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Yamareco

記録ID: 1794104
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

日光/日光沢温泉からオロオソロシ滝観瀑台

2019年04月13日(土) 〜 2019年04月14日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
17.4km
登り
957m
下り
936m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:25
休憩
1:15
合計
3:40
12:17
58
13:15
13:21
34
13:55
14:01
11
14:12
14:15
13
14:28
14:41
16
14:57
15:44
13
2日目
山行
3:09
休憩
3:00
合計
6:09
8:50
15
9:05
9:17
28
11:01
11:13
12
11:25
13:02
11
13:13
13:17
9
13:26
13:31
36
14:07
14:07
52
天候 4/13 快晴、4/14 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
東武特急きぬ107号で9:59鬼怒川着。
10:25発の日光市営バスで12:05女夫渕着。(1540円)
鬼怒川温泉女夫渕線のバス時刻表は通年変わらない。
https://www.city.nikko.lg.jp/seikatsuanzen/guide/seikatsu/bus/documents/kinugawameotobutisen.pdf
◆復路
15:25女夫渕発のしおや交通のバスで17:00鬼怒川温泉駅着。(1540円)
17:08発に乗車して下今市でけごん44号に乗り換えて帰京。
乗り換え時間が少ないので青柳車庫前での休憩時に乗車料金は予め支払っておいた。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・奥鬼怒遊歩道…日向はほぼ雪が融けぬかるみや小川状態の箇所も多い。落石が頻繁に起きる箇所があり、そこは速く通過したい。
・日光沢温泉〜ヒナタオソロシ滝観瀑台…ヒナタオソロシ橋を渡るとトレースも無くなり少し登ると腰までの積雪になり、諦めて撤退した。
・丸沼分岐〜オロオソロシ滝観瀑台…トレースは無かったが北面と違って適当に締まった雪で歩きやすい。赤テープやペンキで適切にマーキングされているので見当たらなくなったら道迷いを疑うべき。
◆登山ポスト
日光沢温泉にあり。
その他周辺情報 ◆宿所
奥鬼怒温泉郷四湯のうち最も奥にある日光沢温泉に宿泊した。人数によって値段は変わるが4人だと1泊2食で8000円。結局酒をたくさん頂いたので一人11000円超えになってしまった。(笑) とても気持ちの良い宿です。
http://www.nikkozawa.com/
◆登山後の温泉
鬼怒沼湿原から下山して日光沢温泉で入湯。外の露天風呂のみだが宿泊していたので無料だった。通常は500円。トイレも宿泊者は無料で借りれる。
大谷川を渡ると車窓からは雄大な日光連山の眺めが素晴らしい。絶好の晴天だし気分も盛り上がる。
2019年04月13日 09:47撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1
4/13 9:47
大谷川を渡ると車窓からは雄大な日光連山の眺めが素晴らしい。絶好の晴天だし気分も盛り上がる。
鬼怒川温泉駅に到着。もう五月連休モードで鯉のぼりがたなびいている。
2019年04月13日 10:08撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1
4/13 10:08
鬼怒川温泉駅に到着。もう五月連休モードで鯉のぼりがたなびいている。
女夫渕行きのバスに乗ります。1時間40分の長いバス旅。途中、青柳車庫前で10分トイレ休憩がある。
2019年04月13日 10:09撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
4/13 10:09
女夫渕行きのバスに乗ります。1時間40分の長いバス旅。途中、青柳車庫前で10分トイレ休憩がある。
川又大橋からの展望。向こうの白い山が鬼怒沼辺りか?
2019年04月13日 11:34撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1
4/13 11:34
川又大橋からの展望。向こうの白い山が鬼怒沼辺りか?
女夫渕に到着し、いざ出発。
2019年04月13日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:16
女夫渕に到着し、いざ出発。
鬼怒川を渡りすぐに階段の急登になる。
2019年04月13日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:17
鬼怒川を渡りすぐに階段の急登になる。
階段は格子になっているので割合と積雪も少なく登りやすい。
2019年04月13日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:19
階段は格子になっているので割合と積雪も少なく登りやすい。
日陰は積雪多し。
2019年04月13日 12:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:23
日陰は積雪多し。
鬼怒の中将乙姫橋に向かって降りて行く。
2019年04月13日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:30
鬼怒の中将乙姫橋に向かって降りて行く。
ここは注意して行かないと痛い目に合う。
2019年04月13日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:31
ここは注意して行かないと痛い目に合う。
往路は一応道標通りに高巻き道を取る。
2019年04月13日 12:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:36
往路は一応道標通りに高巻き道を取る。
歩き出すと直ぐに暑くなる。各自1枚脱ぐ。
2019年04月13日 12:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:39
歩き出すと直ぐに暑くなる。各自1枚脱ぐ。
実に気持ちの良い天気だ。
2019年04月13日 12:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:49
実に気持ちの良い天気だ。
第一の温泉マークポイント。
2019年04月13日 12:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:50
第一の温泉マークポイント。
この辺りは落石が頻発していそうな所。
2019年04月13日 12:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 12:53
この辺りは落石が頻発していそうな所。
名前のある滝だろうか?下部に2m程氷柱が残っている。厳冬期には完全結氷しているのかな?
2019年04月13日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:01
名前のある滝だろうか?下部に2m程氷柱が残っている。厳冬期には完全結氷しているのかな?
前回見つけた足湯ポイント。流石に今日は足湯はやらない。
2019年04月13日 13:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:05
前回見つけた足湯ポイント。流石に今日は足湯はやらない。
二ツ岩橋を渡る。
2019年04月13日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:08
二ツ岩橋を渡る。
次に砥の岩橋。
2019年04月13日 13:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:09
次に砥の岩橋。
みんなの視線の先は?コザ池の滝があるのだが雪原に踏み出すのに躊躇いがある様子。
2019年04月13日 13:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:14
みんなの視線の先は?コザ池の滝があるのだが雪原に踏み出すのに躊躇いがある様子。
僕が先陣を切ったらbeishiさんも来た来た。
2019年04月13日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:17
僕が先陣を切ったらbeishiさんも来た来た。
コザ池の滝。釜は結構深そうだ。
2019年04月13日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:17
コザ池の滝。釜は結構深そうだ。
この辺りの雪原はスノーシュー向きだね。
2019年04月13日 13:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/13 13:21
この辺りの雪原はスノーシュー向きだね。
岩壁から浸み出した雪解け水が小川状に流れを作って鬼怒川に注ぐ。陽光がキラキラ反射してすっかり春だ。
2019年04月13日 13:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:33
岩壁から浸み出した雪解け水が小川状に流れを作って鬼怒川に注ぐ。陽光がキラキラ反射してすっかり春だ。
八丁の湯が見えて来た。
2019年04月13日 13:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 13:51
八丁の湯が見えて来た。
2匹のワンチャンが早速出迎えてくれます。でもここの客じゃないんだよね。beishiさんの背後にビールの自販機があるのに注目。女夫渕の自販機にはビールが無いのだ。
2019年04月13日 13:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/13 13:54
2匹のワンチャンが早速出迎えてくれます。でもここの客じゃないんだよね。beishiさんの背後にビールの自販機があるのに注目。女夫渕の自販機にはビールが無いのだ。
釣り師が釣果を見せてくれたが30cm近くある立派なイワナだった。
2019年04月13日 14:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:04
釣り師が釣果を見せてくれたが30cm近くある立派なイワナだった。
加仁湯だ。そう言えば数日前に雪崩からの生還の件がNHKで放映されていたっけ。
2019年04月13日 14:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:09
加仁湯だ。そう言えば数日前に雪崩からの生還の件がNHKで放映されていたっけ。
手白沢へのトレースは無い。
2019年04月13日 14:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:12
手白沢へのトレースは無い。
鬼怒川の左岸側には柱状節理が発達した岩壁が並ぶ。
2019年04月13日 14:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:14
鬼怒川の左岸側には柱状節理が発達した岩壁が並ぶ。
建屋が見えて来た。日光沢温泉だ。
2019年04月13日 14:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:23
建屋が見えて来た。日光沢温泉だ。
日光沢ノ滝。紅葉の時期には解らなかったけど上の堰堤が興醒めだな。
2019年04月13日 14:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:24
日光沢ノ滝。紅葉の時期には解らなかったけど上の堰堤が興醒めだな。
日光沢温泉に到着。
2019年04月13日 14:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:25
日光沢温泉に到着。
いやぁ、満足気ですね。
2019年04月13日 14:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:26
いやぁ、満足気ですね。
荷を置いてヒナタオソロシ滝観瀑台を目指す。
2019年04月13日 14:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:37
荷を置いてヒナタオソロシ滝観瀑台を目指す。
根名草山へもトレース無し。
2019年04月13日 14:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/13 14:38
根名草山へもトレース無し。
日光沢を越えると積雪が増え、トレースもとても少なくなる。
2019年04月13日 14:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:42
日光沢を越えると積雪が増え、トレースもとても少なくなる。
ここの辺りのトラバースは滑り止めがあった方が安心な所。
2019年04月13日 14:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:44
ここの辺りのトラバースは滑り止めがあった方が安心な所。
氷瀑が掛かっているがもうほとんど形は無くなっている。
2019年04月13日 14:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:48
氷瀑が掛かっているがもうほとんど形は無くなっている。
右岸側の明るいルンゼ。
2019年04月13日 14:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:48
右岸側の明るいルンゼ。
ノシ滝。
2019年04月13日 14:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:54
ノシ滝。
丸沼分岐から鬼怒沼方面のルートを見る。木の幹に赤いペンキが見えるけれどトレースは無い。
2019年04月13日 14:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 14:58
丸沼分岐から鬼怒沼方面のルートを見る。木の幹に赤いペンキが見えるけれどトレースは無い。
ヒナタオソロシ橋を渡る。ここはトレースはあったが橋を渡って右岸側の河原に伸びていた。
2019年04月13日 15:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 15:00
ヒナタオソロシ橋を渡る。ここはトレースはあったが橋を渡って右岸側の河原に伸びていた。
左岸側の上流側に氷瀑が見える。
2019年04月13日 15:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 15:01
左岸側の上流側に氷瀑が見える。
氷瀑をアップで。
2019年04月13日 15:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/13 15:01
氷瀑をアップで。
北斜面に入ると一層積雪が多く、スピードが落ちる。
2019年04月13日 15:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/13 15:11
北斜面に入ると一層積雪が多く、スピードが落ちる。
beishiさんが先頭を行ったが腰まで潜ってしまって身動きが取れない。
2019年04月13日 15:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/13 15:21
beishiさんが先頭を行ったが腰まで潜ってしまって身動きが取れない。
何とか這い出したけどまた引っくり返る。
2019年04月13日 15:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/13 15:21
何とか這い出したけどまた引っくり返る。
やれやれ。あと少しだけれど思ったよりも時間も掛かっているのでここで引き返すことにした。
2019年04月13日 15:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/13 15:22
やれやれ。あと少しだけれど思ったよりも時間も掛かっているのでここで引き返すことにした。
宿に戻る途中でテンを見た。
2019年04月13日 15:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
4/13 15:44
宿に戻る途中でテンを見た。
お休み中。
2019年04月13日 16:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/13 16:08
お休み中。
南東角の8畳間が今夜の宿。ストーブもあり、炬燵もあり、お茶もあり、浴衣に丹前、手拭いまである。
2019年04月13日 17:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
4/13 17:11
南東角の8畳間が今夜の宿。ストーブもあり、炬燵もあり、お茶もあり、浴衣に丹前、手拭いまである。
一風呂浴びて夕食までの間、薪ストーブがある談話室で担いで来たスコッチで一杯やる。
2019年04月13日 17:19撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
2
4/13 17:19
一風呂浴びて夕食までの間、薪ストーブがある談話室で担いで来たスコッチで一杯やる。
夕食。イワナの塩焼きは全部食べられ美味い。もちろんビールに四号瓶に熱燗に濁り酒とまた次々に注文していく。ワインも置いてあるし、角のボトルもあるから空荷で来ても存分に酔える。
2019年04月13日 18:02撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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4/13 18:02
夕食。イワナの塩焼きは全部食べられ美味い。もちろんビールに四号瓶に熱燗に濁り酒とまた次々に注文していく。ワインも置いてあるし、角のボトルもあるから空荷で来ても存分に酔える。
2日目の朝。サンボ出動中なので朝風呂の時に会ったのはサンボかな?
2019年04月14日 08:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:44
2日目の朝。サンボ出動中なので朝風呂の時に会ったのはサンボかな?
少し荷物を置いて出発。当初目標は鬼怒沼だったが昨日の雰囲気からあまり無理せずオロオソロシ観瀑台を目指し、ゆっくりと出発することにした。
2019年04月14日 08:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 8:45
少し荷物を置いて出発。当初目標は鬼怒沼だったが昨日の雰囲気からあまり無理せずオロオソロシ観瀑台を目指し、ゆっくりと出発することにした。
メンバーを替えてもう一枚。
2019年04月14日 08:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/14 8:45
メンバーを替えてもう一枚。
ワンワン吠えてるけどトレースを付けといたって言いたいのかな?
2019年04月14日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:50
ワンワン吠えてるけどトレースを付けといたって言いたいのかな?
丸沼分岐に着いた。
2019年04月14日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:04
丸沼分岐に着いた。
注意書き。
2019年04月14日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:05
注意書き。
この辺りまで一人分のトレースがあった。昨日会った八丁の湯に泊まると言ってた外人さんの足跡かな?
2019年04月14日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:07
この辺りまで一人分のトレースがあった。昨日会った八丁の湯に泊まると言ってた外人さんの足跡かな?
今までには経験の無い雪の中の登高。
2019年04月14日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:14
今までには経験の無い雪の中の登高。
最初に急登がありやや斜面が崩壊気味の所もある。
2019年04月14日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:18
最初に急登がありやや斜面が崩壊気味の所もある。
何か獣の足跡がある。
2019年04月14日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:21
何か獣の足跡がある。
と思ったら前方にカモシカ。草を食んでいた。
2019年04月14日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/14 9:23
と思ったら前方にカモシカ。草を食んでいた。
10m位の距離だが動じない。
2019年04月14日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
4/14 9:26
10m位の距離だが動じない。
これはカモシカの足跡だ。
2019年04月14日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
4/14 9:28
これはカモシカの足跡だ。
楽しそう。
2019年04月14日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/14 9:35
楽しそう。
観瀑台だ。
2019年04月14日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:45
観瀑台だ。
正面にオロオソロシノ滝。なかなか長大な滝だ。
2019年04月14日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/14 9:47
正面にオロオソロシノ滝。なかなか長大な滝だ。
滝を鑑賞中。
2019年04月14日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:48
滝を鑑賞中。
ここからbeishiさんにワカン、Oさんにスノーシューを体験して貰う。折り返し時間を10:30に決めて少し上まで行くことにした。
2019年04月14日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:06
ここからbeishiさんにワカン、Oさんにスノーシューを体験して貰う。折り返し時間を10:30に決めて少し上まで行くことにした。
なかなか良い感じ?
2019年04月14日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 10:11
なかなか良い感じ?
スノーシュー快適!
2019年04月14日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/14 10:13
スノーシュー快適!
beishiさんはやや格闘中?靴が柔らかいからストラップが緩みやすかったのかもしれない。
2019年04月14日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:16
beishiさんはやや格闘中?靴が柔らかいからストラップが緩みやすかったのかもしれない。
折り返し時間になったのでここが最高点(1686m)。
2019年04月14日 10:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:29
折り返し時間になったのでここが最高点(1686m)。
雪山はやらないと宣言していたOさんだったがこの笑顔。
2019年04月14日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/14 10:34
雪山はやらないと宣言していたOさんだったがこの笑顔。
ワカンでの斜面の下りは直ぐには慣れない。
2019年04月14日 10:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:40
ワカンでの斜面の下りは直ぐには慣れない。
スノーシュー楽しいじゃん。
2019年04月14日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:41
スノーシュー楽しいじゃん。
ひと遊びして宿に戻り昼ご飯を食べ、汗を流して13時に女夫渕を目指して出発。
2019年04月14日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 13:01
ひと遊びして宿に戻り昼ご飯を食べ、汗を流して13時に女夫渕を目指して出発。
日光沢ノ滝の左岸側の岩壁が大崩壊している。
2019年04月14日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4/14 13:03
日光沢ノ滝の左岸側の岩壁が大崩壊している。
八丁の湯で小休止し女夫渕で飲むためにビールを購入。
2019年04月14日 13:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 13:28
八丁の湯で小休止し女夫渕で飲むためにビールを購入。
支沢が作る釜にイワナがいた。
2019年04月14日 13:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 13:33
支沢が作る釜にイワナがいた。
日向はすっかりと雪が融けていても樹林の中はまだ積雪がある。
2019年04月14日 13:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 13:42
日向はすっかりと雪が融けていても樹林の中はまだ積雪がある。
コザ池ノ滝。昨日は岸は純白だったのにもう岩が頭を出している。
2019年04月14日 14:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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コザ池ノ滝。昨日は岸は純白だったのにもう岩が頭を出している。
この滝は昨日と同じような感じかな。
2019年04月14日 14:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この滝は昨日と同じような感じかな。
ここがカッタテノ滝の落ち口だ。
2019年04月14日 14:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここがカッタテノ滝の落ち口だ。
左岸側を歩いて行くとやがてカッタテノ滝の全景が見えて来た。
2019年04月14日 14:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 14:29
左岸側を歩いて行くとやがてカッタテノ滝の全景が見えて来た。
8m位ある立派な滝だ。前回は見られなかったのでこれでスッキリ。
2019年04月14日 14:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8m位ある立派な滝だ。前回は見られなかったのでこれでスッキリ。
おそらく観瀑台の茶店だったのだろうが今では廃墟。
2019年04月14日 14:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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おそらく観瀑台の茶店だったのだろうが今では廃墟。
そのまま左岸を歩いて行く。
2019年04月14日 14:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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そのまま左岸を歩いて行く。
鬼怒の中将乙姫橋が見えて来た。
2019年04月14日 14:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鬼怒の中将乙姫橋が見えて来た。
下りになる階段にはすっかり雪が無かった。
2019年04月14日 14:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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下りになる階段にはすっかり雪が無かった。
ゲートを潜って終了。
2019年04月14日 14:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ゲートを潜って終了。
お疲れ様でした。
2019年04月14日 15:20撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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お疲れ様でした。
もう一回お疲れ様。東武線の中でも宴会は続きますが。
2019年04月14日 15:21撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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もう一回お疲れ様。東武線の中でも宴会は続きますが。

感想

下ノ廊下を目指す会の今年3回目の山行は、昨年10月に紅葉を楽しんだ奥鬼怒を再訪。できたら鬼怒沼までと言う目標を少し緩めたお陰で非日常的な雪の世界を存分に楽しめたし、もちろん温泉も酒も申し分なし。また同じ時季に来たいと思う山旅でした。

【1日目】
鬼怒川温泉に9:59に到着する(5分程遅れたが)東武特急きぬ107号のボックスをそれぞれに予約してそれぞれに集合した。僕は東海道線と常磐線を乗り継ぐのだが朝の事故で止まっていたのには肝を冷やしたが、幸い余裕を持って北千住に到着でき事無きを得た。みんな揃って桜もだいぶん散って来たね、なんて話していたが北上するに従って満開になって行き目を楽しませてくれた。目を楽しませてくれるのは富士山もだ。埼玉県内を走っている間、ずっと富士山が展望できた。秩父の山も白い。そして北に向かうと浅間や赤城が見え出して栃木県に入ると日光連山が大きく白い姿を行く手に横たえている。桜が山々に映える。
鬼怒川温泉からは鬼怒川温泉女夫渕線のバスに乗る。約1時間40分の長旅で途中で休憩を挟んで行く。乗客は全部で14-5人なので結構余裕を持って座ることができた。ウトウトしているともう川俣湖で大橋を渡っていると西の方には雪を抱いた平らな山並みがある。あの辺りが鬼怒沼なんだろうかと思いながら見やる。

女夫渕に着いて出発の準備を整えて歩き出す。先ずは奥鬼怒スーパー林道のゲートを潜って鬼怒川を渡り階段の急登、そして下り鬼怒の中将乙姫橋で再度鬼怒川を渡る。この区間は北面で樹林もありそれなりに雪が付いていたが危険を感じるほどでは無い。橋を渡ると以前の登山道らしき所を左に分けてちょっと高めの所に登山道が付けられている。川沿いの径にも唆られるがここは一応登山道を歩いて行く。気温は高く歩き出すとすぐに暑くなり皆1枚ずつ脱ぐ。空には青空が広がり雲一つない絶好な山日和だ。これもTさんの晴れ男パワーの威力か。

前回見つけた足湯ポイントを過ぎコザ池ノ滝に出合う。この辺りがちょうど日光沢温泉までの半分位だろう。みなさん登山道を離れずに遠目に滝を眺めているのだが、僕が雪原を歩いて滝に近づいて行くと、それで良いんだと解ったのか皆滝の近くに寄って来た。そうそう、もっと自由に歩いていいんですよ。八丁の湯、加仁湯と抜けて2時間10分で日光沢温泉に着いた。

ここで靴を脱ぐのは面倒なので要らない荷物を置かせて貰い、ヒナタオソロシノ滝観瀑台を目指す。往復しても1時間と思っていたけど吊り橋を渡って右岸に入ると北面のせいかかなり積雪が多く、しかもトレースもすぐに無くなった。あと少しと言う所まで迫りはしたが先頭を歩くbeishiさんが腰まで埋もれてしまうようになり、この時点で45分掛かっていたので引き返すことにした。下りでは3人にはそれぞれアイゼンを着けてもらった。結局宿から往復1時間30分掛かっていたのでまあ妥当な所でしょう。途中の丸沼分岐から鬼怒沼方面へのトレースも無かったので明日も鬼怒沼を目指すプランは破棄して適当に雪を楽しみながらオロオソロシノ滝観瀑台程度を目指すのが良かろうと言うことになった。

日光沢温泉に投宿するのは我々以外に3人パーティだけだった。先ずは内湯と二つの露天風呂のそれぞれ違う泉質の温泉を楽しみ、18時からの夕食前に薪ストーブのある談話室で一杯やって楽しんだ。サプライズを企んでArdbegのボトルをザックに入れて持って来たのだがそれも大成功。一番の酒好きのbeishiさんも驚かせることが出来た。美味しい夕食の場でも引き続いてビールに始まり日光誉の四合瓶、濁り酒、熱燗と、まあいつものように止まらない。部屋に戻っても今度はbeishiさんが持って来たウィスキーを中心に更に続く。炬燵がまた暖かくて気持ち良くて途中で温泉に抜けたOさんが戻ったら他の3人は皆炬燵に足を突っ込んで寝ていたそうだ。ストーブを誰が消してくれたのかは謎のままだ。

【2日目】
鬼怒沼を目指さないことにしたので朝食は7時30分から。僕は5時半に起床して露天風呂に浸かっていたら次々にbeishiさん、Oさんがやって来た。外風呂は外気のせいで適当にぬるくて長く浸かっていられるけどあっと言う間に1時間が経ってしまった。途中サンボだろうか我々の挨拶にも見向きもしないで露天風呂の柵の隙間から川の方に走って行き吠え続けていた。昨日テンらしいのを見たけどイワナを取りに来たテンを追い払っているのだろうか?

のんびりしていて出発は8:45になった。持たなくて良い荷物は置いて軽身になり、防水パンツとスパッツ、それに3人にはアイゼンを装備して貰い出発。丸沼分岐から暫くは一人分のトレースがあったが登りに入る手前で引き返していた。トレースは無畔も適切な感覚で設置してあるピンクテープや木の幹への赤ペンキを見つけることができる。雪質も昨日の北面より締まっていてずっと歩きやすい。最初の急登を乗越すと緩やかな地形になるがそこでbeishiさんが前方にいるカモシカを見付けた。少し小振りな体型のオスで木の葉を食んでいた。我々が近づいても余り怖がることなく、同じところに居続けていた。オロオソロシノ滝観瀑台には丸沼分岐から45分程度で到着した。

15:25の女夫渕発のバスに乗ることを考えて13時には日光沢温泉を出る、お風呂と昼食を考えると11:30には戻りたいので10:30を折り返し時間と設定していた。未だ時間があるので時間まで登ることにした。折角スノーシューとワカンを持って来たのでここからbeishiさんとOさんにそれぞれワカンとスノーシューを体験してもらうことにした。「俺は雪山はやらないよ」と言っていたOさんがすこぶる楽しげにスノーシューを操っていたのがとても印象的。beishiさんはワカンには多少苦労していたようだが?どうやら雪山はやらないけど雪原での雪遊びは歓迎すると言う雰囲気を醸成することが出来たようだ。これは今回の山行の大事な成果だな。今度はみんなマイスノーシューを持参して集合かな?

今回の最高地点は1686m。ここで10:30になったので引き返す。登りはトレースが無いのでピンクテープを見ながら慎重に登って来たが帰りは自分達の付けたトレースが見えるのでより自由に雪原と言うキャンパスに絵を描ける。大体思っていた通りに1時間弱で日光沢温泉に帰着した。ここで先ずは昼ご飯として、持参した塩トンコツラーメンとその残り汁で雑炊を作り食べた。次にお風呂。まあ僕は朝1時間も浸かったしそれで満足していたからお風呂は割愛してパッキングに精を出していた。下りでの話題は八丁の湯でビールを買ったこととカッタテノ滝に出合えたことか。女夫渕の休憩小屋に自動販売機はあるけどビールが無いので八丁の湯で帰るのは大きなポイントだ。カッタテノ滝は普通に登山道を歩いていると見られないので滝の落ち口の辺りから沢沿いに降りて行く径を行くと予想以上に堂々とした滝だった。この滝を観るポイントは作らねばならないのでは?まあともかく前回観損なったカッタテノ滝を拝むことが出来て良かった。

そこから女夫渕はもう近い。女夫渕に着いて休憩小屋で着替えをしてから八丁の湯で買ったビールで乾杯。バスに乗ると乗客は我々以外には往路でも一緒だった外人さんだけ。調べると鬼怒川温泉発17:08と言うのがあるがバスの到着予定時刻は17:00、余り時間的な余裕が無いので休憩の時にbeishiさんが運転手さんにこの電車に乗れるかと尋ねたら、それなら料金を予めここで払ってくれればスムーズに降車して間に合うでしょうとアドバイスされた。なかなか良いアイディアだけど混み合っていると難しいかもしれない。外人さんにもこのアドバイスを伝えて彼も無事に17:08発に乗ることが出来た。電車でも飲み会は続くけど時間が制限されるのでいつもほど痛飲することにはならなかった。これも吉報だな。

ともあれ無事に山行を終えることが出来た。しかもほぼ雪山初体験のメンバーにそこそこ雪山の楽しさを伝えることが出来たのも良かった。このエリアは遠いけれどなかなか静かな山旅を楽しむことが出来て、温泉も良いし、最高と言っても良いと思う。来冬または来春にまた企画しますかね?

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