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Yamareco

記録ID: 1805288
全員に公開
ハイキング
奥秩父

なんちゃって両神山・山行記 2019年39登目

2019年04月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:02
距離
18.4km
登り
2,856m
下り
2,816m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
2:05
合計
6:52
6:30
6:31
50
7:21
7:31
14
7:45
7:54
3
7:57
8:09
8
8:17
8:20
26
8:46
8:51
19
9:10
10:07
13
10:20
10:26
19
10:45
10:54
4
10:58
11:05
25
11:30
11:35
49
12:24
12:25
25
12:50
12:50
2
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
山荘手前の駐車場は無料。地元の方が誘導してくれました。感謝。
2019年04月22日 05:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 5:55
山荘手前の駐車場は無料。地元の方が誘導してくれました。感謝。
2019年04月22日 05:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 5:56
山荘前の花が見事
2019年04月22日 06:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 6:04
山荘前の花が見事
これが、目指す頂きなのか?
2019年04月22日 06:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 6:04
これが、目指す頂きなのか?
さて、標高差1000m 12kmほどの行程スタートです。
2019年04月22日 06:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/22 6:05
さて、標高差1000m 12kmほどの行程スタートです。
会所で身支度、整える
2019年04月22日 06:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/22 6:37
会所で身支度、整える
沢沿いの整備された道を進む。人は少なし、マンデーハイカーだからね。
2019年04月22日 06:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 6:48
沢沿いの整備された道を進む。人は少なし、マンデーハイカーだからね。
標識も道も整ってる。体力さえあれば初心者でも行けますね。
2019年04月22日 06:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 6:57
標識も道も整ってる。体力さえあれば初心者でも行けますね。
2019年04月22日 07:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/22 7:26
ここから5分の滝はいく気にはならず。
2019年04月22日 07:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/22 7:36
ここから5分の滝はいく気にはならず。
水場は使用可能。
2019年04月22日 07:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/22 7:51
水場は使用可能。
清滝山荘に到着〜。しばし休憩
2019年04月22日 08:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 8:09
清滝山荘に到着〜。しばし休憩
キツイ登り。一気に標高を上げる。ここから先は鎖場が続く
2019年04月22日 08:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 8:28
キツイ登り。一気に標高を上げる。ここから先は鎖場が続く
雪が残る。軽アイゼンとかは必要ありませんが、一部ぐちゃぐちゃでした。
2019年04月22日 08:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 8:39
雪が残る。軽アイゼンとかは必要ありませんが、一部ぐちゃぐちゃでした。
両神神社。ここからは山頂までなだらか
2019年04月22日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 8:55
両神神社。ここからは山頂までなだらか
目指す頂きか?
2019年04月22日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:05
目指す頂きか?
山頂手前の鎖場
2019年04月22日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:15
山頂手前の鎖場
到着です。山頂は、私含めて2名、その後3名程度。
2019年04月22日 09:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:19
到着です。山頂は、私含めて2名、その後3名程度。
2019年04月22日 09:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:19
八丁峠が気になった
2019年04月22日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:20
八丁峠が気になった
2019年04月22日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:20
天気は良いが、眺望はイマイチでした。
2019年04月22日 09:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:22
天気は良いが、眺望はイマイチでした。
2019年04月22日 09:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:24
狭い山頂。GWは大変でしょうね。
2019年04月22日 09:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:24
狭い山頂。GWは大変でしょうね。
八ヶ岳
2019年04月22日 09:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:46
八ヶ岳
2019年04月22日 09:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:46
2019年04月22日 09:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:46
雲取山
2019年04月22日 09:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 9:48
雲取山
八丁峠側に少しだけ行ってみる
2019年04月22日 10:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 10:02
八丁峠側に少しだけ行ってみる
2019年04月22日 10:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 10:03
2019年04月22日 10:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 10:04
1時間程休憩して、下山開始です
2019年04月22日 10:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 10:07
1時間程休憩して、下山開始です
眼鏡?の忘れ物です?
2019年04月22日 10:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/22 10:49
眼鏡?の忘れ物です?
七滝より下山。北面だけあって、雪渓がでかい
2019年04月22日 11:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 11:01
七滝より下山。北面だけあって、雪渓がでかい
2019年04月22日 11:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 11:05
七滝沢のほうが、滝や緑が深い。味がある。けど、道はやや難。
2019年04月22日 11:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 11:12
七滝沢のほうが、滝や緑が深い。味がある。けど、道はやや難。
2019年04月22日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 11:16
毎度のことながら、下山はキツイ。
2019年04月22日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 11:35
毎度のことながら、下山はキツイ。
1分の赤滝もスルー
2019年04月22日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/22 11:35
1分の赤滝もスルー
2019年04月22日 11:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/22 11:46
本当に新緑がスバラシイ。七滝沢のほうをオススメします。
2019年04月22日 11:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 11:56
本当に新緑がスバラシイ。七滝沢のほうをオススメします。
と、思いきや見たことがあるベンチ。会所で合流となりました。
2019年04月22日 12:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 12:26
と、思いきや見たことがあるベンチ。会所で合流となりました。
キレイだわ〜
2019年04月22日 12:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 12:53
キレイだわ〜
2019年04月22日 12:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 12:53
3時起きの体はヘトヘト
2019年04月22日 13:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 13:02
3時起きの体はヘトヘト
帰りは、星音の湯でリカバリー。カプセルホテルのような仮眠室があって、しばし休憩。ナトリウムの温泉も良い。
2019年04月22日 15:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/22 15:27
帰りは、星音の湯でリカバリー。カプセルホテルのような仮眠室があって、しばし休憩。ナトリウムの温泉も良い。
撮影機器:

感想

 3時起床、高速の深夜料金帯に合わせ、4時前にインターへ入る。2時間かけて、日向大谷に到着。地元の案内人の誘導で、無料の駐車場に止めることができた。両神山荘前では、紅白の八重桜が満開でお出迎え。両神の歓迎を受けた。
 広葉樹と針葉樹の樹林帯を抜け、平坦な道を抜けると、七滝沢との合流地点。ベンチで身支度を整えて、沢沿いの渡渉を交えた本格的な登山道へ。明瞭な道標を頼りに、なだらかな道を歩く。石仏が多くあり、神の名前が付く山への修験道であることを感じながら、少しづつ標高を上げる。
 1時間半ほど歩くと、清滝小屋に到着。無人の山荘で、人の気配は感じられないが清掃の行き届いたトイレやベンチがある。これからの急登に備え、カロリーメイトで栄養補給。私の他に一人だけ年配の登山者がいたが、話しかけても多くは返ってこず、己と対話をしながら山を歩く先輩に敬意を表す。
 清滝小屋からは、少ない距離で標高を上げる。九十九折りを繰り返し、両神山への尾根へたどり着く。カーブした尾根を目線でたどると、いよいよ先鋒するどい両神様が挑戦的に私を見下ろす。
 ここからは、両神山登山のクライマックス。疲労に加え、鎖場の連続。雪解けのぬかるんだ登山道が行く手を遮る。清滝小屋で合った年配の登山者と無言のレース。抜きつ抜かれつ、会話はお互いの呼吸のみ。戦う相手は、過去の自分か?
 見慣れた足元から目を離し、天を仰いで深呼吸すると、赤い鳥居が目に入った。山の神が迎えてくれた。両神神社へ到着。
 ここからは、なだらかな尾根歩き。神社の裏手から奥宮へ向かう道は、薄暗い広葉樹に太陽の光を遮られ、神妙な気持ちにさせられる。息を整えながら、いよいよ最後のピークへ至る。
 山頂手前に、最も急峻な鎖場があり、神の元へ参る最後の難登。腕の力で鎖をひきよせ、疲労で重くなったからだを引き上げると1733mの山頂へ到着。祠へ二礼二拍手し、周囲を見渡すと、八ヶ岳や大菩薩嶺の雄大な景色が迎えてくれた。山旅の最高の瞬間。この瞬間を求めて、山を歩いている。山の神に敬意を表し、少しだけ自分を褒め、妻に作ってもらったおにぎりをほおばる。

両神山・山行記でした!



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コメント

こんにちは😃
レポ読ませて頂きました!
両神山貸し切りに近い状態でしたね
連休中はかなり混むでしょう。

マンデーハイカーさんと良い勝負をした
年配の方も相当な強者と見ました😃

山頂で食べる愛妻のおにぎり🍙は格別でしょうね😍
2019/4/23 12:35
Re: 無題
コメありがとうございまっす!しばらくお会いできていませんが、お元気ですか?私の遠征は基本的にマンデーばっかりなので、基本的には静かな山登りばっかりですね〜。GWに百名山登ったら、即、熱中症です....また、大小でお会いしましょっ!
2019/4/23 15:09
ほんと最近会っていませんね、僕は元気ですよ。
連休中大小山に朝出没するかもしれないので
よろしくです!
2019/4/24 10:09
Re: 無題
こちらこそ、よろしくです〜!
2019/4/24 21:48
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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