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Yamareco

記録ID: 181325
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

大ゾウ沢〜ヌケド峠〜釈迦ヶ岳〜北東尾根

2012年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
6.3km
登り
632m
下り
630m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:42駐車地点-10:54大ゾウ沢林道終点-11:06(880m圏砂防堰堤)11:36-11:41二股12:21-12:54ヌケド峠-13:08釈迦ヶ岳13:20-13:26釈迦屋敷跡-13:58林道折八古関線-14:23駐車地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大ゾウ沢:工事中の砂防堰堤を高巻きで越える必要あり。
二股〜ヌケド峠:取り付き不明瞭だが尾根に乗ってしまえば問題ない。
ヌケド峠〜釈迦ヶ岳〜釈迦屋敷跡:整備された登山道。
釈迦ヶ岳北東尾根:薮少なく踏み跡あり。
10:42。林道折八古関線の大鳥沢橋前から出発。
2012年04月08日 10:41撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 10:41
10:42。林道折八古関線の大鳥沢橋前から出発。
「大鳥沢橋」
2012年04月08日 10:42撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 10:42
「大鳥沢橋」
大ゾウ沢右岸の林道。
2012年04月08日 10:44撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 10:44
大ゾウ沢右岸の林道。
790m圏。南からの支沢を林道で横切る。
2012年04月08日 10:50撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 10:50
790m圏。南からの支沢を林道で横切る。
830m圏。崖上からパラパラと小石が崩れる音がして結構怖い。
2012年04月08日 10:53撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 10:53
830m圏。崖上からパラパラと小石が崩れる音がして結構怖い。
10:54。林道終点。
2012年04月08日 10:54撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 10:54
10:54。林道終点。
いい足場が組まれている。
2012年04月08日 10:55撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 10:55
いい足場が組まれている。
860m圏。ここで支沢を渡渉。
2012年04月08日 11:01撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 11:01
860m圏。ここで支沢を渡渉。
大きな砂防堰堤の手前。作業道が左岸を上がっているのが見えるので、そちらへ行ってみる。
2012年04月08日 11:03撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 11:03
大きな砂防堰堤の手前。作業道が左岸を上がっているのが見えるので、そちらへ行ってみる。
堰堤付近まで上がると作業途中なのか道は途切れる。堰堤のプレートを見ると施工地が寺川となっている。
2012年04月08日 11:06撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 11:06
堰堤付近まで上がると作業途中なのか道は途切れる。堰堤のプレートを見ると施工地が寺川となっている。
少し左岸をウロウロしたが無理と判断、右岸へ取り付き少し高巻くと、いい感じで突破。
2012年04月08日 11:35撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 11:35
少し左岸をウロウロしたが無理と判断、右岸へ取り付き少し高巻くと、いい感じで突破。
900m圏。沢の二股。地形図の破線が続いている右俣を行く。
2012年04月08日 11:39撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 11:39
900m圏。沢の二股。地形図の破線が続いている右俣を行く。
滝が見えたので近づいてみるが、どうも峠道があるような気配がしない。とりあえず滝の上へ行けそうな右岸尾根を行くことにする。
2012年04月08日 11:55撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 11:55
滝が見えたので近づいてみるが、どうも峠道があるような気配がしない。とりあえず滝の上へ行けそうな右岸尾根を行くことにする。
一旦、登ってきた沢を二股まで下り、そこから無理やり尾根の末端へ取り付く。
2012年04月08日 11:57撮影 by  CX1 , RICOH
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一旦、登ってきた沢を二股まで下り、そこから無理やり尾根の末端へ取り付く。
950m圏。しばらく尾根を上がっていくと傾斜が緩んだところで南側の沢から上がってくる踏み跡を見つける。本来の峠道は破線より南側にありました。
2012年04月08日 12:28撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 12:28
950m圏。しばらく尾根を上がっていくと傾斜が緩んだところで南側の沢から上がってくる踏み跡を見つける。本来の峠道は破線より南側にありました。
さきほどの滝の落ち口を見下ろす。
2012年04月08日 12:32撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 12:32
さきほどの滝の落ち口を見下ろす。
その後は比較的わかりやすい踏み跡を辿っていくと難無く稜線へと出る。
2012年04月08日 12:52撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 12:52
その後は比較的わかりやすい踏み跡を辿っていくと難無く稜線へと出る。
12:52。ヌケド峠。南側へ続く「三方分山」への道。
2012年04月08日 12:52撮影 by  CX1 , RICOH
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12:52。ヌケド峠。南側へ続く「三方分山」への道。
峠の西側を見下ろすと林道と工事用の車が見える。
2012年04月08日 12:53撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 12:53
峠の西側を見下ろすと林道と工事用の車が見える。
南西側へ伸びている踏み跡。おそらく林道へと続いているのだろう。
2012年04月08日 12:54撮影 by  CX1 , RICOH
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南西側へ伸びている踏み跡。おそらく林道へと続いているのだろう。
西側。赤石岳と悪沢岳。
2012年04月08日 12:53撮影 by  CX1 , RICOH
1
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西側。赤石岳と悪沢岳。
白い山は蝙蝠岳と塩見岳。塩見の右に見える山は笹山。
2012年04月08日 12:53撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 12:53
白い山は蝙蝠岳と塩見岳。塩見の右に見える山は笹山。
13:04。八坂(はっさか)峠からの道と交わる。
2012年04月08日 13:04撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:04
13:04。八坂(はっさか)峠からの道と交わる。
「折八林道方面」
2012年04月08日 13:04撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:04
「折八林道方面」
13:08。釈迦ヶ岳の頂上着。もっと東の御坂町にも釈迦ヶ岳があるので正確には、こっちが飯田釈迦ヶ岳、あっちが黒駒釈迦ヶ岳と呼ぶらしいです。
2012年04月08日 13:08撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:08
13:08。釈迦ヶ岳の頂上着。もっと東の御坂町にも釈迦ヶ岳があるので正確には、こっちが飯田釈迦ヶ岳、あっちが黒駒釈迦ヶ岳と呼ぶらしいです。
釈迦ヶ岳の三等三角点。
2012年04月08日 13:08撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:08
釈迦ヶ岳の三等三角点。
北西側。甲府盆地の向こうは赤石山脈。
2012年04月08日 13:08撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:08
北西側。甲府盆地の向こうは赤石山脈。
間ノ岳と北岳。
2012年04月08日 13:08撮影 by  CX1 , RICOH
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間ノ岳と北岳。
鳳凰山。
2012年04月08日 13:09撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:09
鳳凰山。
南東側は富士山の頭が辛うじて見える。
2012年04月08日 13:10撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:10
南東側は富士山の頭が辛うじて見える。
釈迦ヶ岳東尾根を下ると、1240m圏峰に「釈迦屋敷跡」の標識。
2012年04月08日 13:26撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:26
釈迦ヶ岳東尾根を下ると、1240m圏峰に「釈迦屋敷跡」の標識。
一帯は平坦になっていて石仏が安置されている。
2012年04月08日 13:26撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:26
一帯は平坦になっていて石仏が安置されている。
P1029。薮っぽいところもあるが特に問題もなく通過。
2012年04月08日 13:47撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:47
P1029。薮っぽいところもあるが特に問題もなく通過。
13:58。折八林道へ出て振り返ったところ。この擁壁のスロープを下りてきた。
2012年04月08日 13:58撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:58
13:58。折八林道へ出て振り返ったところ。この擁壁のスロープを下りてきた。
林道から南東側。王岳が見える。
2012年04月08日 13:58撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 13:58
林道から南東側。王岳が見える。
林道途中で東側の展望。右側に王岳。中央の尾根の間から見える山は鬼ヶ岳。
2012年04月08日 14:03撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 14:03
林道途中で東側の展望。右側に王岳。中央の尾根の間から見える山は鬼ヶ岳。
P1372峰尾根の向こうに、節刀ヶ岳と鬼ヶ岳。
2012年04月08日 14:03撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 14:03
P1372峰尾根の向こうに、節刀ヶ岳と鬼ヶ岳。
王岳の裾野に国道358号が見える。
2012年04月08日 14:06撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 14:06
王岳の裾野に国道358号が見える。
林道脇に階段がある。ここからP945.8へ行けるのかな。
2012年04月08日 14:20撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 14:20
林道脇に階段がある。ここからP945.8へ行けるのかな。
「林道折八古関線」の起点まで戻る。
2012年04月08日 14:22撮影 by  CX1 , RICOH
4/8 14:22
「林道折八古関線」の起点まで戻る。
撮影機器:

感想

まずは大鳥沢橋から大ゾウ沢右岸の林道を歩く。
この林道、崖上からパラパラと音がして小石が転がってくるので結構怖い。
林道終点に着くと工事用なのか足場が組まれているので楽に沢まで降りられた。
そう思ったのも束の間、正面にドーンと砂防堰堤が立ちはだかる。
階段が設置されている左岸から越えようと試みるが途中から足場が悪くなり諦める。
気を取り直し、右岸から高巻くと割りと簡単に越えられた。
結局この判断ミスにより30分ほど費やしてしまう。
そのすぐ先、沢が二股になっているところでは、地形図の破線が右俣へ続いているので、とりあえずそちらへ行ってみることにする。上流に滝が見えているので近くで眺めてみたいこともあり、ナメ状の沢を上り滝の直下まで辿り着く。
近づいてみると意外と迫力が無い滝にがっかりする。
しかも、どうみても峠道があるような感じの場所ではないので、沢を下り二股まで戻る。そこから無理やり尾根をよじ登り木を伝いながら斜面を上がると左俣方面から上がってくる道と合流する。どうやらこちらからが正解のようだ。
この細い道を忠実に辿っていくと、ヌケド峠へと抜けられた。
峠から釈迦ヶ岳と釈迦屋敷跡へは登山道なので快適。
釈迦ヶ岳で少し昼飯休憩をした後、釈迦ヶ岳北東尾根を下る。途中まで目印のピンクテープと一緒だったのだが、テープの流れが1100m圏付近で北へ進路を変えたので、これを見送り北東尾根を直進。踏み跡はやや薄くなるが特に問題もなく林道へと降り立つ。
林道は爽やかな風が吹き、開放感がとても気持ち良かった。

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