KTC 赤湯から「苗場山」そして赤倉山から赤湯へ

2003年06月21日(土) 〜 2003年06月22日(日)

• GPS: 16:15
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,924m
• 下り: 1,938m

コースタイム

6/21　
飯能駅6:40=9:55苗場ゲート10:05‐11:10鷹の巣峠11:20‐12:05
赤湯温泉12:35‐14:40フクベの平14:50‐17:45苗場山頂ヒュッテ(泊)
6/22　
苗場山頂ヒュッテ6:30‐9:10赤倉山9:15‐11:10二俣11:25赤湯温泉
12:50‐13:30見返りの松‐13:50鷹の巣峠13:55‐14:25鉄橋14:35‐
15:05ゲート15:10=16:00苗場美人の湯16:45=飯能駅

天候

21日　晴のち曇り
22日　晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道月夜野ICから17号三国街道を苗場スキー場まで行き、
左折して浅貝川と清津川の分岐を左折する。
しばらく行きますとゲートがあり数台の駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

ゲート‐赤湯
しばらく林道を歩き林道終点から山道に入り鷹ノ巣峠を越えて
一軒宿の秘湯、赤湯山口館に着きます。
赤湯‐苗場山
昌次新道をグングン登るとフクベ平に着きます。ブナ林が気持ち良いです。
一休みしたらまた登りです。やがて岩稜に出ます。小池を過ぎると
シラビソ廊下を登ります。岩場の道を登ると草原、湿原帯に出ます。
後は木道をヒュッテに向かって行きます。
苗場山‐赤湯
2060m地点までは雪原ですが、その後は龍ノ峰を過ぎ湿原を降るが木道、
道標の整備はあまり良くないです。赤倉岳を過ぎて東尾根、赤倉林道は
登山者が少ないルートで倒木が多いです。1299m先で昌次新道と合流します。
全体的に危険な所、不明瞭な所はありません。

写真

6/21 12:44

赤湯の手前の橋です。
今回の相棒です。
これから6時間10分の登りです。

6/21 15:19

フクベ平の先から苗場山が見えて来ました。

6/21 16:29

1853m視点からの苗場山です。
残雪があるのです。

6/21 16:33

新緑と残雪です。
もう少しですね。

6/21 17:20

この上が湿原です。
2068mクサリと岩と雪渓があります。

6/21 17:23

雪渓の下をくぐりました。

6/21 17:40

素晴らしい雪原です。
今夜泊まる苗場山頂ヒュッテが
見えて来ました。

6/21 17:42

陽が沈みかけています。
影が長いですね…

6/21 17:44

佐武流山ですかね…

6/21 17:44

雪原と湿原。
まだ花は何もありません。

6/22 6:33

これから赤湯に降ります。
ルートは昨日と違い赤倉岳経由です。

6/22 6:43

またも雪原にて…
全然寒くありません。

6/22 6:43

山が霞んで見えます。

6/22 6:44

これから雪原、湿原を歩いて龍ノ峰に
向います。

6/22 6:47

ひたすら雪原を歩きます。
霧が出ていたらアウトです。

6/22 7:09

ヒュッテが遠くになりました。

6/22 7:48

このコースはほとんど登山者が居ないそうです。

6/22 7:48

樹林帯に入りました。

6/22 7:48

お花が出て来ました。

6/22 7:53

アップです。

6/22 8:04

湿地帯です。

6/22 8:07

苗場山の湿原も遠くになりました。

6/22 9:38

この辺は立ち止まると虫がたかって来ます。
この時期はネットがいりますね…

6/22 9:53

苗場山が遥か彼方になりました。

6/22 12:28

一人だけ赤湯に浸かります。
この後鷹ノ巣峠を登るので
又、汗をかくのに…
本人は大満足だそうです。

6/22 12:31

まだ2時間位歩くのに
大分寛いでいますね…

撮影機器：

C-2ZOOM オリンパス

感想

aaib1360

2度目の苗場山、ルートを変えて行きましたが赤湯コースはまだ残雪があり
厳しかったです。
2日間で登山者とはだれにも会わない状態でした。
時期が早いのか、上級者コースなのか分かりませんがチャレンジのしがいは
あります。

やはり夏場が良いと思いますが、暑さ対策はしっかりとした方が良いと
思います。
途中は水場はありませんので、飲料の準備はしっかりとした方が良いと
思います。
残雪時は虫が多いので、虫対策も必要だと思いました。