日本百名山【瑞牆山】みずがき山荘ピストン

2019年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 6.9km
• 登り: 995m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:59

7:25 県営無料駐車場
7:49 7:56 富士見平林道交差
8:11 8:11 富士見平林道終点
8:14 8:16 富士見平湧水
8:18 8:19 富士見平小屋
8:47 8:49 小川山・瑞牆山分岐
8:51 8:56 天鳥川出合
8:57 8:57 桃太郎岩
9:51 9:55 大ヤスリ岩
9:58 10:04 瑞牆山
10:04 10:04 弘法岩黒森分岐
10:05 10:39 瑞牆山
10:42 10:42 弘法岩黒森分岐
10:45 10:47 瑞牆山
10:51 10:58 大ヤスリ岩
11:31 11:31 桃太郎岩
11:33 11:34 天鳥川出合
11:38 11:41 小川山・瑞牆山分岐
11:56 12:03 富士見平小屋
12:05 12:07 富士見平湧水
12:10 12:10 富士見平林道終点
12:18 12:18 富士見平林道交差
12:28 瑞牆山荘

天候

晴れ→曇り
山頂気温7度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆往路(2時間30分)3280円
4:30首都高宝町IC→中央道須玉IC→一般道みずがき山荘

◆復路(5時間)3280円
12:30一般道みずかき山荘→中央道須玉IC→首都高霞ヶ関

コース状況／危険箇所等

◆みずがき山荘⇄富士見山荘
良好

◆富士見山荘⇄瑞牆山頂
ガチガチアイスバーン←注意！！！
積雪も所々有

写真

4/21 7:08

みずがき山荘からほどなくの50台無料駐車場に車を止ました。朝7時で20台ほど、下山後は8割停まっていました。
山荘横のトイレ(100円)を使います。キレイなトイレです。

4/21 7:28

少々わかりにくい登山道を入ります。

4/21 8:02

目指すはあそにそびえ立つ岩の山頂

4/21 8:09

富士見平方面へ

4/21 8:18

金峰山と瑞牆山の分岐。瑞牆山方面へ進みます。

4/21 8:18

富士見平はテント泊の聖地で多くのテントが張ってありました。1泊￥1000の利用料を富士見平小屋に支払います。

4/21 8:19

富士見平小屋の心そそられるノボリです。

4/21 8:21

こここらから山頂まで標高600m約2時間は急登との予習から、深呼吸し気を引き締めて登りはじめます

4/21 8:33

まもなくツルツル氷が出現しました。

山頂まで続くとすれ違いの方からお聞きしアイゼン装着。

4/21 8:39

ガチガチ凍っています

4/21 8:56

日の当たる場所でしょうか、所々氷が溶けていました。

4/21 8:57

桃太郎岩と呼ばれる岩です。人と比較すると大きさが良く分かります。

4/21 8:58

脇の階段をのぼります。ここを越えるともう岩の世界です

4/21 9:09

凍っているので慎重に

4/21 9:34

本格的にカチカチツルツルです

4/21 9:37

クライミングの聖地、ヤスリ岩が現れました

4/21 9:39

手や足をフルに使って登ります

4/21 9:39

ひるむほどの岩が次々と現れてます

4/21 10:00

どお乗り越えようか悩みました

4/21 10:08

あと10分

4/21 10:08

と思ったら踏み抜き。焦りました

4/21 10:11

岩を乗り越えるより積雪のほうが歩きやすいかもしれませんね

4/21 10:17

登頂成功

金峰山方面

4/21 10:17

八ヶ岳方面

4/21 10:18

真下には先ほど通ったヤスリ岩が。断崖絶壁で足がすくみます。

4/21 10:21

瑞牆山山頂

4/21 10:22

360°パノラマなのがわかります

4/21 10:23

山頂は広くゆっくり休めます

4/21 10:31

金峰山はまだ積雪がありそうです。

4/21 10:32

山全体が黒雲母花こう岩の岩峰で形成されている奥秩父では珍しい岩山なのがよく分かります

4/21 10:53

下りは同じコースを戻ります

4/21 11:01

段差もカチカチツルツルの氷も多くかなり怖い思いをしました

4/21 11:32

富士見平小屋方面へ進みます

4/21 12:01

富士見平小屋で山バッチを買いました

4/21 12:29

1時間半であっという間に下山。みずがき山荘。お疲れ様でした。

4/21 15:18

今回も中央道安定の大渋滞の中原因の小仏トンネル増設のアナウンス。早くううう

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

wave2010

一番早く到着するバスでも10:30で、下山後の帰宅時間が遅くなるため、渋滞覚悟で中央道を使い車で向かいました。

四肢を使う岩山登山と凍る残雪の情報から、途中リタイアも視野に入れていた為、登頂を成功した時の360°パノラマ絶景は何よりのご褒美でした。

カチカチツルツルの下りは四肢どころか腹も背中も膝も尻もフルで使った下りでしたが、翌朝のダメージはなく、登山を繰り返すことで「登山用の体力」が付いてきたことを感じ嬉しく思いました。

登山シーズンに入りはじめ、多くと登山者とすれ違い初心者にとってこれほど心強いことはありません。みなさん「山が好き」という前提がある為、ほんの立ち話しも心地良く刺激になります。