14:02-14:08 新湯沢1361m -> スキー滑降
14:38 いこいの村跡地
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ハイルザーム栗駒 650円 |
写真
感想
3週間ぶりの山スキーは初めてとなる栗駒山。昨日までの積雪でラッセルを覚悟していたのですが、すでにお二方が先行していてラクできました。
お一方は湯殿山でもお会いしたkurikomaniaさん。この雪でスノーシューはやはり大変そうでした。
1300m付近で先頭のスプリットボーダーさんに追いつき、先頭を交代。下部の雪の深いところをずっと一人でラッセルしていただいたわけで、感謝です。
ちなみにこの方は南屏風岳の記録でコメントをいただいたtorayamaさんのお知り合いとのこと。宮城の山スキー界は狭いというか、どこかでつながってそうですね。
お二人とも御沢を滑るようでした。
滑走の1本目はドゾウ沢を選択。当初は北東のうぶ沼や笊森避難小屋へ滑ろうと考えていましたが、お二方とも口を揃えたようにドゾウ沢のほうがいいというので、勧めにしたがうことにしました。
ドゾウ沢源頭は広い無木立の斜面で、傾斜も適度で確かにスキー向き。しかし重い雪が深く積もっており、私のテレマーク技術ではなかなか厳しかったです。久しぶりに転びまくり、そして埋まりまくりました。
適当なところで切り上げて山頂まで登り返し、今度は南面を滑走。この雪では御沢を滑る気にはならず、天狗平の南斜面を滑ることにしました。
こちらはさほど傾斜が強くなく、気軽に滑れそう。しかしこのタイミングで日が陰って一気に暗くなり、雪面がよく見えない状態になってしまいました。広い真っ白な斜面でこうなると、ガスってなくても空間識失調になっちゃうんですよね。
で、結局こちらも思い通りに滑れずじまい。ドゾウ沢と違って滑りやすい雪質だったのに、残念なことです。この後再び日が差してきたので、もう少しタイミングが前後していたら楽しめただろうに……。
1300mで沢を離れて東側にトラバースし、御沢に出たところで滑走終了。
スプリットボーダーさんとkurikomaniaさんの登り返しのトレースも見つかり、再びラクさせてもらいました。
登路の新湯沢まで戻ったところで最後の滑走。こちらはモナカ気味。板は走るのでどんどん滑れるのですが、やはりコケまくりました。
こうして初めての栗駒山は修行のまま終了。天気も期待ほど良くはなく、大いに不満の残る内容になってしまいました。早くザラメ雪を滑りたい……
コメント
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天狗平のオープンバーン残念でしたね、天候に変化がある時のドロップのタイミングはホント難しいですから。私達も、あと5分我慢していたらという事が何度かありました。
これに懲りずにまた遊びに来て下さい、ザラメももうすぐかと思います。
勧めていただいたドゾウ沢、雪質はアレでしたがとても楽しめました。滑って良かったです。
御沢はいいシュプールを残されてましたね。自分ではこうはいかんだろうと思って拝見してました。
御沢は今日雪崩れましたか。雪が落ち着いた頃、また来ようと思います。
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