春の🌸栂池自然園〜天狗原〜白馬乗鞍岳〜船越の頭付近
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- GPS
- 06:37
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 912m
- 下り
- 1,912m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ、無風。 尾根付近は少し風がありました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはゴンドラ乗り場手前にありました。 チケットはLINE PAYでも支払いが可能のようです。 白馬乗鞍岳ピークの手前は急登でした。雪のコンディションにより、クランポン等の使用を想定した方が良いと思います。 また、ピークから船越の頭手前の尾根付近は、登りも滑りも雪の状態と天気の状況判断が必要です。 |
その他周辺情報 | 下山後はロッジ基に宿泊しました。 客室の雰囲気と24時間入浴可能な温泉、ご飯がとても美味しかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スプリットボード
シール
ザックカバー
行動食
水筒(保温性)
ライター
ヘルメット
ポール
ツェルト
|
---|
感想
今シーズン初めての白乗。
前日までの降雪で雪のコンディションが気になりましたが、コースタイムと状況判断で天狗原〜白馬乗鞍岳のピークまでは行き、その先を決めようと同行者と相談していました。
天気は朝から雲ひとつない青空で、風もなく絶好の山びより。
登りはじめると4月中旬とは思えない雪のコンディションで登りやすく、ピークでも風がなかったので、その先をめざすことにしました。
白馬大池は少し顔をのぞかせていて、下山後のGPSから大池上部を歩いていたことに感動しました。
標高が上がると、気持ち雪は堅くなりましたが、クランポンなしで登れました。
尾根の少し広い部分で滑走準備。
360度パノラマの雪化粧した急峻な山々と日本海がとても美しく見えてここまで来られたことに感動しました。
滑走する斜面の先はよく見えず、同行者が先に滑りましたが状況があまりよくわからないので緊張感一杯。
若干雪崩のような跡もあるので、なるべくスキーカットをしないように滑ろうと決めていたものの、斜度がありなかなか上手に垂直に落とせませんでした。。。
斜度が緩んで木々のある少し広い場所でようやくお昼休憩。
登りも滑走も緊張していたので、ここまで来ると若干、緊張感が緩みました。
ロープウェイの乗車中に見たツリーの斜面を滑ってみよう、ということにしたので
シールをつけ再びハイクアップ。
滑ってきた斜面が見えたあたりで滑走することにしました。
アルパインエリアから標高が下がっても雪はよく走りました。
ルートを確認しながら、初めて来たゴンドラ降り場までの斜面も終始気持ちが良く、楽しかったです。
レストハウスで休憩し、ゲレンデを滑走しながらゴンドラ乗り場を目指します。
途中の斜度の緩い場所でスキーモードの練習をしたりしながらゲレンデも楽しみました。
運良く天候にとても恵まれて、今まで来た中で最高のコンディションでした。
船越の尾根付近まで行けたのもきっとこういった状況が重なったのも理由のひとつだと改めて思いました。
雪崩や事故も多い場所なので、状況判断で楽しめる場所も変わってくる山域だということもよくわかりました。
終始、天候が味方した素晴らしい山行でした。
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