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Yamareco

記録ID: 1802771
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

桜舞い散る奥多摩湖から奥多摩むかし道を辿る

2019年04月20日(土) [日帰り]
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hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:31
距離
17.5km
登り
741m
下り
932m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
2:25
合計
8:27
9:41
9:56
7
10:03
10:03
1
10:04
11:00
16
水と緑のふれあい館
11:16
11:16
26
見はらしの丘(奥多摩湖口)
11:42
11:42
45
12:27
12:29
28
八方岩展望台
12:57
13:01
12
見はらしの丘(水根沢口)
13:13
13:24
20
青目立不動尊
13:44
13:46
30
浅間神社
14:16
14:40
17
西久保休憩所
14:57
14:58
20
道所吊橋
15:18
15:26
7
しだくら吊橋
15:53
15:59
7
16:06
16:06
9
17:13
17:15
9
廃線跡
17:24
17:25
4
元巣の森の杉
17:29
17:31
16
むかしみち南氷川入口
17:47
17:47
1
17:48
ゴール地点
今回のルートは奥多摩観光協会の「奥多摩むかし道」コースを奥多摩湖から奥多摩駅に向かって歩きました。また、奥多摩湖の水源地ふれあいの道も併せて歩いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:奥多摩湖バス停(JR青梅線 奥多摩駅からバス(西東京バス 奥多摩湖行き。大人350円。交通系ICカード利用可)
終点:JR青梅線 奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
よく整備された散策路と遊歩道、および一般道ですので、危険な個所はありませんが、青目立不動尊〜浅間神社間は道幅が狭く、急峻な斜面の中腹をトラバースする旧道ですので注意が必要です。一般道では車の往来に注意してください。また集落を抜けるために一般民家の軒先を抜けていきます。住民の方のご迷惑とならないよう、話し声や行動にはご配慮をお願いします。

奥多摩環境協会作成の「奥多摩むかし道」コースマップでは所々に「道迷い」に注意のマークがありますが、当該箇所には道標もしっかり設置されていて問題はありません。

奥多摩湖の水源地ふれあいのみち「小河内ソーン」のAコース(奥多摩湖口から水源地を巡って奥多摩湖口へ戻る周回コース)は、台風による倒木や落石による歩道状態の悪化のため、通行止めの措置が取られています。Bコース(奥多摩湖口から八方岩展望台を経て水根沢口へ抜けるコース)は通行可能でした。

槐木から羽黒坂の間にはダム建設で使用されたトロッコ線の廃線跡があり、廃線がトンネルを抜けています。奥多摩むかし道のルートでは、このトンネルには入らずに羽黒坂に向かいます。(今回私たちはトンネルを抜けてしまいましたが、トンネル内は照明もなく、「マムシ注意」の看板もありますので、自己責任でお願いします)
その他周辺情報 奥多摩湖バス停の目の前には「奥多摩 水と緑のふれあい館」があり、さまざまな展示や売店、レストランがあります。レストランは朝10時より営業。名物の「小河内ダムカレー」は限定20食(1000円)です。また、ここでは小河内ダムの「ダムカード」を頂くことができます。

今回のルート上では、トイレは以下に設置されています。
水と緑のふれあい館、大麦代駐車場、水根沢キャンプ場近くのむかし道休憩所(実際には立ち寄らなかったので未確認)、西久保休憩所、惣岳不動尊近くの惣岳公衆トイレ、不動の上滝前の小中沢公衆トイレ、槐木公衆トイレ
今回は奥多摩。朝6時前に横浜駅を出発くま〜
2019年04月20日 05:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 5:44
今回は奥多摩。朝6時前に横浜駅を出発くま〜
朝7時。JR立川駅の駅ナカで穴子押し寿司と助六寿司、そして出来たてサンドイッチと甘いデザートパンを買い込みました〜これで安心♫
2019年04月20日 07:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 7:03
朝7時。JR立川駅の駅ナカで穴子押し寿司と助六寿司、そして出来たてサンドイッチと甘いデザートパンを買い込みました〜これで安心♫
朝8時20分過ぎに奥多摩駅に到着。ホームからしてこの状態〜
2019年04月20日 08:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 8:22
朝8時20分過ぎに奥多摩駅に到着。ホームからしてこの状態〜
ということは、当然ながら奥多摩湖行きのバスも大混雑です。
2019年04月20日 08:24撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 8:24
ということは、当然ながら奥多摩湖行きのバスも大混雑です。
背中に背負ったランチの穴子押し寿司のようなすし詰めのバスに揺られて20分、奥多摩湖バス停に到着〜
2019年04月20日 08:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 8:42
背中に背負ったランチの穴子押し寿司のようなすし詰めのバスに揺られて20分、奥多摩湖バス停に到着〜
バス停すくそばには奥多摩 水と緑のふれあい館。こちらには後で伺います。
2019年04月20日 08:43撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 8:43
バス停すくそばには奥多摩 水と緑のふれあい館。こちらには後で伺います。
ますば奥多摩湖(小河内ダム)を眺めて見ると〜あら、水が少ないですね。
2019年04月20日 08:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 8:46
ますば奥多摩湖(小河内ダム)を眺めて見ると〜あら、水が少ないですね。
お〜奥多摩湖周辺の見はらしの丘は、まだまだ桜のピンクが斜面を覆ってますね、
2019年04月20日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 8:47
お〜奥多摩湖周辺の見はらしの丘は、まだまだ桜のピンクが斜面を覆ってますね、
湖畔の広場も桜がいっぱい〜満開から少し葉が出てきた頃で、クマが一番好きな咲きごろかも〜
2019年04月20日 09:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 9:02
湖畔の広場も桜がいっぱい〜満開から少し葉が出てきた頃で、クマが一番好きな咲きごろかも〜
足元にはタンポポの黄色いがいっぱい〜
2019年04月20日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 9:05
足元にはタンポポの黄色いがいっぱい〜
朝方、立川から奥多摩に移動中は雲が多くて心配していたんですが、だいぶ晴れてきました。湖越しに左から惣岳山、サス沢山、水窪山、天神山、月夜見山、大ムゾ山、そして三頭山が一望できます。
2019年04月20日 09:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 9:10
朝方、立川から奥多摩に移動中は雲が多くて心配していたんですが、だいぶ晴れてきました。湖越しに左から惣岳山、サス沢山、水窪山、天神山、月夜見山、大ムゾ山、そして三頭山が一望できます。
奥多摩湖は「ダム湖百選」に選定されているそうです。
2019年04月20日 09:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 9:20
奥多摩湖は「ダム湖百選」に選定されているそうです。
せっかくなので小河内ダムを間近に見に行きます。
2019年04月20日 09:24撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 9:24
せっかくなので小河内ダムを間近に見に行きます。
巨大な構造物と自然の風景の融合は、いつも何となくワクワクします。
2019年04月20日 09:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 9:24
巨大な構造物と自然の風景の融合は、いつも何となくワクワクします。
ダム管理事務のお庭に、綺麗に咲き誇ったしだれ桜がありました。
2019年04月20日 09:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 9:27
ダム管理事務のお庭に、綺麗に咲き誇ったしだれ桜がありました。
ここの桜はかなり散り際。なごり桜の向こうに奥多摩湖です。
2019年04月20日 09:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 9:30
ここの桜はかなり散り際。なごり桜の向こうに奥多摩湖です。
小河内ダムの堤体上を向こう岸まで歩いてみます。
2019年04月20日 09:42撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 9:42
小河内ダムの堤体上を向こう岸まで歩いてみます。
対岸の駐車場からは「奥多摩湖いこいの路」という湖周回のハイキングコースが始まっていました。面白そうですね。機会があれば是非。
2019年04月20日 09:43撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 9:43
対岸の駐車場からは「奥多摩湖いこいの路」という湖周回のハイキングコースが始まっていました。面白そうですね。機会があれば是非。
駐車場近くの第1広場前にはドラム缶浮橋が展示されていました。今も浮橋はありますが、ポリエチレンと発泡スチロールだそうです。
2019年04月20日 09:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 9:44
駐車場近くの第1広場前にはドラム缶浮橋が展示されていました。今も浮橋はありますが、ポリエチレンと発泡スチロールだそうです。
広場からは小河内ダム堤体の巨大さを実感できます。
2019年04月20日 09:46撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 9:46
広場からは小河内ダム堤体の巨大さを実感できます。
この第1広場から御前山へ登れるのですね。登山道入口を確認。
2019年04月20日 09:48撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 9:48
この第1広場から御前山へ登れるのですね。登山道入口を確認。
第1広場にも、たくさんの桜が咲いていました。
2019年04月20日 09:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 9:49
第1広場にも、たくさんの桜が咲いていました。
ダムの巨大さを実感した後は、水と緑のふれあい館に戻って最上階へ。ちょうど「パノラマレストラン カタクリの里」営業開始時間でございます。
2019年04月20日 10:05撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 10:05
ダムの巨大さを実感した後は、水と緑のふれあい館に戻って最上階へ。ちょうど「パノラマレストラン カタクリの里」営業開始時間でございます。
やっぱり注文はコレ!小河内ダムカレー。ハッシュドポテトの展望塔やウインナーの浮橋など、芸が細かいな〜結構ピリ辛スパイシーです。
2019年04月20日 10:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 10:18
やっぱり注文はコレ!小河内ダムカレー。ハッシュドポテトの展望塔やウインナーの浮橋など、芸が細かいな〜結構ピリ辛スパイシーです。
2014年の公募で誕生した奥多摩町のイメージキャラクター「わさぴー」ちゃんとウサのツーショット。実はこの公募にはウサクマも応募してたのです。そっか〜〜うちの子はこの子に負けたんだね〜複雑(笑)
2019年04月20日 10:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 10:58
2014年の公募で誕生した奥多摩町のイメージキャラクター「わさぴー」ちゃんとウサのツーショット。実はこの公募にはウサクマも応募してたのです。そっか〜〜うちの子はこの子に負けたんだね〜複雑(笑)
水と緑のふれあい館では小河内ダムのダムカードが頂けました。宮ヶ瀬ダムに続き、ウサトレで2枚目のダムカード。こういうの、集めたくなっちゃうよね〜
2019年04月20日 11:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 11:09
水と緑のふれあい館では小河内ダムのダムカードが頂けました。宮ヶ瀬ダムに続き、ウサトレで2枚目のダムカード。こういうの、集めたくなっちゃうよね〜
さて、ようやくウサトレ本格始動しそうです。水源地ふれあいのみちの案内板が立つ見はらしの丘遊歩道の奥多摩湖口から登り始めます。
2019年04月20日 11:16撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 11:16
さて、ようやくウサトレ本格始動しそうです。水源地ふれあいのみちの案内板が立つ見はらしの丘遊歩道の奥多摩湖口から登り始めます。
おお〜〜ここの桜はマジ満開ですね〜このピンクの濃いのはオオヤマザクラかな?
2019年04月20日 11:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 11:21
おお〜〜ここの桜はマジ満開ですね〜このピンクの濃いのはオオヤマザクラかな?
こちらはほぼ白に近い淡いピンクと緑の若葉の組み合わせが綺麗。ヤマザクラかな?
2019年04月20日 11:21撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 11:21
こちらはほぼ白に近い淡いピンクと緑の若葉の組み合わせが綺麗。ヤマザクラかな?
お天気もすっかり晴れ渡って、初夏めいた日差しに桜の花が透けるようです。
2019年04月20日 11:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 11:33
お天気もすっかり晴れ渡って、初夏めいた日差しに桜の花が透けるようです。
極彩色の奥多摩湖の展望がのんびりと楽しめる素敵な遊歩道ですね。
2019年04月20日 11:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 11:37
極彩色の奥多摩湖の展望がのんびりと楽しめる素敵な遊歩道ですね。
ここでいったん大麦代園地に下りました。こちらの駐車場はバイクが多くて、走り屋さんの休憩所ですね。
2019年04月20日 11:42撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 11:42
ここでいったん大麦代園地に下りました。こちらの駐車場はバイクが多くて、走り屋さんの休憩所ですね。
ウサクマのお目当はコレ。辛いダムカレーの後のわさびジェラート。ひと口目はあまり感じませんが、食べていくとだんだんお口の中にわさびの香りと刺激が〜(ツンとするほどは辛くないです)
2019年04月20日 11:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 11:46
ウサクマのお目当はコレ。辛いダムカレーの後のわさびジェラート。ひと口目はあまり感じませんが、食べていくとだんだんお口の中にわさびの香りと刺激が〜(ツンとするほどは辛くないです)
わさびジェラートを堪能しながら大麦代園地の桜と湖畔の眺めを楽しみました。
2019年04月20日 11:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 11:47
わさびジェラートを堪能しながら大麦代園地の桜と湖畔の眺めを楽しみました。
桜に混ざって目立ったのは、この小さな赤いお花。モミジの花ですね〜
2019年04月20日 11:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 11:52
桜に混ざって目立ったのは、この小さな赤いお花。モミジの花ですね〜
再び、見はらしの丘へ戻ります。遊歩道には春の草花もいっぱい。これはオオイヌノフグリとヒメオドリコソウですね。
2019年04月20日 11:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 11:56
再び、見はらしの丘へ戻ります。遊歩道には春の草花もいっぱい。これはオオイヌノフグリとヒメオドリコソウですね。
この鮮やかな紫色の可憐なお花はサギゴケかな?
2019年04月20日 11:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 11:57
この鮮やかな紫色の可憐なお花はサギゴケかな?
桜に負けじと、ツツジも艶やかなショッキングピンクの花を咲かせて、奥多摩湖に彩りを加えています。
2019年04月20日 12:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 12:04
桜に負けじと、ツツジも艶やかなショッキングピンクの花を咲かせて、奥多摩湖に彩りを加えています。
桜の花に埋もれるように、何かの巣箱がありました。ムササビくんでもいるのかな?
2019年04月20日 12:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 12:05
桜の花に埋もれるように、何かの巣箱がありました。ムササビくんでもいるのかな?
まるで湖に注ぐ滝のような素晴らしい桜です。
2019年04月20日 12:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 12:08
まるで湖に注ぐ滝のような素晴らしい桜です。
なごりの桜を見にきたつもりがドンピシャの満開。まったく飽きのこない景色で、歩調もゆっくりに〜
2019年04月20日 12:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 12:14
なごりの桜を見にきたつもりがドンピシャの満開。まったく飽きのこない景色で、歩調もゆっくりに〜
ウサ曰く「まるで盆栽みたい」〜なるほど言い得て妙、です。
2019年04月20日 12:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 12:24
ウサ曰く「まるで盆栽みたい」〜なるほど言い得て妙、です。
八方岩展望台に到着〜ここでは桜と松のコラボで奥多摩湖の眺めを楽しめました。休憩ベンチもありましたが、さすがに時間が押し気味なので、ここは通過します。
2019年04月20日 12:28撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 12:28
八方岩展望台に到着〜ここでは桜と松のコラボで奥多摩湖の眺めを楽しめました。休憩ベンチもありましたが、さすがに時間が押し気味なので、ここは通過します。
水根沢方面に下ると、こちらも桜満開〜里山の斜面に広がる、桃源郷ならぬ桜源郷って感じですね〜
2019年04月20日 12:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 12:42
水根沢方面に下ると、こちらも桜満開〜里山の斜面に広がる、桃源郷ならぬ桜源郷って感じですね〜
下り切って鹿柵ゲートをくぐります。このすぐ近くが水根バス停と奥多摩むかし道水根入口になります。
2019年04月20日 12:45撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 12:45
下り切って鹿柵ゲートをくぐります。このすぐ近くが水根バス停と奥多摩むかし道水根入口になります。
が、そちらは一般車道なので、もうしばらく水根沢沿いの見はらしの丘遊歩道を歩きます。
2019年04月20日 12:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/20 12:47
が、そちらは一般車道なので、もうしばらく水根沢沿いの見はらしの丘遊歩道を歩きます。
気温も体温も上がっていたので、水根沢のせせらぎが一服の涼となってクールダウン。
2019年04月20日 12:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/20 12:51
気温も体温も上がっていたので、水根沢のせせらぎが一服の涼となってクールダウン。
15分ほどで見はらしの丘遊歩道の水根沢口に出ました〜ここから奥多摩むかし道に合流です。
2019年04月20日 13:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 13:01
15分ほどで見はらしの丘遊歩道の水根沢口に出ました〜ここから奥多摩むかし道に合流です。
この辺りはしっかりとした舗装路ですが、法面の石垣は苔むしてて歴史を感じさせます。
2019年04月20日 13:07撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 13:07
この辺りはしっかりとした舗装路ですが、法面の石垣は苔むしてて歴史を感じさせます。
桜、ツツジに続いて、モクレンが鮮やかな紅の花を咲かせていました。
2019年04月20日 13:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 13:08
桜、ツツジに続いて、モクレンが鮮やかな紅の花を咲かせていました。
水根沢口から10分ほどで青目立不動尊休憩所です。むかし道でしっかりとした舗装路は、いったんココまでかな?
2019年04月20日 13:12撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 13:12
水根沢口から10分ほどで青目立不動尊休憩所です。むかし道でしっかりとした舗装路は、いったんココまでかな?
休憩所の展望台からは奥多摩の山々に囲まれた奥多摩湖と小河内ダムが一望できました。
2019年04月20日 13:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 13:13
休憩所の展望台からは奥多摩の山々に囲まれた奥多摩湖と小河内ダムが一望できました。
奥多摩町指定有形文化財の青目立不動尊にお参り。今日の安全を重ねてお願いします。
2019年04月20日 13:20撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 13:20
奥多摩町指定有形文化財の青目立不動尊にお参り。今日の安全を重ねてお願いします。
青目立不動尊を過ぎると、ここまでの舗装路から道の様子は一変して、登山道の様相を見せました。
2019年04月20日 13:28撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 13:28
青目立不動尊を過ぎると、ここまでの舗装路から道の様子は一変して、登山道の様相を見せました。
木立が切れて視界が広がると小河内ダムを正面から捉えられました。放流されてたら迫力満点でしょうね〜
2019年04月20日 13:34撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 13:34
木立が切れて視界が広がると小河内ダムを正面から捉えられました。放流されてたら迫力満点でしょうね〜
急峻な崖に貼りつくような狭い道が続きます。ここが旧道だとすると、お馬さんたちにも滑落の災難が。むかし道沿いの馬頭観音も頷けます。
2019年04月20日 13:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 13:37
急峻な崖に貼りつくような狭い道が続きます。ここが旧道だとすると、お馬さんたちにも滑落の災難が。むかし道沿いの馬頭観音も頷けます。
青目立不動尊から1時間あまりで、山の中の静かな神社にたどり着きました。渋い浅間神社ですね。
2019年04月20日 13:45撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 13:45
青目立不動尊から1時間あまりで、山の中の静かな神社にたどり着きました。渋い浅間神社ですね。
しばらく樹林帯だったので開けた展望が目にしみるようです。
2019年04月20日 13:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 13:51
しばらく樹林帯だったので開けた展望が目にしみるようです。
神社を過ぎるとすぐに中山集落です。民家の軒先を文字通り「抜けて」いく感じです。
2019年04月20日 13:51撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 13:51
神社を過ぎるとすぐに中山集落です。民家の軒先を文字通り「抜けて」いく感じです。
集落内の路傍には草花がたくさん。これはムスカリですね。
2019年04月20日 13:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 13:55
集落内の路傍には草花がたくさん。これはムスカリですね。
集落を抜けると幅が狭くて長い坂道を下ります。木漏れ日がいっぱい〜
2019年04月20日 13:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 13:59
集落を抜けると幅が狭くて長い坂道を下ります。木漏れ日がいっぱい〜
木立の隙間から小河内ダム堤体が壁のよう垣間見えます。
2019年04月20日 14:05撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 14:05
木立の隙間から小河内ダム堤体が壁のよう垣間見えます。
気持ちのいい山歩きを楽しんでいたら、この辺りで野生のアナグマくんと出会いました〜ほんの数秒だったけど可愛かったです。
2019年04月20日 14:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 14:05
気持ちのいい山歩きを楽しんでいたら、この辺りで野生のアナグマくんと出会いました〜ほんの数秒だったけど可愛かったです。
ここが西久保の切り返し。ここから再び整備された舗装路となります。
2019年04月20日 14:12撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 14:12
ここが西久保の切り返し。ここから再び整備された舗装路となります。
切り返して間もなく、西久保の休憩所がありました。ここには綺麗な公衆トイレもあったので、一休み〜
2019年04月20日 14:16撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 14:16
切り返して間もなく、西久保の休憩所がありました。ここには綺麗な公衆トイレもあったので、一休み〜
立川駅ナカで仕入れて来た穴子押し寿司と助六寿司をいただきます。ふ〜酢飯が疲れを癒してくれますね〜
2019年04月20日 14:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 14:18
立川駅ナカで仕入れて来た穴子押し寿司と助六寿司をいただきます。ふ〜酢飯が疲れを癒してくれますね〜
舗装路となっても古道の雰囲気は残っていますね〜この先は奥多摩むかし道の見所がいっぱいです。
2019年04月20日 14:52撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 14:52
舗装路となっても古道の雰囲気は残っていますね〜この先は奥多摩むかし道の見所がいっぱいです。
まずは道所吊橋です。吊橋の向こうはむかし道ではないので素通りもできますが、素通り・・・できないよね〜
2019年04月20日 14:57撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 14:57
まずは道所吊橋です。吊橋の向こうはむかし道ではないので素通りもできますが、素通り・・・できないよね〜
川合玉堂歌碑。この方は、日本の明治から昭和にかけて活躍した日本画家で、昭和29年にこの地を写生に訪れた折に詠まれた歌だそうです。この方の別邸は、先週のウサトレの舞台、横浜市金沢区にあった二松庵。またまた偶然つながりました〜
2019年04月20日 15:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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川合玉堂歌碑。この方は、日本の明治から昭和にかけて活躍した日本画家で、昭和29年にこの地を写生に訪れた折に詠まれた歌だそうです。この方の別邸は、先週のウサトレの舞台、横浜市金沢区にあった二松庵。またまた偶然つながりました〜
むし歯地蔵尊。昔、村人たちは歯が痛くてもどうしょうもなく、煎り大豆をお地蔵様にお供えして一心に祈ったそうです。
2019年04月20日 15:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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むし歯地蔵尊。昔、村人たちは歯が痛くてもどうしょうもなく、煎り大豆をお地蔵様にお供えして一心に祈ったそうです。
珍しい牛頭観音様。明治の記録によれば、当時馬ほどではないが牛も使役されてたそうな。奥武蔵の古刹・竹寺の牛頭大王とは対照的な優しいお姿ですね〜
2019年04月20日 15:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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珍しい牛頭観音様。明治の記録によれば、当時馬ほどではないが牛も使役されてたそうな。奥武蔵の古刹・竹寺の牛頭大王とは対照的な優しいお姿ですね〜
馬の水飲み場。かつてはここで馬を休ませ、飼葉を与えて、馬方衆たちは茶屋で一服したそうです。
2019年04月20日 15:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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馬の水飲み場。かつてはここで馬を休ませ、飼葉を与えて、馬方衆たちは茶屋で一服したそうです。
奥多摩寮。ここは奥多摩の名所旧跡ではありませんが、廃墟マニアの間ではかなり有名だそうです。ここから見ると平屋のようですが実際は木造3階建て。遊郭のような独特の作りをしており、建造物としても趣があるそうです。
2019年04月20日 15:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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奥多摩寮。ここは奥多摩の名所旧跡ではありませんが、廃墟マニアの間ではかなり有名だそうです。ここから見ると平屋のようですが実際は木造3階建て。遊郭のような独特の作りをしており、建造物としても趣があるそうです。
縁結びの地蔵尊。人知れず二股大根を供えて一心に祈れば「縁結成就」だそうです。でも二股大根なんて、そうそう手に入らないですよね〜
2019年04月20日 15:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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縁結びの地蔵尊。人知れず二股大根を供えて一心に祈れば「縁結成就」だそうです。でも二股大根なんて、そうそう手に入らないですよね〜
しだくら吊橋。定員3名の吊橋です。真ん中辺りまで行くと、かなり揺れてタマヒュンです。ウサには分からないかな〜(笑)
2019年04月20日 15:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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しだくら吊橋。定員3名の吊橋です。真ん中辺りまで行くと、かなり揺れてタマヒュンです。ウサには分からないかな〜(笑)
むかし道はここも通り抜けてはいないので、ここを渡るのはオプションですが、橋から見下ろす渓谷の景観は素晴らしくて、ぜひ渡ってみる価値ありです。
2019年04月20日 15:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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むかし道はここも通り抜けてはいないので、ここを渡るのはオプションですが、橋から見下ろす渓谷の景観は素晴らしくて、ぜひ渡ってみる価値ありです。
路傍にはウツギもたくさん咲いていました〜なんか桜からどんどん遠退いていく感じですね〜
2019年04月20日 15:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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路傍にはウツギもたくさん咲いていました〜なんか桜からどんどん遠退いていく感じですね〜
この辺りが惣岳渓谷。木立の間から綺麗な流れが垣間見えて、せせらぎの音が心地よいです。
2019年04月20日 15:31撮影 by  iPhone SE, Apple
4/20 15:31
この辺りが惣岳渓谷。木立の間から綺麗な流れが垣間見えて、せせらぎの音が心地よいです。
吊橋の先には惣岳公衆トイレ。ウサクマは立ち寄りませんでしたが、新しくて綺麗なトイレのようですね。
2019年04月20日 15:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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吊橋の先には惣岳公衆トイレ。ウサクマは立ち寄りませんでしたが、新しくて綺麗なトイレのようですね。
滝桜ならぬ、まるで滝のような豪快なヤマブキです。
2019年04月20日 15:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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滝桜ならぬ、まるで滝のような豪快なヤマブキです。
そのヤマブキの先には、まだ新しい観音様。旧跡にはまだ時が足りないのか、由来などはまだ付いていませんが、凛としたお姿ですね。
2019年04月20日 15:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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そのヤマブキの先には、まだ新しい観音様。旧跡にはまだ時が足りないのか、由来などはまだ付いていませんが、凛としたお姿ですね。
そのすぐ先に立つ不動明王の石碑が惣岳の不動尊のようです。
2019年04月20日 15:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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そのすぐ先に立つ不動明王の石碑が惣岳の不動尊のようです。
10分ほど歩くと白髭トンネルが見えていました。現在の青梅街道が通るトンネルです。
2019年04月20日 15:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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10分ほど歩くと白髭トンネルが見えていました。現在の青梅街道が通るトンネルです。
むかし道はトンネルには入らずに、トンネル越えの旧道へ続いていました。
2019年04月20日 15:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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むかし道はトンネルには入らずに、トンネル越えの旧道へ続いていました。
耳神様。耳の痛い時に穴の空いた小石を供えて祈ったそうです。でも空いた小石を探すのも大変そうですよね〜
2019年04月20日 15:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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耳神様。耳の痛い時に穴の空いた小石を供えて祈ったそうです。でも空いた小石を探すのも大変そうですよね〜
弁慶の腕ぬき岩。3メートルほどの縦長の岩で、ちょうど腕が通るほどの穴が空いています。弁慶云々はイメージ、ってか付会(こじつけ)で付けられたようですね。
2019年04月20日 15:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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弁慶の腕ぬき岩。3メートルほどの縦長の岩で、ちょうど腕が通るほどの穴が空いています。弁慶云々はイメージ、ってか付会(こじつけ)で付けられたようですね。
白髭神社。東京都指定の「白髭の大岩」が社殿を押し潰しそうで迫力満点です。
2019年04月20日 15:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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白髭神社。東京都指定の「白髭の大岩」が社殿を押し潰しそうで迫力満点です。
ここの狛犬さんはユニークなお顔立ちだな〜なんかマヌルネコみたい〜
2019年04月20日 16:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここの狛犬さんはユニークなお顔立ちだな〜なんかマヌルネコみたい〜
小中沢橋が見えてきました。ここにも新しい公衆トイレがありますね。
2019年04月20日 16:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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小中沢橋が見えてきました。ここにも新しい公衆トイレがありますね。
不動の上滝は滝と分からないほどのチョロチョロ水量でした〜残念!
2019年04月20日 16:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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不動の上滝は滝と分からないほどのチョロチョロ水量でした〜残念!
明るい舗装路で、稀に車やバイクが通りますが、概して静かな林道です。
2019年04月20日 16:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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明るい舗装路で、稀に車やバイクが通りますが、概して静かな林道です。
さすが歴史深い旧道ですね〜路傍には石仏がたくさん点在しますので、その都度手を合わせて行きます。
2019年04月20日 16:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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さすが歴史深い旧道ですね〜路傍には石仏がたくさん点在しますので、その都度手を合わせて行きます。
この辺りから時折見かけるようになったコンクリート製の橋脚と高架。これは何?こんな道、地理院地図の破線にも出てないね。
2019年04月20日 16:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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この辺りから時折見かけるようになったコンクリート製の橋脚と高架。これは何?こんな道、地理院地図の破線にも出てないね。
槐木の休憩所からは、御前山が綺麗に望めました〜近々ウサトレで登ってみたい山です。
2019年04月20日 16:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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槐木の休憩所からは、御前山が綺麗に望めました〜近々ウサトレで登ってみたい山です。
こちらの休憩所にも、とても綺麗な公衆トイレがありました。ありがたいですね〜
2019年04月20日 16:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらの休憩所にも、とても綺麗な公衆トイレがありました。ありがたいですね〜
槐木という地名は、ここにサイカチ(マメ科)の巨木があったことが由来とか。槐という漢字は当て字だそうですが、確かに刺々しい様子は「木の鬼」で言い得て妙かも〜
2019年04月20日 16:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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槐木という地名は、ここにサイカチ(マメ科)の巨木があったことが由来とか。槐という漢字は当て字だそうですが、確かに刺々しい様子は「木の鬼」で言い得て妙かも〜
こちらにも新旧様々な時代の石仏が並んでいます。古い石仏もしっかりと修復されていて、今も信仰の篤さを感じますね〜
2019年04月20日 17:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらにも新旧様々な時代の石仏が並んでいます。古い石仏もしっかりと修復されていて、今も信仰の篤さを感じますね〜
あ、さっきの橋脚と高架を、今度は上から見下ろしてらしい〜
2019年04月20日 17:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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あ、さっきの橋脚と高架を、今度は上から見下ろしてらしい〜
なるほど〜古い線路か。廃線跡なんですね。
2019年04月20日 17:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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なるほど〜古い線路か。廃線跡なんですね。
小河内ダム建設時代に資材を運んだ東京水道局小河内線の跡とのこと。
2019年04月20日 17:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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小河内ダム建設時代に資材を運んだ東京水道局小河内線の跡とのこと。
廃線跡の線路まで降りられる箇所がありました〜一時は貨物から旅客線へとの話もあったそうですが夢叶わず、今はひっそりと眠ります。
2019年04月20日 17:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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廃線跡の線路まで降りられる箇所がありました〜一時は貨物から旅客線へとの話もあったそうですが夢叶わず、今はひっそりと眠ります。
廃線跡を少し辿ると、なんとも渋いトンネルです。石段もありましたので登ってみました。
2019年04月20日 17:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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廃線跡を少し辿ると、なんとも渋いトンネルです。石段もありましたので登ってみました。
いい感じですね〜トンネル内の反対側から日が差し込んでいるのが分かりましたので、それほど長いトンネルではなさそうです。
2019年04月20日 17:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/20 17:18
いい感じですね〜トンネル内の反対側から日が差し込んでいるのが分かりましたので、それほど長いトンネルではなさそうです。
となれば好奇心には勝てず。立入禁止の札も見当たりませんので、ちょっと探検モードに〜
2019年04月20日 17:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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となれば好奇心には勝てず。立入禁止の札も見当たりませんので、ちょっと探検モードに〜
常備品のヘッドランプで足元を照らしながら進むと、トンネル内は湧水の滴る水音だけが響く別世界〜でも、1分ほどで出口です。
2019年04月20日 17:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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常備品のヘッドランプで足元を照らしながら進むと、トンネル内は湧水の滴る水音だけが響く別世界〜でも、1分ほどで出口です。
トンネルを出てみると、あらまトラロープ。それに「マムシ注意」ですと?向こう側にも書いておこうよ〜(汗)
2019年04月20日 17:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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トンネルを出てみると、あらまトラロープ。それに「マムシ注意」ですと?向こう側にも書いておこうよ〜(汗)
そのまま廃線跡の草むらを抜けられそうです。
2019年04月20日 17:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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そのまま廃線跡の草むらを抜けられそうです。
この草むらからの眺望もなかなかですね〜槐木からここまで樹林帯だったので、展望が嬉しいです。
2019年04月20日 17:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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この草むらからの眺望もなかなかですね〜槐木からここまで樹林帯だったので、展望が嬉しいです。
廃線跡はまだ先に続くようですが、ここらで現実世界に復帰します。
2019年04月20日 17:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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廃線跡はまだ先に続くようですが、ここらで現実世界に復帰します。
奥多摩むかし道の正規ルートから少し外れましたが、むかし道の入口を目指してみます。途中には「元巣の森の杉」という巨木がありました。サイズ比較のため、ウサに立ってもらいました〜
2019年04月20日 17:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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奥多摩むかし道の正規ルートから少し外れましたが、むかし道の入口を目指してみます。途中には「元巣の森の杉」という巨木がありました。サイズ比較のため、ウサに立ってもらいました〜
17:30 奥多摩むかし道の南氷川入口です。
2019年04月20日 17:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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17:30 奥多摩むかし道の南氷川入口です。
35mほど先に、立派な案内板がありました〜5年越しの懸案だった奥多摩むかし道、ようやく完歩できました。
2019年04月20日 17:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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35mほど先に、立派な案内板がありました〜5年越しの懸案だった奥多摩むかし道、ようやく完歩できました。
氷川大橋を渡って行きます。右手には奥氷川神社が見えてます。ここから鋸尾根を歩いて大岳山、御岳山にウサトレした時には、あそこの境内で朝ごパンをいただいたな〜〜
2019年04月20日 17:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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氷川大橋を渡って行きます。右手には奥氷川神社が見えてます。ここから鋸尾根を歩いて大岳山、御岳山にウサトレした時には、あそこの境内で朝ごパンをいただいたな〜〜
レトロな雰囲気のJR奥多摩駅は、奥多摩むかし道ウサトレのゴールにピッタリです。
2019年04月20日 17:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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レトロな雰囲気のJR奥多摩駅は、奥多摩むかし道ウサトレのゴールにピッタリです。
朝に水と緑のふれあい広感でウサがツーショット撮った「わさぴー」ちゃんと、今度はクマがご挨拶〜お疲れさまでした。
2019年04月20日 17:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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朝に水と緑のふれあい広感でウサがツーショット撮った「わさぴー」ちゃんと、今度はクマがご挨拶〜お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




もうすぐGWですね。今年はカレンダー的に10連休となり、色々と計画を立てているハイカーさんも多いことと思います。かく言うウサクマも、楽しみいっぱい。トレッキングって、計画するのも楽しいですよね〜

でも、その前に。関東もウサクマの棲息する横浜あたりは、桜もすっかり緑になりました。が、まだまだ桜を楽しめるところはあるはず。そんな「なごり桜」を求めて、今回は東京都の最果て、最北西端に位置する西多摩郡奥多摩町と、山梨県北都留郡丹波山町にまたがる「奥多摩湖」から奥多摩駅までを歩いてみました〜

このルートは「奥多摩むかし道」と呼ばれる旧青梅街道で、奥多摩駅のある氷川から奥多摩湖のある小河内までを結ぶ甲州裏街道です。ウサトレを始めた2014年に、鳩ノ巣渓谷を歩いて奥多摩で一泊しましたが、この時の2日目に計画していました。この時は残念ながら通行止めで断念。急遽計画変更して登った標高500mの愛宕山が、ウサトレ初の山頂ゲットでした。あれから5年、いろいろな山野岩礁を歩いて、マンヲジシテ、ウサトレが奥多摩むかし道に戻ってまいりました〜

奥多摩駅からバスで移動して、奥多摩湖畔にある水と緑のふれあい館。ここが今回のウサトレ起点です。まずは小河内ダムの壮大な風景を眺め、1日限定20食のダムカレー。奥多摩湖とダムの地形景観を、カレーで表現した名物です。開店直後に突入してご飯のダムからカレールーを放流!可愛い見た目ですが、しっかりとスパイシーでクマ好みでした〜

そして、見はらしの丘で散る桜を楽しんできます〜
「なごり桜も散る時を知り〜〜🎵」
などと口ずさみながら水源地ふれあいの道を登っていくと、おお〜〜小河内ダムに堰きとめられた奥多摩湖、初めて見るけど大きい〜そして奥多摩の山々をバックに、桜がいっぱ〜い。しかもいろんな種類の桜が〜なごり桜どころか桜満開じゃないですか〜

奥多摩湖で桜観光してたら、楽しくてすっかりお昼すぎに〜奥多摩湖で桜を満喫したあとは、むかしながらの古道「奥多摩むかしみち」へ。

まずは見はらしの丘から水根沢口で出て、奥多摩むかし道へ。青目立不動尊へ立ち寄り、今回のウサトレ安全祈願します。こちらには展望台もあって、奥多摩湖と小河内ダムが俯瞰で一望できました。

青目立不動尊から中山トンネルの上を越えて中山集落へ至る道は、今回のコースの中では一番登山道らしく、岩の露出した崖に貼りつく狭いトラバース道を、木立の隙間から小河内ダムの巨大な堤体を垣間見ながら歩きます。ここは旧青梅街道とのことですが、人ひとりがようやく通れる山道で、昔から多くの荷役馬が滑落して死んだそうです。そんなお馬さんを供養するための供養塔も、このむかし道沿いにありました。

そんな山道を歩いて、そのまま森を行けば、ガサガサっとケモノの気配!なんとまあ、アナグマくんがこっち見てる〜〜野生のアナグマくんを初めて見ました。

お花いっぱいの中山集落から山を下り、古道を行けば、ひっそりした神社や不動尊、お地蔵さま、奇岩、古民家など、奥多摩の「むかし」いっぱい詰まった良いハイキングコースです。

そのほかにも、吊橋が二ヶ所。特に「しだくら吊橋」はかなりの長さで、定員3名。試しに真ん中辺りまで歩いてみると、お〜揺れる揺れる!インディ・ジョーンズ「魔宮の伝説」みたいに足元から渓流丸見え!これはかなりスリリングで、雄クマはタマヒュンでした〜

川沿いに静かに眠る奥多摩寮という廃屋もまた、なかなか不気味で興味深かったですね。割れた窓から中を覗くと、放置されたカレンダーは1987年10月と読めました。クマがまだ社会熊になりたての頃ですね〜

巨大な岩に押し潰されそうな白髭神社をお詣りして、ユニークなお顔の狛犬さんにご挨拶すると、今回の奥多摩むかし道も後半戦。この先は史跡などは少なく、森の中の静かな古道歩きがメインです。

そんな中で、林道に付かず離れず時々目にするコンクリート製の高架。あれは何だろう〜地理院地図にもそんな道は記載されていないので、気になりながら歩いて行くと、その高架を見下ろす位置に。ほほ〜〜なるほど、廃線のレールが今も遺っているのですね。ダム建設用のトロッコ鉄道、東京水道局小河内線の廃線跡だとか。昭和32年まで運行されていて、その後旅客線への話もあったけど、結局そのまま廃線となったらしいです。錆びた線路に降りることもできて、鉄道ファンと廃墟ファンの双方を唸らせる光景が、森の中にひっそりと眠っていました。

廃線跡からちょっとコース外を歩いて、「元巣の森の杉」という杉の巨木を過ぎると、いよいよ奥多摩むかし道もゴール、南氷川入口に到着しました〜なかなかの長丁場でしたが、山や渓谷を見ながら、楽しくお散歩できました。奥多摩は、秩父多摩甲斐国立公園の一部で、ずーっと連なった山々のスケールがホントにすごいですね〜山づたいに東京から埼玉、山梨、長野までも、連綿とつながっていて、そこに見事な渓流、清流が流れています。地形も美しいし、地質も面白いですね〜こんなに大自然なのに、電車やバスのアクセスもよくて、日帰りでもいろんなコースで歩けてしまう奥多摩。今回は古道をたどるウサトレでしたが、奥多摩湖からのびる登山道もいくつか予習したので、今度はちゃんと「山登り」もしたいですね。

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