滋賀県側から登る！焼野・太尾から竜ヶ岳・静ヶ岳

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:24

6:35 太尾登山口
6:46 6:50 P533
7:54 7:54 長池
8:09 8:09 太尾最高点 P770
8:30 8:50 白谷越
9:58 10:09 P962 (太尾)
10:53 10:55 竜ヶ岳
11:55 11:56 P1053
12:02 12:04 治田峠分岐
12:35 12:35 静ヶ岳入口
12:38 12:38 セキオノコバ
12:51 13:10 静ヶ岳
13:34 13:34 P1047
15:05 15:12 南西尾根登山口
15:59 15:59 太尾登山口
15:59 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アクセスしている茶屋川林道が結構な悪路です。
車高が低めの車は要注意です。

コース状況／危険箇所等

焼野から県境稜線は、基本尾根歩きでテープや「鈴鹿10座」のテープ、踏み跡等もそこそこあり、白谷越のザレ場付近さえ気を付ければ特に問題は無いと思います。
ただし、一応破線ルートになっていますので、GPSやコンパス等でのルーファイの用意も忘れずに。

県境稜線〜竜ヶ岳〜静ヶ岳は、とても歩きやすい一般ルートになりますので、何の問題もありません。

静ヶ岳〜茶屋川林道は、まず、静ヶ岳からの取り付きからして分かりづらいです。
テープや踏み跡もほとんど無く、GPSやコンパス等でのルーファイは必須です。
私達も、GPS・コンパス等で何度もルーファイしながら下っていきました。

写真

11/11 6:31

林業のベース地の脇からスタートです。
ドロドロの林業の作業道の脇から尾根に取り付いていきました。
しばらく植林の中を歩きます。

11/11 7:21

植林地帯を過ぎると、植林と自然林の間や自然林を歩いていきます。

11/11 7:24

気持ちの良い自然林の林を歩きます。

11/11 7:54

長池

11/11 8:03

11/11 8:09

太尾ピーク

11/11 8:12

ここにも太尾ピーク。
どっちなんでしょう？

11/11 8:12

11/11 8:14

すごく気持ちの良い道。
たまりません。

11/11 8:56

11/11 9:00

お楽しみの白谷越のザレ場が見えてきました。

11/11 9:02

右側に回らず、あえて真ん中に突っ込んでいったのですが、ズルズル滑って登れない！仕方ないので左側をダッシュで登りました。

11/11 10:03

竜ヶ岳めざして急登を登って行きます。

11/11 10:36

縦走路が見えてきました。
やっと竜ヶ岳っぽくなってきました。

11/11 10:41

気持の良い県境縦走路。

11/11 10:53

竜ヶ岳に登頂。

11/11 11:46

これから歩く縦走路。
三重県側にでると急に登山者が多くなります。

11/11 11:56

11/11 12:11

11/11 12:32

静ヶ岳に向けて左側に進む。

11/11 12:49

静ヶ岳山頂に到着！

11/11 12:50

三角点タッチ。

11/11 13:17

竜ヶ岳を裏から。
たまりませんな〜！

11/11 13:36

偶然ハチが映りこみました。

11/11 13:56

静ヶ岳から西南尾根を下っていきますが、初っ端の取り付きから分かりづらい・・・。
GPSに加え、地図とコンパスでルーファイしながらの下りです。
ですので、ほとんど下りの写真はありません。

11/11 14:24

紅葉が綺麗です。

11/11 15:54

最後に焼野の駐車地まで林道を45分ほど歩きます。

撮影機器：

Xperia Z3 SOL26 au SONY

感想

ベジ

この日は、山友と焼野から太尾経由で竜ヶ岳・静ヶ岳に登ってきました。
下山は、静ヶ岳から直接茶屋川林道へ下り周回としました。

このルートは、以前甲津畑から清水頭に登った時に出会ったベテラン風のご婦人とバリルート・破線ルートの話になり、その際にお薦めのコースとして聞いていたルートです。
実際に歩いてみても、期待を裏切らない手応えのある楽しいコースでした。

コース前半の焼野から竜ヶ岳までは鈴鹿10座の影響か、テープも多く歩きやすくて良いコースなのですが、ハイライトの白谷越のザレ場が手応えがあって良かった！
パッと見、真ん中から突っ込めば楽勝でイケるだろうと思い突っ込んだのですが、見事玉砕！ズルズルと滑って全く登れない！大人しく右側から登っても面白くないので、左側から突っ込んで登っていきました。
山友も僕同様に中央左側に突っ込んで行ったのですが、ズルズル滑りまくりで大苦戦！
まぁ結局2人とも同じところで苦戦しながらもすごく楽しめたという事ですね。

静ヶ岳から茶屋川林道の下りはまた違う意味で大変でした。
静ヶ岳からの下り、初っ端の取り付きからして分かりづらい・・・。
山友とGPSとコンパスを使いルーファイしながらの下山だったので、楽しみながらも勉強になりました。

あと、アクセスの茶屋川林道は結構な悪路なので、車高の低い車やオーバーハングの長い車は要注意です！