伯耆大山、40年ぶりのリベンジ
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 937m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:00
天候 | 曇り〜うす曇り ガスのかかる時間があったが視界良好。 この日米子市の気温、最高15.9度 最低5.9度 午前8:30の頂上小屋温度計、氷点下3度 服装・機能性アンダーの上に長Tシャツ着用だけで登りは十分対応できた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車状況は前夜23時到着時で7割の入り、当日午前4時半の時点で満車でした。 帰りも午前11時時点で満車、近くの下山 (しもやま) 駐車場も順番待ち中。ただし、この時間でも少し離れた博労座駐車場(740台、無料)は十分余裕あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
寒くなった4月第4週半ばに降雪したようで、5合目あたりから雪があり、6合目避難小屋より上はほぼ雪道でした。9合目より上の木道では、吹き溜まる箇所で10cm程度積雪。 登りはノーアイゼンでも頂上までキックステップでしのげるものの、降りはさすがに危ないです。ノーアイゼンで降っていて尻もちをついている人や転んでいる人をたくさん見ました。(チェーンスパイクを付けた私も3回しりもちをついた) |
写真
感想
標題にある通り、私にとっては40年ぶりの大山リベンジでした。学生自体に友人と大山登山に出かけたのですが、晴れ予報が出ていたのに当日の現地は荒天・・・(汗) 一日停滞して様子を見たのですが、改善がなさそうなので松江市内の観光に切り替えて帰宅しました。その後就職や異動などで登山を離れたため、私にとっては「未完の大山登山」になっていたものです。
が、昨年バイクのツーリングで蒜山高原に行った際、大山の雄大な姿を見て「そうや、未完のままなんだ」と思いたち、昭和の終わりには間に合わなかったものの平成の終わりには何とか間に合わせたいということで、今回の10連休を使っての大山行きとなりました。
実行にあたり、今度も「また雨で登れなかった」とか「ガスガスで何も見えなかった」となると黒歴史を重ねてしまうので(笑) 毎日てんくらを2回みて「この日なら絶対!」というA判定の日を選び車で前入りしたのですが、当日朝の天気はどんよりしていました。ひとまず途中まで登り、状況次第で撤収と考えていたのですが、途中から薄日が差し始め頂上では陽射しも出てきて、なんとか「40年目のリベンジ」を果たすことが出来ました。
しかし、10連休ということを踏まえても、大阪の金剛山と変わらないぐらいの大山の人出には驚きました。まあ、こちらは高原リゾートの側面もありますし、関西の大台ケ原や大峰のように百名山なのでそうした部分もあるでしょう。しかし本格的な登山装備の方から子ども連れのファミリー登山、また主婦のグループのようなの方などいろいろな方がおられ、そのすべてが楽しめるオールラウンドに親しめる山だということを、40年ぶりにして改めて感じたところです。
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