記録ID: 1816209
全員に公開
ハイキング
氷ノ山
ハチ高原 3日間 断続的徘徊
2019年04月27日(土) 〜
2019年04月29日(月)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:19
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 760m
コースタイム
2日目
- 山行
- 1:13
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:28
距離 3.7km
登り 365m
下り 367m
3日目
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:14
距離 6.7km
登り 420m
下り 416m
木登り体験会のためハチ高原へ。その後1泊して天気と相談しながら、氷ノ山越で若桜、あるいは、瀞川山越で村岡(福岡)に出ようと計画。
天候 | 27日 くもり 28日 夕方晴れ 29日 くもり 10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:メディカルファーストエイドの講師にJR野里駅まで乗せていってもらいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地元の人と話していて熊出没の危険性。大平頭など残雪地点になるとぬかるみがひどい。氷ノ山登山この時期(積雪期と夏期の境目)が一番大変と言っていた理由を身をもって理解しました。 |
写真
「大久保第2リフト」。大久保ゲレンデにはシングルリフトが2基ある。2人乗り以上のリフトが一般になった今日、シングルリフトの環境は全国的にもレア。学校団体指導時、リフト会社の関係でシーズン2〜3校しか、ここに引率してくることはないが、シングルリフト、子供たちには新鮮なようだ。
最高の日没!!! ただ、今回はカメラはスマホしか持ってきていません・・・残念。西尾根ルートは下部の笹藪の部分が・・・熊が出てきそうな雰囲気なので引き返しました。(日中、木登りをしていた地点で、熊の形跡らしきものがあったのです・・・)
指先の方向を目指すことに。この方向は積雪期もそれなりに雪が積もって、なかかか良さそうなゲレンデになりそうな雰囲気なのですが、すぐに全層雪崩になるためゲレンデにはなっていません。地図的には「1019m鞍部」という場所になりそうです。
大平頭三角点。1171.6m。「おおなるがしら」と読みます。この周辺では「平」とかいて「なる」と読みます。「傾斜が緩い」「平坦な」ことを「なるい」と言いますが、これは、兵庫、広島、徳島の方言ということです。
「1019m鞍部」付近から、大久保集落を見る。大平頭下山時に、斜面に入ってからスパイクを履こうとして変な姿勢をとったために脚部が攣ってしまいました。スパイクなしで下りている途中でスリップして転倒。設置されたロープをつかみながら下りました。氷ノ山、積雪期と夏山期の境は大変という話を聞いていましたが「なるほどな」と思いました。よって、氷ノ山越えの計画は無理と判断しました。
できるだけ宿に直線的に帰ろうと思いましたが、クワッド西のこの部分は湿地帯なんですね。なんかいきなり足元の草が沈み込みそうな感じなので迂回しました。昔に比べるとずいぶん湿地帯は小さくなったということです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
行動食
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
ストック
簡易スパイク
|
---|
感想
木登り体験会のためハチ高原へ。その後1泊して天気と相談しながら、氷ノ山越で若桜、あるいは、瀞川山越で村岡(福岡)に出ようと計画。
2日目は1日木登り(午前は座学、午後、体験)で疲れてしまいましたが、夕方、見事に天気が回復していたので、夕陽を見るために鉢伏山直登。
3日目、天気と相談して登山で帰宅の予定でしたがCPRとAEDの講習会が現地あり夕方まで受講が決まったのと、天気も夕方からは下り坂のようなので、早朝に散策です。勢い余って、熊出没は怖いものの大平頭まで行ってしまいました。ただ、残雪がある場所にくると、めちゃくちゃにぬかるんでいて、スリップして大変でした。地元の人が氷ノ山登山が一番困難な時期(積雪期より)と言っていた意味がわかりました。
本当は2泊3日の初グリーンシーズンの勉強会でしたが、楽しんでしまい、周囲から大いに顰蹙を買ってしまいました・・・
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:949人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する