稲村岩尾根から鷹ノ巣山、峰谷に下る


- GPS
- 04:35
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
天候 | 晴れ。穏やかで、暖かい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていて、危険箇所なし。 |
写真
感想
平日登山も可能になったが、ある程度賑わいのある、休日の方が楽しい。今週末、特に土曜日が好天らしい。それではそれでは。
高尾周辺、西武線、丹沢など、交通費がお手頃。奥多摩は、ちょっと割高だが、たまには良いでしょう。
始発に乗車し、新大久保〜大久保を3分半で移動して、新宿からの総武・中央線に飛び乗る。立川の乗り継ぎはスムーズ。青梅線が、奥多摩駅に到着して、数分後に東日原行きのバスが発車する。東日原バス停に、8時前に到着だ。
東日原バス停から、鷹ノ巣山まで、3時間弱。峰谷への下山が2時間弱。峰谷発12時50分という、理想的なバスがある。
稲村岩尾根は、奥多摩3大急登だそうだ。きついので、避ける人もいるらしい。東日原バス停から、巳ノ戸橋まで少し下り、そこから頂上までの標高差は、およそ1200メートル。丹沢大倉尾根とほぼ同じ。大倉尾根は、ずっと階段登りだが、稲村岩尾根に階段はほとんどない。適当な斜面に、ジグザグ道が刻まれていて、とても登りやすい。
稲村岩基部で一休み。50分ほど登って一休み。最後の一本、そろそろ疲労が溜まってくる頃、傾斜がきつくなり、本格的に苦しくなって来る。
頂上直前まで樹林で、展望が限定されているが、ほんの数十メートル手前、パッと開けるのが、毎度の楽しみだ。本日、残念ながら雲がかかり、遠望は得られなかった。もう冬も終わったし、仕方ないね。
鷹ノ巣駅避難小屋から、ほんの数分のところに、水場がある。この時期ならジャージャー流れているかと思ったが、ほんのタラタラ状態だった。当てにしない方が良いと思う。
山から下りて、初めての人里、奥集落。桜のほか、ピンク、白、赤い花が、見事に咲き誇っていた。意外な出会いに、いたく感動した次第。
まあ、それはそうとして、サッサと下り、予定通り、12時50分のバスに乗ることができた。乗り逃すと、2時間近く車道歩きを強いられるので、予定を立てる際は、注意が必要だ。
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