記録ID: 8229999
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トレイルラン
奥秩父
岡松ノ峰・大谷ヶ丸・コンドウ丸(静かなる尾根歩き)＆滝子山
2025年06月01日(日) [日帰り]
山梨県
鈍太郎
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 04:54
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,574m
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日帰り
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:51
距離 16.3km
登り 1,569m
下り 1,574m
10:34
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
スタートから最初の分岐(小沢ドウミ)までは林道です。林道前半は未舗装ですが、後半はコンクリ舗装です。脚力に自信のある方はランまたはチャリで挑みましょう。(笑)事前にちゃんとコースを把握しておらず、小沢ドウミが峠になっている認識も無かったので、そのまま続いている林道を直進して颯爽と駆け下ってしまい、少し行った所でアプリに怒られ慌てて戻りました。(笑) 小沢ドウミから最初のターゲットの岡松ノ峰までは急登しかありません。もちろんまともな道もありません。一応尾根を登って行くのですが、ちょうどこの尾根沿いに防獣？のネットがずっと張ってありますので、それに沿って上がって行く感じになります。路面はあまりいい感じではありません。割りとふわふわで崩れやすい感じで、掴まれる木などがるところはまだいいのですが、最後はネットに掴まって登り降りになります。幸いネットを張っている支柱は割としっかりしてますし、ネットも簡単に破れるようなものではありませんので、利用しない手はありません。 小沢ドウミまで戻ったら今度は反対の尾根に取り付いてひたすら上がって行きます。 途中の1447mピークまでは楽ではありませんが、それほど無茶苦茶な傾斜や路面でもないので割りと淡々と登っていけると思います。 が、そこから先がこのコースの核心部。一気にハードになります。 まずピークからホリヌキドウミまで一旦下ることになるのですが、下り切る最後の最後は完全な断崖です。高低差は精々5m程度ではありますが、設置していただいているロープを頼りに慎重に降りましょう。 無事にホリヌキドウミに降り立ったら、すぐ目の前から登り返しが待っています。しかも地獄の急登です。ロープや鎖・ハシゴなどはありませんが、にも拘わらずかなりの確度のまるで壁面をしばらく登らなくてはなりません。とは言えまぁ登りは体力があれば問題無く進めますが、下りはさらに慎重にならざるを得ません。 その核心部をクリアして傾斜が緩むと、滝子山と大谷ヶ丸を結ぶルートにぶち当たります。ここまで来れば一安心です。ここから先は今までのハードコースが嘘のように穏やかな路面が続きます。そこそこ傾斜のきつい部分もあったりはしますが、それでも危険と呼べるような個所は無いに等しいと思います。 |
写真
駐車場はかなり広いですが、トイレ等はありません。代わりにプレハブ小屋建ってますので、観光・登山用と言うよりは作業用かと思われます。
6
5/31 20:41
駐車場はかなり広いですが、トイレ等はありません。代わりにプレハブ小屋建ってますので、観光・登山用と言うよりは作業用かと思われます。
駐車場を出発し林道を進むと、すぐ先で川を横切り、その先にすぐゲートがあります。
おっと分かれ道。右の方がちゃんとしてそうですが、正解は左なんです。
この辺りは崩落して砂で埋まってますが、でも通れないような状態ではないですね。
ルートをちゃんと把握しておらずそのまま直進して下り始めます。この後もうすぐアプリに怒られます。(笑)
小沢ドウミまで戻り、まずは岡松ノ峰を目指して左の尾根に取り付きます。
防獣？ネット沿いを上がって行きますが、実はかなりの急斜面！これは振り返りの図。
もう1つの山頂表示の向こうに僅かに見える富士山！に目を奪われ、表示の上部補強のアルミ缶の銘柄確認するの忘れてしまいました！(笑)
7
6/1 6:24
もう1つの山頂表示の向こうに僅かに見える富士山！に目を奪われ、表示の上部補強のアルミ缶の銘柄確認するの忘れてしまいました！(笑)
かなりの急傾斜下りです。いざとなったらネット掴んで転倒だけは避けましょう。
今度は反対側の尾根を上がって行きますが、こちらもかなりの角度・・・
1447mピークから一旦下り切ったところがホリヌキドウミですが、その直前はほぼ垂直の崖にロープ。このコース一番の要注意ポイントです。
7
6/1 7:01
1447mピークから一旦下り切ったところがホリヌキドウミですが、その直前はほぼ垂直の崖にロープ。このコース一番の要注意ポイントです。
そして2つ目のターゲットのコンドウ丸登頂！でも表示落ちちゃっててちょっと残念な状態・・・
折り返すのが最短ではありますが、それじゃつまらんのでもう少し下って別ルートで。
曲り沢峠まで下ってきました。滝子山方面への分岐ですが、まずは保険でもう少し先まで。
はい、ここに寄りたかったんですよね。今は非選定峰ですが、いずれどこかに選定されるかもしれませんので。
笹子駅方面からのルートとぶつかります。滝子山へは男坂的な寂しょう尾根ルートが最短ですが、女坂的なこちらのルートを通ると平和に登って行けます。
5
6/1 8:20
笹子駅方面からのルートとぶつかります。滝子山へは男坂的な寂しょう尾根ルートが最短ですが、女坂的なこちらのルートを通ると平和に登って行けます。
滝子山方面と大谷ヶ丸方面の分岐まで来ました。登頂済みではありますが、そんなに遠くないので右行って滝子山に寄ろうと思います。
そうそう、前回来た時にココの写真撮り忘れてたんですよね。池なのに山頂って…😅そしてココも一応選定峰なんですよ。
右行くと山梨百名山標柱などがあるピークで、左が三角点ピークの分岐です。それぞれ違う選定峰になってますので、右だけで満足しちゃダメです！🙅♂?
6
6/1 9:03
右行くと山梨百名山標柱などがあるピークで、左が三角点ピークの分岐です。それぞれ違う選定峰になってますので、右だけで満足しちゃダメです！🙅♂?
はいコチラも2度目の登頂の滝子山三角点峰です。ちゃんとした表示が無いのが残念。😢
曲り沢峠からの道がぶつかった分岐まで戻って来ました。今度は真っ直ぐ大谷ヶ丸方面へ。
さ、ここで平和な道ともお別れ。この先にはまたアノ壁のような下りが待ってます。
コレかなりの急斜面の筈なんですが、写真で見ると傾斜感が伝わりませんね？😂
核心部の激下りをクリアし、下り切ったホリヌキドウミから1447mピークへの登り返しの最初の壁です。ロープ見えますか？マジで真っ直ぐに垂れ下がってますよね？😅
7
6/1 10:04
核心部の激下りをクリアし、下り切ったホリヌキドウミから1447mピークへの登り返しの最初の壁です。ロープ見えますか？マジで真っ直ぐに垂れ下がってますよね？😅
撮影機器：
感想
ホントは順番的に、三条の湯、三条ダルミ経由の雲取山行きたかったんですが、さすがに距離長くて時間かかるので、夜に仕事のある日曜日にはチョット辛い。😅なので1日フリーの土曜日に行きたかったのですが生憎の雨☔😢
ということで、代わりに選んだのがこのコースなんですが、少々舐めてました。😂計画では3時間台でゴールすることになってましたが、実際には前半の激坂で予想以上に時間を取られ、結局トータルで5時間近く掛かっちゃいました。😅
でもこれで、静かなる尾根歩きにまた新たに2座を追加して、181/324座となりました！
6/15にはスリーピークスか待ってます。そのトレーニングも兼ねて、来週は雲取山行きたいですねぇ…😅
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