アカヤシオと展望の三ツ岩岳・烏帽子岳・天狗岩

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,827m
• 下り: 1,834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:50

9:49 三ッ岩岳登山口
9:55 9:55 竜王大権現分岐
10:11 10:11 南西鞍部
10:16 10:17 第2鞍部
10:45 10:48 三ツ岩岳
11:12 11:13 竜王大権現
11:23 11:23 竜王大権現分岐
11:27 11:29 三ッ岩岳登山口
11:36 11:37 シボツ沢登山口
12:26 12:39 マル
12:46 13:02 烏帽子岳
13:07 13:07 マル
13:30 13:31 シラケ山
13:38 13:57 天狗岩
14:25 14:27 天狗岩登山口
16:32 16:32 シボツ沢登山口
16:38 16:38 三ッ岩岳登山口
16:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ岩岳登山口駐車場。もう下ってくる人もいて、ラッキーに2〜3台空きがあった。大賑わいのこの日、路駐もずら〜っと。

コース状況／危険箇所等

＊三ツ岩岳〜急登急降下続きで険しいところもあるけど、危険の無いようにほぼ完ぺきに整備されている。道ははっきりして標識も多い。といってもスリリングなところもあり緊張したし、気を付ける必要はある。
＊烏帽子岳〜沢沿いの登りは落ち葉のラッセルでどこが道かわかりにくい。ピンクリボンとふみ跡らしいのを登って稜線に詰めたら烏帽子の隣のマルのほうに上がってしまった。烏帽子の山頂は切り立っている。
＊烏帽子岳から天狗岩〜横道コースはアカヤシオがいっぱい。ほぼ水平なトラバース（道幅も狭くない）で楽ちん。岩稜コースは、ヘルメットかぶって数珠繋ぎになったグループがそっちから来たので、ラベルが違うと思って不戦敗。
＊天狗岩から車道まで〜普通に整備された山道で問題ない。

写真

4/28 9:50

龍王の里宮の横が登山口

4/28 9:50

沢沿いに登り始める。分岐で、下ってきた人のおススメで時計回りに周回。

4/28 10:03

ハシリドコロと言ったって、急登でムリだ〜

4/28 10:09

途中で林道を横切り、急斜面を登り続ける

4/28 10:17

稜線ではミツバツツジが歓迎

4/28 10:17

でも、ミツバさんには悪いけど本命のアカヤシオは？
あそこにいるみたい！
それからは、アカヤシオ祭り
https://blog.goo.ne.jp/tabigarasualbum2/e/0af23a3f540c3432d907cb753fa6b28e

4/28 10:34

今月の容量が99.7％だから花の写真は別にして、
崖っぷちをお助けロープで登る

4/28 10:45

アカヤシオ祭りは↓に任せ、山頂に。
https://blog.goo.ne.jp/tabigarasualbum2/e/0af23a3f540c3432d907cb753fa6b28e

4/28 10:47

左の方で、後ろに浅間が頭を出してる。急に雪がなくなっていてビックリ。

4/28 10:47

中央に四又山、鹿岳。奥の雪山はシラネー？？

4/28 10:49

意外と存在感ある稲含山

4/28 10:53

アカヤシオのヤセ尾根を戻り

4/28 11:04

南峰の崖っぷちを通って、後はどんどん下り

4/28 11:14

龍王大権現を横目で見て

4/28 11:22

どんどん下って

4/28 11:24

分岐に戻り

4/28 11:27

登山口が見えてきた。きれいなトイレもあって助かる。

4/28 11:33

次は烏帽子岳に

4/28 11:37

こっちも今日は大賑わいで車がいっぱい止まっていた。
写真が満タンなのでこっちに
https://blog.goo.ne.jp/tabigarasualbum2/e/1a2705025ddbc9c6e9e36d9ed34b6fc8

4/28 11:47

沢沿いの道。狭いところはロープもあるけど

4/28 12:11

落ち葉のラッセルが深くて道がわからない

4/28 12:17

テープの目印を追って稜線に向かって頑張り

4/28 12:22

稜線に出たら、左に烏帽子の標識があった。
アカヤシオがいっぱいの道になった。
https://blog.goo.ne.jp/tabigarasualbum2/e/1a2705025ddbc9c6e9e36d9ed34b6fc8

4/28 12:40

ピークがあったけど何の表示もなく
ヤマレコマップを開いたら、予定コースから外れて「マル」に来ていた。烏帽子はあっち。

4/28 12:42

巻道で戻って、鞍部に。ここに登る予定だった。

4/28 12:44

崖っぷちにはアカヤシオがたくさん咲いていて

4/28 12:46

見とれる余裕のない急登で

4/28 12:51

大展望の山頂に出たわけだけど、なぜか山頂標の写真がない、無い、ナイ!?
あれは今通ってきたマル

4/28 12:52

霞んできたけど、赤城や榛名

4/28 12:52

鹿岳・妙義・榛名・その奥の雪山と何重にも重なる山々。で、あの雪山は谷川かなあ？

4/28 12:56

浅間も見えて、もっと奥には北アルプスも

4/28 12:58

崖っぷちはコワヒ〜これ以上近づけないし、その必要もないから。

4/28 13:12

さっきの分岐まで戻り尾根を天狗岩へ

4/28 13:29

岩稜コースは行かず、安全な横道で。
こっちは花いっぱいだったもんね
https://blog.goo.ne.jp/tabigarasualbum2/e/1a2705025ddbc9c6e9e36d9ed34b6fc8

4/28 13:32

横道にそれるの得意だし

4/28 13:41

天狗岩への登り

4/28 13:43

天狗岩山頂。

4/28 13:43

ここも展望が良いけど

4/28 13:47

展望台まで行ったらもっとすごい

4/28 13:47

鹿岳、妙義、浅間隠連山と重なって、奥の白い山々は？

4/28 13:47

真ん中へんを拡大

4/28 13:48

右の方を拡大

4/28 13:53

展望台から下を覗く

4/28 14:00

ニリンソウ群生地経由で下る
ハシリドコロがそこらじゅうに、走りどころは？ボチボチ

4/28 14:08

群生地らしいのがないうちに分岐に下った。その後の方が咲いていた
https://blog.goo.ne.jp/tabigarasualbum2/e/1a2705025ddbc9c6e9e36d9ed34b6fc8

4/28 14:20

少し前までハナネコのいたはずの沢

4/28 14:26

車道に出た。こっちの登山口にも車がいっぱい。
乗り合わせて両側に置いてるグループも多いと思う。こっちから入ってあっちに下れば登りの標高差が少なくて楽。

4/28 14:40

ダンコウバイ？アブラチャン？

4/28 14:45

ガチに走ってたころは、塩之沢峠越えのこの道が好きだった。

4/28 15:20

御荷鉾スーパー林道に入ってからの登りが続いたけど、尾根を越えたら下りに。
こんな未舗装林道を何台か車が来た。そういうのが好きそうな車じゃないから、やはり乗り合わせなのだろう。

4/28 16:13

途中で展望が開け、今日のお友達の山々。

4/28 16:35

あれが三ツ岩岳かな？

感想

旅がらす

＊アカヤシオのときぜひ登りたいと思っていた念願の三ツ岩岳に初登頂。同じ西上州、地元の山で短時間で一回りでき、花も展望も。これは毎年来たっていい。
＊烏帽子岳も稜線に出たらアカヤシオがいっぱいで山頂は大展望。天狗岩からのピストンなら手軽。標高が違って、三ツ岩岳とは見ごろがずれるから、それぞれ別に来るほうがおススメ。
＊いろいろ百名山を狙い、健康寿命と競争の状況。有史前に登った山までやり直す余裕はなく「踏破済み」だけど、また登ってみると大昔の記憶って怪しいものだ。先日の榛名天狗山の道は全く記憶にございませんでした。今回の天狗岩〜車道も、以前来た時「遊歩道」だという印象？「遊歩道」だと思って入ったら「山道」だった？それさえよく覚えていない。展望台は記憶があり、この先の山なんてとても行けないと思った。そらそうだ。展望台はきりたった崖っぷちでそこからの道はないのだから（笑）紅葉もすごく美しいし、近場なのだから何度来たっていい。

コメント

yamayuri

三ツ岩岳〜天狗岩の一周レコ参考になりました。
tabigarasu さんこんにちは。
ロングの一周をしましたね。
天狗岩のアカヤシオは咲き始めくらいでしょうか。
大仁田ダムから塩之沢峠に抜ける林道ですがレコによると車は通れるようですね。近いうちに行ってみようと思います。ありがとうございました。

旅がらす

Re: 三ツ岩岳〜天狗岩の一周レコ参考になりました。
　この時期になるとyamayuriさんの偵察に行かれた情報がどこの山にするかの決め手になります。いつもありがとうございます。アカヤシオって桜なみに開花〜満開〜散り始めが速いのですね。烏帽子岳、天狗岩にはこの日はまだ蕾がありましたが、今日(5月1日）にはもう散り始めているかもしれません。御荷鉾林道はときどき通行止めになるらしいですが、今は大丈夫です。ダートですごく走りにくいと思いますが。