記録ID: 1816970
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
日程 | 2019年04月29日(月) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , |
天候 | 晴れ、曇、小雨 |
アクセス |
利用交通機関
行き:大月駅からハマイバ行きバス
電車、
バス
帰り:天目温泉から甲斐大和駅行きバス
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 7時間0分
- 休憩
- 0分
- 合計
- 7時間0分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | バリエーションルートに付き、危険箇所あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2019年04月の天気図 |
感想/記録
by Nobuta
滝子山の東の方が面白そうだということで、久しぶりにA氏と山登り。
大月駅からハマイバ行きのバスに乗ったのは僕らだけ。
間明野で下車し、少しだけ引き返した所にある神社の裏手から山に入る。
道無き道を行くような、急傾斜を息を切らせながら登る。毎度の事ながら稜線に出るまでは歯を食いしばって、淡々と登るのみ。
稜線からは薪炭林を歩く。所々でツツジが花を落としている。天気はこの辺りでは晴れていて、気温もそれほど高くないいいコンディションだった。
大久保山頂の手前は広くて手頃な樹が多く、ハンモックに絶好の場所だった。そこで少し休憩し、山頂を目指す。
それほど急傾斜でもなく、程なく到着。大久保山と、デク小屋山という新しめの山頂標識があった。
山頂から西へ進み、送電鉄塔からは分かりにくいが北西方面へ進む。南西方面へのルートがわかりやすいが、そっちへ行くと遠回りになる。
ここからは岡松ノ峰へ。距離的にはそんなになく、山頂手前は岩が多い痩せ尾根気味な道。久々の登山らしい登山でヒーヒー言いながら登りきる。
山頂からは一気に下り、小沢ドウミへ降りる。ドウミはキレットのことらしい。急な下りだが、足元はしっかりしてるのでそれほど怖くはない。
最後はしっかり舗装された林道へ下りる。
下りたらまた登って、今度はホリヌキドウミが待っている。ここがこのルートの核心部。調べると結構危険なのがわかるはず。
名もなきピークまで登り、ホリヌキドウミへ下りるが、ルート取りで迷う。西側の鞍部へおりてから北へ向かうか、北へおりてから西へ向かうか。
結局は北へおりたものの、急傾斜で足元も悪く木をつかみながら、えっちらおっちら沢までおり切った。
日頃のシノギング経験がなかったら、歩こうとは思わない場所だったな。
そしてまた下りたら登る法則で、踏み跡もよくわからないような急傾斜を登る。何セットこれをやるのか…。
とはいえこれで何とか主稜線に乗り、今度はそのまま西へと沢沿いを下り、林道を1時間ほど歩いて温泉へ。
退屈な林道歩きの中、コンクリで固められた山側からの物音に目を凝らしてみると、何なんだかびっくりした顔のカモシカが一頭。登山歴7,8年ではじめてのカモシカに興奮しながら、動画や写真を撮らせてもらった。去り際にどこからともなくもう一頭が出てきて、つがいだったのか親子だったのか…
その後は温泉に入って、電車で寝て、八王子で呑んで家に帰りましたとさ。
久しぶりにちゃんと歩いて疲れたな。
大月駅からハマイバ行きのバスに乗ったのは僕らだけ。
間明野で下車し、少しだけ引き返した所にある神社の裏手から山に入る。
道無き道を行くような、急傾斜を息を切らせながら登る。毎度の事ながら稜線に出るまでは歯を食いしばって、淡々と登るのみ。
稜線からは薪炭林を歩く。所々でツツジが花を落としている。天気はこの辺りでは晴れていて、気温もそれほど高くないいいコンディションだった。
大久保山頂の手前は広くて手頃な樹が多く、ハンモックに絶好の場所だった。そこで少し休憩し、山頂を目指す。
それほど急傾斜でもなく、程なく到着。大久保山と、デク小屋山という新しめの山頂標識があった。
山頂から西へ進み、送電鉄塔からは分かりにくいが北西方面へ進む。南西方面へのルートがわかりやすいが、そっちへ行くと遠回りになる。
ここからは岡松ノ峰へ。距離的にはそんなになく、山頂手前は岩が多い痩せ尾根気味な道。久々の登山らしい登山でヒーヒー言いながら登りきる。
山頂からは一気に下り、小沢ドウミへ降りる。ドウミはキレットのことらしい。急な下りだが、足元はしっかりしてるのでそれほど怖くはない。
最後はしっかり舗装された林道へ下りる。
下りたらまた登って、今度はホリヌキドウミが待っている。ここがこのルートの核心部。調べると結構危険なのがわかるはず。
名もなきピークまで登り、ホリヌキドウミへ下りるが、ルート取りで迷う。西側の鞍部へおりてから北へ向かうか、北へおりてから西へ向かうか。
結局は北へおりたものの、急傾斜で足元も悪く木をつかみながら、えっちらおっちら沢までおり切った。
日頃のシノギング経験がなかったら、歩こうとは思わない場所だったな。
そしてまた下りたら登る法則で、踏み跡もよくわからないような急傾斜を登る。何セットこれをやるのか…。
とはいえこれで何とか主稜線に乗り、今度はそのまま西へと沢沿いを下り、林道を1時間ほど歩いて温泉へ。
退屈な林道歩きの中、コンクリで固められた山側からの物音に目を凝らしてみると、何なんだかびっくりした顔のカモシカが一頭。登山歴7,8年ではじめてのカモシカに興奮しながら、動画や写真を撮らせてもらった。去り際にどこからともなくもう一頭が出てきて、つがいだったのか親子だったのか…
その後は温泉に入って、電車で寝て、八王子で呑んで家に帰りましたとさ。
久しぶりにちゃんと歩いて疲れたな。
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