三ツ峠山

2012年04月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,056m

コースタイム

自宅6:50-7:55達磨石駐車場8:05-8:35股のぞき8:38-9:05愛染明王9:10-
9:25八十八大師9:30-10:05四季楽園10:10-10:15三ツ峠山頂上10:55-
11:25御巣鷹山11:30-11:50四季楽園11:55-13:10達磨石駐車場13:15-14:45自宅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ峠グリーンセンター駐車の予定でいたが、行ける所まで行って見ようと思い、意外に道に雪が無く達磨石近くの終点の駐車場までノーマルタイヤで行けた。駐車4台可能。3台目であった。

コース状況／危険箇所等

整備が行き届き不安な個所は無い。三ツ峠山と御巣鷹山の間はアイスバーンとぬかるみの連続であるが、軽アイゼンが無くても慎重に行けば通行可能。

写真

4/8 21:13

達磨石近くの最終地点駐車場

4/8 21:13

快晴でクリアー

4/8 21:14

登山道入り口案内板
スケールが大き過ぎ?

4/8 21:15

達磨石

4/8 21:17

駐車場

4/8 21:18

大曲
先週の爆弾低気圧で松の枝が散乱している

4/8 21:19

股のぞき

4/8 21:20

股の間の富士山

4/8 21:21

美しい

4/8 21:22

ズームアップ

4/8 21:25

木の枝と空がベストマッチ

4/8 21:26

愛染明王

4/8 21:27

平らな岩

4/8 21:29

不二石

4/8 21:30

八十八大師

4/8 21:31

松の枝から富士山

4/8 21:32

つげの木

4/8 21:33

早速「つげ」の木

4/8 21:33

三ツ峠山

4/8 21:34

4/8 21:35

石につらら

4/8 21:36

滝が凍り付いた模様が美しい

4/8 21:38

4/8 21:38

4/8 21:39

ロッククライミング
ご安全に

4/8 21:40

槍のようなつらら

4/8 21:42

四季楽園
木のぬくもりを感じます

4/8 21:43

三ツ峠山頂上からの富士山

4/8 21:43

南アルプス全景が見れました

4/8 21:44

八ヶ岳から金峰山、奥秩父方面
手前は御巣鷹山の電波塔

4/8 21:45

電波塔の後ろが甲武信ヶ岳

4/8 22:04

甲斐駒ケ岳から北岳

4/8 22:06

鳳凰三山

4/8 22:05

北岳から間ノ岳
日本一高い稜線

4/8 21:49

甲斐駒ケ岳

4/8 21:51

遥か遠くに穂高と大キレット、槍ヶ岳

4/8 21:51

八ヶ岳

4/8 21:54

バックパック後ろに
サーマレストのZシート
汚れを気にせず使えるのがいい

4/8 21:54

チーズ

4/8 21:56

最も数多く撮られるショット

4/8 21:57

丹沢方面

4/8 21:58

御坂・黒岳

4/8 21:59

聖岳、赤石岳、悪沢岳少し離れて塩見岳

4/8 22:00

金峰山の五丈石が見れる

4/8 22:01

北岳

4/8 22:02

塩見岳

4/8 22:07

御巣鷹山へは所々アイスバーン
軽アイゼンは無くても通行可能

4/8 22:08

大菩薩

4/8 22:09

三ツ峠山

4/8 22:09

山中湖方面

4/8 22:11

つららが輝く

4/8 22:11

富士吉田方面

感想

kmax

三ツ峠山は予定だと14日であったが、天気予報が良くない情報と快晴の予報から決行することにした。母ちゃんは土曜も出勤でグロッキー状態だ、娘もバイトで今回は単独行にした。(ゆっくり休んで・・)今の時期は2000m弱の比較的高い山でも雪が融け、なお空気がまだ冷たいので山頂からの絶景が望みやすい。天気が良ければガンガン登って行こう!逆に6月からの梅雨時はたくさん休もう。今回の登山の新装備は特に無い。先週高尾山ICが開通したので通るように組んだが実に都合が良いICとなった。
レラパック使用　重量7kg、カップラーメン、乾燥マッシュポテト、ポタージュスープ、飲料予備1L、靴はC1-02。アンダーはZeoline　MWとクリマプラス200ベーシックジャケットの2枚。冬-3℃〜10℃位の定番だ。飲料は600ccでも十分だった。
グリーンセンター駐車の予定であったが雪がまったく感じられないので行ける所まで行く事にした。だんだん道が狭くなった所で対向車だ。ガ〜ンと思ったが相手も上手に土手に乗り上げ傾きながらすれ違うことができた。とうとう雪がないまま終点の達磨石近くの駐車場に到着する。駐車場に車が2台あったがなんとか停められた。今日はラッキーだ。準備を整えスタートする。天気が快晴で気持ちが良い。達磨石、股のぞき、愛染明王、八十八大師、ロッククライミング、大きなつらら、屏風岩と見どころ満載だ。先週の爆弾低気圧で松の枝が無数に落下している。今回もへばることなく頂上まで一気に登ることができた。次第に身体能力が高まるのが感じられる。夏のアルプスに向けていい感じの仕上がりだ。三ツ峠山の頂上からは360°の絶景だ。(北側は見えないが)富士山は裾まで八の字が分かり実にファンタスティックだ。南アルプス全山、御坂黒岳、甲斐駒ヶ岳、遠くに穂高〜大キレット〜槍ヶ岳が薄らと見える、八ヶ岳、金峰山、甲武信ヶ岳、東に
丹沢が見える。まさに絶景だ。風が無く陽だまりで暖かい。今回は久々に来て良かったとつくづく思う。
昼食をいつも通りにすませて御巣鷹山に行ってみたが、行くまで所々のアイスバーンとグチャグチャ道で爽快とは行かない。到着しても電波塔があるだけで表示も何も無くガッカリだ。四季楽園経由で一気に下りる。
八十八大師付近から女性2人組が颯爽に下る。挨拶を交わし追い越し、追い越され。山に慣れた身のこなしと装備で経験者と思った。駐車場に着いたがおかげで約1時間強で下りる事が出来た。
先程の二人組に道で再びすれ違い、声を掛け三ツ峠駅迄送ることにした。アスファルト歩きは足に堪える事が良くわかる。送る途中で聞いてみたら昨年雲ノ平に行った経験者であった。しかも6歳の子供を連れての超ハッピー&ハード登山を経験している話を聞いた。ご安全に。