月山（＋東尾根1221点往復）

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:21

8:12 月山リフト山頂駅
9:38 9:52 月山
10:08 10:08 千本桜
10:22 10:45 東尾根1221点
11:34 11:34 千本桜
12:45 13:02 南尾根1900m
13:30 13:30 月山リフト山麓駅
13:33 姥沢口

7:37 姥沢駐車場 -> 歩き
7:50-8:00 月山リフト下駅 -> リフト
8:10-8:12 月山リフト山頂駅 -> シール
9:08-9:13 鍛冶坂1840m -> ツボ足
9:38-9:52 月山 -> スキー
10:22-10:45 東尾根1221点 -> シール〜最後10mほどガレ場歩き
12:45-13:02 南尾根1900m -> スキー
13:33 姥沢駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

月山スキー場 500円
リフト1回券　580円

その他周辺情報

水沢温泉館（道の駅にしかわ） 300円
一寸亭本店　冷たい肉そば 700円

写真

4/29 8:12

一昨日の雪が被ってるだけにしろ、近年のGWにはない白さ

4/29 8:20

姥ヶ岳東斜面をトラバース

4/29 8:56

牛首からの登り。まだガチガチ

4/29 9:09

牛首〜姥ヶ岳稜線を振り返る。続々登ってきてます

4/29 9:12

シールを諦めツボ足で登山道側を歩く

4/29 9:25

鍛冶小屋跡。雪がつながっているのを見るのは久しぶり

4/29 9:25

朝日連峰の奥に飯豊連峰

4/29 9:31

山頂の月山神社。横には鳥海山がくっきり

4/29 9:36

月山神社に到着

4/29 9:42

鳥海山アップ。こちらも賑わっていることでしょう

4/29 9:53

肘折温泉コース。今日はこちらを触りだけ滑る

4/29 9:56

ひたすら白い。真っ白過ぎて感覚がつかめないほど

4/29 10:01

沢筋に入ってもまだまだ真っ白

4/29 10:03

沢を越えて肘折温泉コースに合流

4/29 10:09

千本桜より下部を観察。まだ先まで滑れるな

4/29 10:10

こちらの南西斜面から清川に滑り込んでも楽しそう

4/29 10:14

今日は正規コース通り。正面の1221点まで滑りましょう

4/29 10:20

1221点手前より振り返る

4/29 10:50

登り返し

4/29 11:14

ヤブだらけだったら北側の沢を滑ろうと思ってたけど、崖があるな

4/29 11:31

千本桜の下、斜面の変わり目はクラックあり

4/29 11:48

千本桜を過ぎると再び大雪原

4/29 12:07

山頂まで登らず、このまま西に進んで南尾根に出よう

4/29 12:28

大雪城（清川行人小屋コース）を横切って、

4/29 12:46

西面の雪渓に到着。ここから滑走

4/29 13:13

鍛冶坂からのコースに合流

4/29 13:14

そのまま四ッ谷川右岸へ

4/29 13:15

滑りやすい雪が続く

4/29 13:21

雪庇帯の下をトラバース

4/29 13:22

振り返る。楽しゅうございました

4/29 13:25

尾根を越える手前はだいぶ崩れている

4/29 13:26

あとはリフト側から回り込んで駐車場まで滑って終了

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル

感想

miaomiao

先週に続いて今週もまた月山へ。今日は肘折温泉コースの冒頭、東尾根の1221点まで滑ることにしました。
先週からどれくらい雪が減っただろうとリフトトップに降り立つと、上部はむしろ先週より白いくらい。もちろん一昨日の雪がうっすら被っているだけとはいえ、過去5年のGWではもっとも残雪が多かったです。
3月末に姥ヶ岳に登ったときは、はたしてGWまで保つのだろうかと心配したものですが、4月にだいぶ持ち直しましたね。

山頂からは東斜面を滑走。登路の南西斜面と違ってこちらはひたすら真っ白。上部は固めのザラメ雪の上にうっすら新雪を被った状態、途中からは溶けかけのフィルムクラストで、どちらも抜群に滑りやすかったです。

1500mの千本桜から先は急傾斜の細尾根。状況しだいではここで引き返そうと思っていたところです。
しかし千本桜で若干ヤブが目立ち、その先の斜面の変わり目に大きなクラックがあったくらいで、後はまったく問題なし。上部のようなオープンバーンではありませんが、変化があって個人的にはむしろ上部より楽しめたくらい。雪質も滑りやすいままで、予定していた1221点まで快適に滑ることができました。

その後は普通に山頂まで登り返すつもりでしたが、どうせ鍛冶小屋上部は岩だらけで滑れないだろうし、人も多そう。なので途中で真西に向かい、南西斜面に直接出ることにしました。
結果、最後に10mほどガレ場を歩く必要はありましたが、ちょうど雪渓上端に出ることができました。
あとは四ッ谷川〜牛首下コースを滑って終了。最後まで楽しく滑れました。