残雪飯豊山の最高の展望台「倉手山」
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 675m
- 下り
- 679m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:00
車中泊の山歩き一泊二日・・・山は日帰り
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
月夜野ICより関越道、北陸道、日本海東北道を経て胎内ICで高速を降りる 今夜の宿「道の駅関川」へ 「桂の関温泉・ゆーむ」に入浴し休憩室で夕食 翌日登山口まで移動かと思ったが、冬季閉鎖中で梅花皮荘手前の橋駐車場まで、倉手山登山口まで約20分の舗装道路歩き |
コース状況/ 危険箇所等 |
結構急な登山路が最初から続きます。 山頂下の残雪は、亀裂が多数ありその上を新雪が覆い踏み抜き&表層雪崩に注意が必要、 特にアイゼンなどの滑り止めはいりません。 |
その他周辺情報 | 駐車場より数分で梅花皮荘の源泉温泉に 入浴料金 500円 登山口駐車場よりの距離 300m 〃 時間 2分位 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
翌朝登山口まで約一時間の車移動、でも、その手前通行止め、梅花皮荘と別れるところに駐車場(先行車の二台あります)、
橋手前に車を置いて出発、約20分の林道歩きで登山口へ到着、
先行者がいると思ったけど踏み跡から見て今日はトップだったのですよ、
登山口よりすぐにカタクリが現れましたが皆閉じたまま帰りを期待して結構な急登を登っていきます、ネット検索どおりですね、でも、途中群生とはいかないけど花が現れ結構楽しめられた急登です、右側を見ると本日目標の山が見えていますが主稜線に出ていないので、時間通りに着くのかな?登っていけば着くでしょうという気持ちに花達はさせてくれました、残雪が現れるとやっぱりトップだったなと実感、だってトレースが全くない最近の踏み跡すら見受けられない(昨日の降雪の影響か)夏道と残雪が入り乱れていますが、残雪は一気に直登(尾根を外さない事)夏道と適度に残雪と会話をしながら登っていきます、
主稜線に着くと昨日は風吹だった模様を感じさせる幹に着いた雪が物語っていましたし、夏道の花も雪?氷をかぶっていました、残雪は怖い場所も(新雪10センチ位かな)クレパスは雪で隠れ、最後の急登は表層雪崩が起きてもおかしくないくらい急登で警戒しながら極力夏道狙いでアニマルトレースを追って山頂台地の雪原へ、
山頂台地は誰も歩いていない雪原の先に見えるは飯豊山稜線・・・素晴らしい展望台です、ネットでの表現以上に感激です、だって、昭和の時代に目の前に見えている稜線をすべて歩き通したのだから、昔の記憶が甦り感無量の倉手山山頂、飯豊山展望は二王子岳よりスゴイ、これを投稿してくれたレコ仲間に感謝です、また残雪時に投稿が集中していたのも納得、良い展望に酔いしれながら(アルコールは飲んでいません)コンデジでも一枚の写真では写せない飯豊山連峰を目の前に昔話が夫婦の会話でした、山家には最後まで残る重装備で登る飯豊山脈、衣食住をすべて背負っての山旅お金を出せばなんとかなる日本の背骨とは違います、「東北にもこんな良い山があるんだぞ」と叫びたいですね飯豊山は。
飯豊山トレッキング倉手山は、短時間で登れるため皆さん出発は遅めで下山時はスライドが多かったですね(誰とも会わない貸し切りの山、マイナーな山と思っていました)、
まとまりがなく(いつもですが)最高のゴールデンウイーク遠征山歩きやっと念願がかないました。
下山時駐車場であった夫婦の方の無事下山を祈りますテン泊で石転び沢を登る事を目指していました。
帰りの高速道では事故の無い事と起こさないことを肝に入れて無事の自宅へ生還。
後は、孫迎えるだけになりました(準備で夫婦喧嘩勃発)。
コメント
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こんにちわ。
GW中、高速道路の事故の件数も多くなると聞いています。1時間並ぶのも疲れたことと思います。
飯豊方面の山もまだまだ雪たっぷりですね。展望も良さそう。
でも初めて聞いた山、すみません。
雪解けした所から花が咲き、雪山の春も一緒に楽しめられたようですね。
yasube さん こんばんは、
飯豊山でもなじみの薄い山名です、俺も昨年初めてレコで知り調べました、
昨年は時期が遅く行く事ができませんでしたが、今年行く事ができました、二王子岳と天秤にかけましたけど倉手山にしてよかった、
あの山頂での展望は、飯豊山を登った方なら、全てが(見えない部分も・・福島からの山)ありますが歩いた稜線が目の前に広がり圧巻です、昔話に花が咲いた山頂休息でした。
車移動は遠いけど山自体は軽いですよ、是非行ってみてください。
yasioさん
こんにちは
憧れの飯豊連峰写真レコ有難うございます。
飯豊にあこがれて早55年が経ちました。
その時買った飯豊の地図を今でも持っております。
近くて遠い存在が飯豊連峰ですね。
何時かは行きたいと思っております。
iiyuさん こんばんは。
行っていない山塊もあるのですね、
俺達も昭和の時代に重い荷を背負って、しかも一回はテント迄持って行きましたが一度も使わないで避難小屋利用、またある時には本山小屋が台風で壊れて屋根が半分ない時に泊まったり、昔話を2人で山頂で稜線を見ながら話していたのですよ、水は各避難小屋近くで確保できますが、朳差岳だけは沸騰してから利用するようにしてください、ここの水でお腹を壊しました。
展望は抜群の倉手山でした、これにはびっくり期待以上のに展望でした。
またぜひ飯豊に登ってください。手前味噌ですが2000メーター前後の山で飯豊連峰は全ての面で日本一だと思います。手つかずの絶景とお花畑が永遠に続くことを願っています。
edowerdさん おはようございます。
コメントと飯豊山塊ご招待ありがとうございます、
遠いのですが、機会がありましたら登ってみたいですね、
夏の残雪とお花畑、きれいですよね、又避難小屋も整備されていて行きやすいですよ、稜線までは体力と気力ですが稜線漫歩は絶景の世界です、
edowerdさんがおっしゃる通り最高の山がいつまでも続くでしょう、
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