妙高山 奇跡のパウダー雷鳥ご対面


- GPS
- 07:38
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,822m
- 下り
- 1,819m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今シーズンBPと初コラボ!午前一本勝負で妙高山へ出掛けた。
四時半杉野沢に集合と約束。予定より早く着いたので、林道除雪の様子を見にドライブする。積雪はどんどん増え、路面も雪解け水が凍りスタッドレスでないと危ない。牧場管理事務所手前の池ノ峰辺りで除雪車が二台並んで終了していた。笹ヶ峰まであと3kmほどだろう。今シーズンも楽しみである。
第2高速リフト上あたりの路肩に止め準備する。
間もなくBPも到着、体力差があるのでちょっとフライングして先にゲレンデを登る。フルマラソン&100kmトレイルをやってるBPにはハンデにもならなかった。すぐに追いつかれ、おしゃべりしながらリフトトップへ。最近単独が多かったせいか仲間がいるって楽しい!
樹林に入るとパウダー!?もしかしてまだ残ってる!?期待が膨らむ。順調に標高を上げ外輪稜線に出る。内輪山に向かってさぁ1本目。少し降りてみてダメだったらトラバースしようと思っていたらこれはイケる!行くしかない、トラバースはやめボトムまで落ちよう。4月とは思えないpowderをGET。マンダムな一本であった。妙高本峰へ400mほど稼ぐ、いつもはガリガリでアイゼン付けたりするが、今週の雪でシールがよく効きあっという間に登りきった。残すは最後の急登、流石に最後の壁だけツボ足に切り替え山頂到着。記念写真を撮ってドロップポイントへ向かう。そう言えば、火打には雷鳥いるけど妙高には居ないよね〜なんて話してたら、岩陰に白鳩が!!まさか!?ライチョウ!!居た!!
バードウォッチングをしばし楽しみ、観察。ん〜やはり雷鳥だ。
と思いきや、ウサギも周りを飛びまわっていた。ウサギとライチョウはどっちが強いのだろうか。。。。ウサギはライチョウを食べないよね?
奇跡的な瞬間に出会えたような気分だった。
どこを滑ろうかと、一本横のラインも探ってみたが先が見えなく中止。
いつもの南面へ飛び込むことにした。もうグズグズ斜面かと思って期待もしてなかったが、ウェットな雪で板が走る。これはイケる、写真もそこそこにして滑りを楽しもう。下部は流石にイマイチであったが十分満足であった。
気温も上がり外輪山への登り返しがキツイ。時間も迫っているので足を止めないように進み稜線に出た。あとは、ゲレンデへ向かって適当にツリーランを楽しみ、グズグズな雪に多少苦戦しながら、ゲレンデをチョッカリあっという間の15分で無事下山した。
季節外れのpowder&ライチョウにも出会え、妙高山のイメージが変わった1日であった。
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