記録ID: 1805581
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ハイキング
中国山地東部
岡曽山〜ひづめ岩、滝谷の滝 (岡山県鏡野町)
2019年04月22日(月) [日帰り]


- GPS
- 04:22
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 854m
- 下り
- 854m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝コースを登った先にあるAコースの案内板がある場所を「A分岐」、尾根コースを登った先にあるBコースとCコースの案内板がある場所を「BC分岐」と称します。どちらも中腹にある交差点です。 ■ 滝コース 滝コース/尾根コース分岐から先は、基本的に沢の右岸を登る。ゴルジュ帯の右岸には崩落箇所がある。10mほどではあるが注意は必要。ゴルジュ帯を越えると適宜渡渉しながら進む。滝から先は左岸に道があり、桂の木を巻き上がると、A分岐に到着。ここは丁字路ですが、案内板から一段直登すると十字路があります。 ■ 尾根コース 滝コース/尾根コースの分岐から、BC分岐までの尾根道が尾根コース。道は明瞭だがなかなかの急登。 ※ 滝コース/尾根コースの分岐点に案内はありません。 ■ 三角点〜ひづめ岩 多少のアップダウンはあるが、道は明瞭。 ■ Aコース 滝コースを登った先のA分岐から、目の前の急登を登る。もしくは少し南にトラバースして鋭角方向に登りはじめても、Aコースの尾根を登ることができる。イワウチワの鑑賞が目的なら、断然Aコースがお勧め。 ■ Bコース 尾根コースを登ると、十字路のBC分岐に出会う。尾根コースの延長として、そのまま直登するのがBコース。イワウチワは、Aコースほどではないが、いくらかは楽しめる。 ※ AコースとBコースは、山頂手前で合流する。傾斜はどっちもどっち。あえて言えば、下るのはBコースのほうがやや難しいような気がする。 ■ Cコース 元々存在していたトラバース道(作業用の横手道)だと思う、尾根コースの先のBC分岐から南にトラバースしていく。最後はやや急登になるが、距離は短いし木段が設置されているので多少は歩きやすい。イワウチワの鑑賞は期待できない。 ■ バリエーションコース A分岐から直登を一段登るとトラバース道が交差する。左へ行くとBC分岐にいくが、右にいくと、道は不明瞭になり、一旦消失する。どうやら部分的に崩れているようなので、歩けそうなところを自分で探して稜線を目指してよじ登る。ガレ場はあるがヤブにはなっていないので見通しはよい、簡単ではないが困難でもない。稜線はササヤブと聞いていたが、今年は全く問題なく歩けた。 ※ イワウチワの鑑賞が目的ならば、Aコースを登って、Cコースを降りるのがお勧めです。 |
写真
撮影機器:
感想
昨年に続き二度目の岡曽山。
中腹までは滝コースと尾根コースがあり、中腹から上にはA・B・Cコースがある。昨年登った限りではどうも釈然としなかったので、今回はいろいろな道を歩きました。まずまず納得できました。
今回歩いた順番はこんな感じ。
滝コース(登)⇒バリエーションルート(登)⇒【頂上】⇒ひづめ岩⇒【頂上】⇒Bコース(降)⇒BC分岐⇒Cコース(登)⇒【頂上】⇒Aコース(降)⇒A分岐⇒BC分岐⇒A分岐⇒BC分岐⇒尾根コース(降)
で、判ったことは、
1.滝コースはそのままAコースで頂上へつながっている、
2.尾根コースはそのままBコースで頂上へつながっている、
3.これらの二本の登頂コースとは別に、標高800mあたりを南北にトラバース道(横手道)が通っている。A分岐とBC分岐の間のトラバース道は、上段と下段、実質二本ある。
4.Cコースというのは、このトラバース道の一部。
5.A分岐の一段上の十字路から北方向に、やや不明瞭なトラバース道伸びている。これを北進すると、さらに不明瞭になったり消失するので、稜線までのルートを自前で探してよじ登るハメになる。決してお勧めできないが、案外おもしろくもある。稜線はササヤブと聞いていたが、今年だけかもしれないが、決してヤブではない。
※ イワウチワの鑑賞目的ならば、Aコースがお勧め。お帰りはBコースでもよいが、下りがきついので、のんびりとCコースを降りるのがお勧めです。
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コメント
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昨日登ってきましたが、Aコースを登ったのはわかったのですが、どうもBCコースがどこなのかわかりませんでしたので、こちらで復習させていただきました。Bコースを下りたのかなぁ・・・見ても今一つ?です。たぶんBコースで下山したのでしょうね。
そちらのレコにコメント入れようかとも思ったのですが、内気なもので。。。
たぶん、いや、間違いなくAで登ってBで降りてきてます。単純に、滝コースで登って尾根コースで降りてきた、と表現しても間違いじゃないと思います。
この前の年、尾根の道の上に、湯気の出てそうなでっかい熊のクソがありました。この辺りでもいるようですよ。
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