天城山プチ周回 万三郎岳登頂後名曲天城越えの旅へ GW遠征その1
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 586m
- 下り
- 574m
コースタイム
天候 | 晴れ(遠望はガス多し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊豆スカイライン終点から天城高原GCまではまた山道です。 午後の沼津までのバイパスと、沼津から東の東名は激混みで全然進まず予定変更を余儀なくされました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天城高原ゴルフ場〜四辻 ゆったりとした遊歩道的な登山道を進みます。 四辻〜万三郎岳直下分岐点(シャクナゲルート) 軽いアップダウンが続いて全然標高が上がらないまま進みます。 場所によっては岩またぎが多い箇所や細いトラバースや崩落による高巻きがあり、多少歩きにくいです。 最後は整備された一般的な登山道を登り詰めます。 万三郎岳直下分岐点〜万三郎岳 なだらかで広い稜線道をほんの少しだけ進みます。 万三郎岳〜万二郎岳 標高差はあまりありませんが、結構傾斜が強くて歩きにくいアップダウンを強いられます。時々伊豆の海が眺められるはずのゆるやかな稜線道が現れます。 万二郎岳〜四辻 ほどほどの傾斜のごく普通の登山道ですが、ぬかるみが酷くて歩きにくいです。 下部には小さめの徒渉がいくつかあります。 |
写真
感想
今年の遠征は10連休後半の5月に入ってからと制約がついていたため、メインの遠征は伊豆を皮切りに筑波・那須と、この時期にノーアイゼンで登れる残り少ない2回目百名山を目指しました。
まずは深夜に無料バイパスを走行して到達出来る天城山です。
この山は東側のゴルフ場から入るルートは距離の短さもさることながら、標高差の少なさで楽に登頂することができます。
逆に西側の天城隧道からの縦走ルートは、中盤はなだらかなところが多いので距離ほどには厳しくないものの、やはり往復16キロは連戦の1座としては不適なため、前回2009年正月の時と同じ、東のゴルフ場からの楽なルートを選択しました。
元々は前回と同じく万二郎岳を含む稜線を先に歩く予定でしたが、登山開始時にはまだ雲が多く残っており、稜線を後にした方がもしかしたら伊豆の海や島や富士山が見えるかもということで急遽逆方向の周回に変更しました。
結果としては眺望は付近の伊豆の山脈とゴルフ場くらいで、遠望を楽しむことができなかったのは残念です。午後遅くにはおそらくいい眺望だったのではないでしょうか。そういう状況であまり楽しめる部分がないので、サクッと登頂&下山して、天城隧道へ観光に向かいました。
天城隧道と言えば、当然の石川さゆりさんの名曲天城越えです。
浄蓮の滝・わさび沢・寒天橋・天城隧道 もしかしたら小3の時の家族旅行で訪問したのかもしれませんが、海水浴とわさび畑ぐらいしか記憶に残っていないので、初訪問として訪れました。
せっかくワサビの名産地に来ているのですから、美味しいソバということで、天城越え観光の後に七滝一休茶屋さんを訪れて昼食にソバをいただきました。
ソバももちろん美味しかったのですが、ご飯に鰹節をのせてさらにわさびをのせるわさび丼が異常に旨くて驚きました。
その後は天城隧道こと旧天城トンネルと寒天橋を訪れ、その後は浄蓮の滝で観光的な買い物をして、あしかがフラワーパークへ向かいました。
しかし渋滞が酷く御殿場付近でリタイアし、PAで先に休息を取り、深夜の移動再開となりました。
こうなった原因としては、足の状況であまりペースを巻けなかったこと・眠気に負けて出発を予定の5時から6時に遅らせてしまったこと・下山遅れの影響で蕎麦店に営業開始すぐに入れず入店待ちと田舎特有の遅さで無駄に時間がかかったことがあります。
やはり転戦は有利な条件をしっかり引き寄せる動きをきちんとこなさないとすべて自分に不利益が降りかかってくると思いました。
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