八ヶ岳(赤岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 685m
- 下り
- 678m
コースタイム
7:20赤岳鉱泉-7:50行者小屋8:05-9:15中岳稜線分岐-10:00赤岳山頂10:10-11:10中岳稜線分岐-11:50行者小屋12:10-12:30赤岳鉱泉13:30-14:30赤岳山荘
天候 | 3月31日 赤岳山荘まで 雨〜みぞれ 赤岳山荘〜赤岳鉱泉 雪 4月1日 赤岳鉱泉〜文三郎尾根まで晴れ 文三郎尾根〜赤岳山頂 風・雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日陰は凍結だが、チェーンは不要だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根はアイスバーンorアイスバーン+吹きだまり 吹きだまり部はアイゼンの効きが悪く、滑落注意 横風1分でトレースが消える様な場所もあり、鎖をたよりに下山 |
写真
感想
3週連続 南八ヶ岳登山も今週で最後。先週の硫黄岳は、視界不良で赤岩の頭で引き返している。3月31日は雪だが、翌日は落ち着くとの天気予報に期待して入山。予報通り、赤岳鉱泉までは雪だった。(雨では無かったので、ラッキー)赤岳鉱泉はもうすぐ終了のアイスキャンディーに取り付いている方々が10組程。(来期は是非トライしたい)赤岳鉱泉の夕食は、今まで食べた山荘飯の中で、一番豪華だった。翌日の晴天を祈りつつ就寝。
4月1日朝起きると、大同心がくっきり!急がずに朝飯を食べて、急がずに準備をして、急がずに登り始めた。(急いどけば良かった・・・)行者小屋を経由し、文三郎尾根にたどり着いた頃から、雲行きが怪しくなる。雲がかかり、風が吹き・・・。森林限界を超えるところで、アンザイレン。アイゼンの爪を効かせ、ピッケルを突き立て、慎重に登る。山頂へ取り付く頃には、暴風(・・・に感じた)!それでも頂上への岩部の取り付きは面白かった。風&視界不良により、地蔵尾根断念。写真のみとっとと撮影して、下山開始。頂上直下の岩部のルートを間違えて、ピックを使用し下る。(ほんの数メートルだったが、恐怖とも、興奮とも言えない感じで、アドレナリンが出まくっていた。)文三郎尾根の下りは、風と、それに混じる雪つぶてが、下から吹き上げてくるため、10m下っては、耐風姿勢の繰り返し。こんな事も有ろうかと、持参したゴーグルは、中のレンズが曇り、使用不能(3000mまでは大丈夫って言うから買ったのに・・・)足を滑らせ、滑落しそうな場面もあった。アンザイレンしてもらっていたおかげで、無事故で帰り着く事ができた。赤岳鉱泉で、今週はインドカレーを選択。うまし!
キャンディーにお別れの挨拶をして、北沢経由で下山。
3週間ありがとうございました。
来期の冬は、アイスクライミング含めお世話になります。
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