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Yamareco

記録ID: 1816175
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

残雪飯豊山の最高の展望台「倉手山」

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
yasio その他1人
GPS
--:--
距離
6.8km
登り
675m
下り
679m

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:44
合計
4:00
6:15
19
スタート地点
6:34
6:34
86
倉手山登山口
8:00
8:44
59
9:43
9:43
32
倉手山登山口
10:15
ゴール地点
 西上州笠丸山から山形県の飯豊山山麓まで高速利用して移動、道の駅関川で車中泊と温泉入浴を予定して前橋を出発、順調に関越道から北陸道へ、ここでアクシデントが発生、燕三条から事故火災で通行止め表示が、渋滞場所まで3キロとなっていましたのでそのまま高速降り口迄並ぶこと1時間以上、通行止めは解除されたようなのでそのまま先に進み目的地の道の駅に19:00着。
車中泊の山歩き一泊二日・・・山は日帰り
天候
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅より月夜野まで国道17号で
月夜野ICより関越道、北陸道、日本海東北道を経て胎内ICで高速を降りる
今夜の宿「道の駅関川」へ
「桂の関温泉・ゆーむ」に入浴し休憩室で夕食
翌日登山口まで移動かと思ったが、冬季閉鎖中で梅花皮荘手前の橋駐車場まで、倉手山登山口まで約20分の舗装道路歩き
コース状況/
危険箇所等
結構急な登山路が最初から続きます。
山頂下の残雪は、亀裂が多数ありその上を新雪が覆い踏み抜き&表層雪崩に注意が必要、
特にアイゼンなどの滑り止めはいりません。
その他周辺情報 駐車場より数分で梅花皮荘の源泉温泉に
入浴料金   500円
登山口駐車場よりの距離   300m
    〃    時間   2分位       
分岐駐車場先の橋の上より
飯豊山の雪解け水が流れる玉川と卵のような岩
2019年04月28日 06:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:13
分岐駐車場先の橋の上より
飯豊山の雪解け水が流れる玉川と卵のような岩
これからこの景色を楽しみに登る事に 飯豊山の全容が見える山頂へ
2019年04月28日 06:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:13
これからこの景色を楽しみに登る事に 飯豊山の全容が見える山頂へ
温身平までの林道は未だ冬季閉鎖中
チョットした雪の街道を歩いていきます
2019年04月28日 06:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:18
温身平までの林道は未だ冬季閉鎖中
チョットした雪の街道を歩いていきます
20分位の林道歩きで登山口に到着
登山路らしくない所から入っていきます
2019年04月28日 06:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:34
20分位の林道歩きで登山口に到着
登山路らしくない所から入っていきます
登山口からわずかな時間で急登登山路脇にはカタクリがありました
2019年04月28日 06:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:38
登山口からわずかな時間で急登登山路脇にはカタクリがありました
イワウチワの花もフリルを一杯広げて咲いていました
2019年04月28日 06:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:43
イワウチワの花もフリルを一杯広げて咲いていました
赤い椿も綺麗でしたよ
2019年04月28日 06:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:44
赤い椿も綺麗でしたよ
イワウチワを眺めながら急登尾根を登っていきます
2019年04月28日 06:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:45
イワウチワを眺めながら急登尾根を登っていきます
群生地は崖斜面により近づけませんので、 登山路に咲いている花を追います
2019年04月28日 06:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:46
群生地は崖斜面により近づけませんので、 登山路に咲いている花を追います
結構急な登りですが
雪はありません・・・このまま残雪なしで行けるのかな
2019年04月28日 06:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:52
結構急な登りですが
雪はありません・・・このまま残雪なしで行けるのかな
チョット見頃は過ぎていますが 今年初の顔合わせの花を見ながらゆっくりと登っていきます・・・急すぎてスピードは上がりませんけどネ
2019年04月28日 06:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:52
チョット見頃は過ぎていますが 今年初の顔合わせの花を見ながらゆっくりと登っていきます・・・急すぎてスピードは上がりませんけどネ
緩やかな所へ出ると展望を見ながら
右手に雪山 これが倉手山です
2019年04月28日 06:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 6:57
緩やかな所へ出ると展望を見ながら
右手に雪山 これが倉手山です
残雪歩きとなった来ましたら
マンサクの花を見つけました
2019年04月28日 07:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 7:05
残雪歩きとなった来ましたら
マンサクの花を見つけました
まだまだ雪のある尾根斜面
2019年04月28日 07:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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まだまだ雪のある尾根斜面
残雪の向こうには 青空のピークが(稜線だけでした)
2019年04月28日 07:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 7:30
残雪の向こうには 青空のピークが(稜線だけでした)
振り返って、足跡を残した斜面を見る
2019年04月28日 07:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 7:31
振り返って、足跡を残した斜面を見る
昨日の降雪で
マンサクの上に融け出した雪が残っています
2019年04月28日 07:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 7:33
昨日の降雪で
マンサクの上に融け出した雪が残っています
雪の帽子をまだ付けたままのショウジョバカマ
2019年04月28日 07:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 7:38
雪の帽子をまだ付けたままのショウジョバカマ
アニマルトレースを追って青空に近づきます
2019年04月28日 07:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 7:43
アニマルトレースを追って青空に近づきます
いやらしい残雪の所は
右側の夏道を利用
2019年04月28日 07:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 7:54
いやらしい残雪の所は
右側の夏道を利用
山頂台地に到着 雪原の向こうに飯豊山が 待っていた景色です
2019年04月28日 07:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 7:59
山頂台地に到着 雪原の向こうに飯豊山が 待っていた景色です
綺麗な雪原台地を疲れも無く 登ってきます・・・ほとんど平らです
2019年04月28日 08:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:00
綺麗な雪原台地を疲れも無く 登ってきます・・・ほとんど平らです
三角点に到着
2019年04月28日 08:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:02
三角点に到着
この台地にある足跡は俺達だけです
2019年04月28日 08:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:02
この台地にある足跡は俺達だけです
これが見たかった 飯豊山の展望台です
飯豊本山とダイグラ尾根
2019年04月28日 08:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:04
これが見たかった 飯豊山の展望台です
飯豊本山とダイグラ尾根
梅花皮岳・石転び沢・梅花皮避難小屋・北股岳です 飯豊山のメーンですね
2019年04月28日 08:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:05
梅花皮岳・石転び沢・梅花皮避難小屋・北股岳です 飯豊山のメーンですね
一枚の写真には入り切らない でっかい飯豊山
2019年04月28日 08:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:06
一枚の写真には入り切らない でっかい飯豊山
ネットで知っていた景色より迫力ある飯豊山 メーンより右側は門内岳、地神山、頼母木山、大石山と続いています
2019年04月28日 08:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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ネットで知っていた景色より迫力ある飯豊山 メーンより右側は門内岳、地神山、頼母木山、大石山と続いています
梅花皮岳、北股岳、門内岳へ続く 梶川尾根、丸森尾根
2019年04月28日 08:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:07
梅花皮岳、北股岳、門内岳へ続く 梶川尾根、丸森尾根
倉手山山頂台地は真っ白
2019年04月28日 08:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:07
倉手山山頂台地は真っ白
雪原の高いところで休息しようとしたけど 風の来なかった三角点地点へ移動します 後は雲がかかっている朳差岳
2019年04月28日 08:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:07
雪原の高いところで休息しようとしたけど 風の来なかった三角点地点へ移動します 後は雲がかかっている朳差岳
朳差岳をとらえますが 頭は雲の中
2019年04月28日 08:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:07
朳差岳をとらえますが 頭は雲の中
北股岳のアップです
2019年04月28日 08:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:08
北股岳のアップです
同じような写真をいっぱい撮っていましたね
2019年04月28日 08:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:09
同じような写真をいっぱい撮っていましたね
昨日の降雪で 山頂下の木の枝が白い バックはもちろん飯豊山
2019年04月28日 08:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:13
昨日の降雪で 山頂下の木の枝が白い バックはもちろん飯豊山
この稜線が一番目の前にあり目を見張る稜線美です 北アとは違った東北の残雪稜線美
2019年04月28日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:30
この稜線が一番目の前にあり目を見張る稜線美です 北アとは違った東北の残雪稜線美
メーンより左側は 梅花皮岳の隣に烏帽子岳と御西岳
2019年04月28日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:30
メーンより左側は 梅花皮岳の隣に烏帽子岳と御西岳
御西岳、大日岳、本山と 本山に続くダイグラ尾根 見飽きることのない飯豊山稜線
2019年04月28日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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御西岳、大日岳、本山と 本山に続くダイグラ尾根 見飽きることのない飯豊山稜線
三角点より 倉手山雪原を見上げる
2019年04月28日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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三角点より 倉手山雪原を見上げる
三角点地点で休息
2019年04月28日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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三角点地点で休息
倉手山山頂風景

2019年04月28日 08:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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倉手山山頂風景

モデル撮影会 まずなメーンの北股岳と梅花皮岳をバックに
2019年04月28日 08:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:35
モデル撮影会 まずなメーンの北股岳と梅花皮岳をバックに
次には 本山とダイグラ尾根を入れて
2019年04月28日 08:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:36
次には 本山とダイグラ尾根を入れて
そして下を覗きこむように 飛び上がる前(体を縮んで惰性を付けている)
2019年04月28日 08:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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そして下を覗きこむように 飛び上がる前(体を縮んで惰性を付けている)
倉手山ジャンプ大会でしたが 写真は空を飛んだところがなかったです まだ雪の上です
2019年04月28日 08:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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倉手山ジャンプ大会でしたが 写真は空を飛んだところがなかったです まだ雪の上です
着地していました 妻はあきれ顔 もう一回と催促しましたが断られた
2019年04月28日 08:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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着地していました 妻はあきれ顔 もう一回と催促しましたが断られた
おいらも本山を入れて
2019年04月28日 08:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:37
おいらも本山を入れて
木が邪魔しないところへ移動して 飯豊本山とダイグラ尾根
2019年04月28日 08:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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木が邪魔しないところへ移動して 飯豊本山とダイグラ尾根
朳差岳はまだ雲の中
2019年04月28日 08:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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朳差岳はまだ雲の中
帰りの高速運転が長いので下山します 最高の展望の噂は嘘ではなかった
2019年04月28日 08:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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帰りの高速運転が長いので下山します 最高の展望の噂は嘘ではなかった
雪をかぶった イワウチワとカタクリ
2019年04月28日 08:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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雪をかぶった イワウチワとカタクリ
雪は解けだして来ています
2019年04月28日 08:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:56
雪は解けだして来ています
やっと姿を見せた 朳差岳
2019年04月28日 08:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:57
やっと姿を見せた 朳差岳
山頂下の残雪は このようにクラックが走っています 怖いです
2019年04月28日 08:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 8:59
山頂下の残雪は このようにクラックが走っています 怖いです
タムシバと朳差岳
2019年04月28日 09:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 9:01
タムシバと朳差岳
雪庇稜線の所より 朝日連峰を見ます
2019年04月28日 09:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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雪庇稜線の所より 朝日連峰を見ます
下山時のイワウチワ スライド待ち時間を利用
2019年04月28日 09:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 9:30
下山時のイワウチワ スライド待ち時間を利用
登山口近くまで来て やっと開きかけのカタクリを見つけました
2019年04月28日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 9:41
登山口近くまで来て やっと開きかけのカタクリを見つけました
イナバウワーではないが 咲いていました
2019年04月28日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 9:41
イナバウワーではないが 咲いていました
どうにかカタクリも見る事ができました 花の事は何もネットには載っていなかったけど花見もできました
2019年04月28日 09:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 9:42
どうにかカタクリも見る事ができました 花の事は何もネットには載っていなかったけど花見もできました
登山口には数グループ居ましたたけど カタクリを探しているうちにいなくなった登山口
2019年04月28日 09:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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登山口には数グループ居ましたたけど カタクリを探しているうちにいなくなった登山口
舗装林道途中で見つけた キクザキイチゲ
2019年04月28日 09:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 9:50
舗装林道途中で見つけた キクザキイチゲ
キクザキイチゲ 見ごとに開花していました
2019年04月28日 09:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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キクザキイチゲ 見ごとに開花していました
フキノトウをいただいている間に まだ小さいキクザキイチゲをまたも発見
2019年04月28日 09:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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フキノトウをいただいている間に まだ小さいキクザキイチゲをまたも発見
ミズバショウも林道下の群生しています
2019年04月28日 09:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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ミズバショウも林道下の群生しています
最後に ミズバショウ
遠くなかったら何回でも足を運ぶことになる山旅終了です
2019年04月28日 10:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/28 10:02
最後に ミズバショウ
遠くなかったら何回でも足を運ぶことになる山旅終了です

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

 翌朝登山口まで約一時間の車移動、でも、その手前通行止め、梅花皮荘と別れるところに駐車場(先行車の二台あります)、
 橋手前に車を置いて出発、約20分の林道歩きで登山口へ到着、
先行者がいると思ったけど踏み跡から見て今日はトップだったのですよ、

 登山口よりすぐにカタクリが現れましたが皆閉じたまま帰りを期待して結構な急登を登っていきます、ネット検索どおりですね、でも、途中群生とはいかないけど花が現れ結構楽しめられた急登です、右側を見ると本日目標の山が見えていますが主稜線に出ていないので、時間通りに着くのかな?登っていけば着くでしょうという気持ちに花達はさせてくれました、残雪が現れるとやっぱりトップだったなと実感、だってトレースが全くない最近の踏み跡すら見受けられない(昨日の降雪の影響か)夏道と残雪が入り乱れていますが、残雪は一気に直登(尾根を外さない事)夏道と適度に残雪と会話をしながら登っていきます、

 主稜線に着くと昨日は風吹だった模様を感じさせる幹に着いた雪が物語っていましたし、夏道の花も雪?氷をかぶっていました、残雪は怖い場所も(新雪10センチ位かな)クレパスは雪で隠れ、最後の急登は表層雪崩が起きてもおかしくないくらい急登で警戒しながら極力夏道狙いでアニマルトレースを追って山頂台地の雪原へ、

 山頂台地は誰も歩いていない雪原の先に見えるは飯豊山稜線・・・素晴らしい展望台です、ネットでの表現以上に感激です、だって、昭和の時代に目の前に見えている稜線をすべて歩き通したのだから、昔の記憶が甦り感無量の倉手山山頂、飯豊山展望は二王子岳よりスゴイ、これを投稿してくれたレコ仲間に感謝です、また残雪時に投稿が集中していたのも納得、良い展望に酔いしれながら(アルコールは飲んでいません)コンデジでも一枚の写真では写せない飯豊山連峰を目の前に昔話が夫婦の会話でした、山家には最後まで残る重装備で登る飯豊山脈、衣食住をすべて背負っての山旅お金を出せばなんとかなる日本の背骨とは違います、「東北にもこんな良い山があるんだぞ」と叫びたいですね飯豊山は。

 飯豊山トレッキング倉手山は、短時間で登れるため皆さん出発は遅めで下山時はスライドが多かったですね(誰とも会わない貸し切りの山、マイナーな山と思っていました)、

 まとまりがなく(いつもですが)最高のゴールデンウイーク遠征山歩きやっと念願がかないました。
下山時駐車場であった夫婦の方の無事下山を祈りますテン泊で石転び沢を登る事を目指していました。
帰りの高速道では事故の無い事と起こさないことを肝に入れて無事の自宅へ生還。
後は、孫迎えるだけになりました(準備で夫婦喧嘩勃発)。

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コメント

花と残雪
こんにちわ。
GW中、高速道路の事故の件数も多くなると聞いています。1時間並ぶのも疲れたことと思います。
飯豊方面の山もまだまだ雪たっぷりですね。展望も良さそう。
でも初めて聞いた山、すみません。
雪解けした所から花が咲き、雪山の春も一緒に楽しめられたようですね。
2019/5/1 16:18
Re: 花と残雪
yasube さん こんばんは、
飯豊山でもなじみの薄い山名です、俺も昨年初めてレコで知り調べました、
昨年は時期が遅く行く事ができませんでしたが、今年行く事ができました、二王子岳と天秤にかけましたけど倉手山にしてよかった、
あの山頂での展望は、飯豊山を登った方なら、全てが(見えない部分も・・福島からの山)ありますが歩いた稜線が目の前に広がり圧巻です、昔話に花が咲いた山頂休息でした。
車移動は遠いけど山自体は軽いですよ、是非行ってみてください。
2019/5/1 22:45
憧れの飯豊連峰写真レコ有難う
yasioさん
こんにちは
憧れの飯豊連峰写真レコ有難うございます。
飯豊にあこがれて早55年が経ちました。
その時買った飯豊の地図を今でも持っております。
近くて遠い存在が飯豊連峰ですね。
何時かは行きたいと思っております。
2019/5/1 16:45
Re: 憧れの飯豊連峰写真レコ有難う
iiyuさん こんばんは。
行っていない山塊もあるのですね、
俺達も昭和の時代に重い荷を背負って、しかも一回はテント迄持って行きましたが一度も使わないで避難小屋利用、またある時には本山小屋が台風で壊れて屋根が半分ない時に泊まったり、昔話を2人で山頂で稜線を見ながら話していたのですよ、水は各避難小屋近くで確保できますが、朳差岳だけは沸騰してから利用するようにしてください、ここの水でお腹を壊しました。
展望は抜群の倉手山でした、これにはびっくり期待以上のに展望でした。
2019/5/1 22:56
遠くからお疲れ様です
またぜひ飯豊に登ってください。手前味噌ですが2000メーター前後の山で飯豊連峰は全ての面で日本一だと思います。手つかずの絶景とお花畑が永遠に続くことを願っています。
2019/5/2 17:53
Re: 遠くからお疲れ様です
edowerdさん おはようございます。
コメントと飯豊山塊ご招待ありがとうございます、
遠いのですが、機会がありましたら登ってみたいですね、
夏の残雪とお花畑、きれいですよね、又避難小屋も整備されていて行きやすいですよ、稜線までは体力と気力ですが稜線漫歩は絶景の世界です、
edowerdさんがおっしゃる通り最高の山がいつまでも続くでしょう、
2019/5/3 8:35
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