また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1817076
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御林山・三頭山・ヌカザス山

2019年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:44
距離
12.7km
登り
1,238m
下り
1,379m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:24
合計
5:40
8:40
39
9:19
9:20
10
9:30
9:30
11
10:09
10:10
8
10:18
10:18
7
10:25
10:25
13
10:38
10:40
4
10:44
10:45
12
10:57
11:03
29
11:32
11:36
22
11:58
12:00
1
12:01
12:01
5
12:06
12:06
21
12:27
12:27
13
12:40
12:40
13
12:53
12:53
8
14:15
14:15
5
14:20
深山橋バス停
7:30に出発の予定が70minのbehindでスタート。鞘口峠で35min差の35min縮めたのに。森林館までトイレに降りて25minのロス。三頭山やヌカザス山でも60minのbehindは縮まらず。
ヌカザス山から100minのところ70minで降りた。
天候 曇りたまに小雨。三頭山山頂は霧
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス仲の平バス停付近の酒屋の斜向かい浅間尾根登山口より
コース状況/
危険箇所等
浅間尾根駐車場付近からの、山と高原地図で難路表示のある道は、最初の登り口が急で道が崩れている。途中道が崩落していてロープが渡してある。ロープ伝いでないと怖い。
入小沢の峰からヌカザス山までのオツネノ泣坂は、山と高原地図に「滑りやすい急坂」とある通り、ところどころロープが渡してある急斜面。1箇所ロープを持って降りないと怖いと思った箇所があった。
ヌカザス山からムロクボ尾根に降りる道は、いきなりロープで、それもロープの何箇所かを団子結びにしてあり、ロープを持つ手が滑りにいようにしてある。ここはこのロープがないと上り下りできない。
その他周辺情報 深山橋バス停から丹波行き西東京バスで丹波山温泉下車
のめこい湯900円。道の駅である程度買い物すると100円割引券をくれる。
仲の平バス停付近の酒屋斜向かい。
浅間尾根までのこのルートはかなり急坂。
仲の平バス停付近の酒屋斜向かい。
浅間尾根までのこのルートはかなり急坂。
途中比較的平坦な坂になっている箇所あり、休憩。
途中比較的平坦な坂になっている箇所あり、休憩。
浅間尾根に辿り着いたところ。最後は岩をよじ登る感じ。
浅間尾根に辿り着いたところ。最後は岩をよじ登る感じ。
御林山へは道がないようなところを登る。
御林山へは道がないようなところを登る。
登るとちゃんと山頂標識が。
登るとちゃんと山頂標識が。
すぐそこに浅間尾根駐車場があるのだけれど、そこへ降りる道が一瞬わかりにくい。この標識を見つける。
すぐそこに浅間尾根駐車場があるのだけれど、そこへ降りる道が一瞬わかりにくい。この標識を見つける。
風張峠の向きは逆だと思う。
風張峠の向きは逆だと思う。
「通行注意 崩落により道セマイ!」とある。
「通行注意 崩落により道セマイ!」とある。
標識のあった場所からここまでよじ登る感じ。ここを降りるのは怖かろう。
標識のあった場所からここまでよじ登る感じ。ここを降りるのは怖かろう。
問題の崩落箇所。ロープが渡してある。写真では道があるかのように写っている。しかし、ロープ伝いでないと怖い。
問題の崩落箇所。ロープが渡してある。写真では道があるかのように写っている。しかし、ロープ伝いでないと怖い。
風張峠鞘口峠間の道から難路に分かれる分岐標識にも注意書き。
風張峠鞘口峠間の道から難路に分かれる分岐標識にも注意書き。
都民の森の中はかなり整備してある模様
都民の森の中はかなり整備してある模様
鞘口峠まででタイム縮めたのに、トイレに行きたくなって森林館まで420m降りてパー。
鞘口峠まででタイム縮めたのに、トイレに行きたくなって森林館まで420m降りてパー。
整備してある分色々なルートがある。今回は、都民の森のヘリを辿るルートを選択。途中砥山の巻道を通ったらしく砥山には登っていない。砥山の巻道は道幅狭く滑りやすいと注意書きがあった。確かにちょっと濡れていて滑りやすい箇所はあったがさほど危ないとは思えず。都民の森を訪れるハイカー向けか。
整備してある分色々なルートがある。今回は、都民の森のヘリを辿るルートを選択。途中砥山の巻道を通ったらしく砥山には登っていない。砥山の巻道は道幅狭く滑りやすいと注意書きがあった。確かにちょっと濡れていて滑りやすい箇所はあったがさほど危ないとは思えず。都民の森を訪れるハイカー向けか。
結構急な坂でした
結構急な坂でした
山頂は霧でガスっていて景色は何も見えず。
山頂は霧でガスっていて景色は何も見えず。
等伯松林図状態。
等伯松林図状態。
三頭山山頂からヌカザス山方面に降りる道は、巻道からの分岐に標識がない。本来の道ではないのだろう。
三頭山山頂からヌカザス山方面に降りる道は、巻道からの分岐に標識がない。本来の道ではないのだろう。
鶴峠分岐。そう言えば前回、鶴峠から三頭山に登る道で巻道に逸れてしまってここを通って登ったのだった。
鶴峠分岐。そう言えば前回、鶴峠から三頭山に登る道で巻道に逸れてしまってここを通って登ったのだった。
入小沢の峰。ツネ泣峠はどこだったのかわからず。
入小沢の峰。ツネ泣峠はどこだったのかわからず。
通行注意の札があり、この下にはロープが渡してある。
急坂で滑りやすい。広葉樹林の急斜面は乾燥しやすいからか。山の北面は広葉樹林になっているところが多いような気がする。北面は注意が必要か。
通行注意の札があり、この下にはロープが渡してある。
急坂で滑りやすい。広葉樹林の急斜面は乾燥しやすいからか。山の北面は広葉樹林になっているところが多いような気がする。北面は注意が必要か。
ここがツネ泣峠だったのだろうか。
ここがツネ泣峠だったのだろうか。
ヌカザス山から道が分岐すると思っていた。しかし、ヌカザス山は少し先だったらしい。丹波山行きのバスに間に合うようヌカザス山は諦める。
ヌカザス山から道が分岐すると思っていた。しかし、ヌカザス山は少し先だったらしい。丹波山行きのバスに間に合うようヌカザス山は諦める。
標識の方を見ると、
標識の方を見ると、
ここを降りるのか。写真で見るより実物はもっと急に見える。
ここを降りるのか。写真で見るより実物はもっと急に見える。
橋沢尾根と読める。上の標識は錆びて読めない。
橋沢尾根と読める。上の標識は錆びて読めない。
ムロクボ尾根登山口。あとは舗装路を深山橋まで。
ムロクボ尾根登山口。あとは舗装路を深山橋まで。

装備

MYアイテム
Kaz
重量:-kg
個人装備
クッカー・ストーブセット 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ・帰りの傘) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト トレッキングポール 短パン 熊避け鉄砲 カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 着替え

感想

 浅間尾根登山口は、酒屋の斜向かいにありわかりやすい。7:30登山開始予定のところ、朝飯を7:30から食べ始めてしまい大幅に遅れる。7:30に出発の予定が70minのbehindでスタート。しかも、最初は木漏れ日があったのに、すぐに曇りになってしまう。
 この登りはかなり急で、特に浅間尾根に辿り着く最後の方は、岩をよじ登る感じ。岩の隙間が幾つもあるように見え、道があるんだかないんだか。
 御林山までの尾根筋は割と平坦な歩きやすい道。晴れていたらトレランの人達が走ることだろう。御林山への分岐からは、道があるんだかないんだか。頂上に着くと、ちゃんとした山頂標識があった。疎らな杉木立の間から見える、あれは槇寄山から三頭山へと続く尾根だろうか。反対側に降りると、ちゃんと踏み跡のある分岐に出た。
 奥多摩周遊道路に出ようとして、道路を下に臨む、柵のある展望台みたいな場所に出てしまう。ここからは舗装路に降りれない。最初に左右に分かれるところで左下の道を行くべきだったのだろう。引き返すとすぐに、風張峠方向を左に示す小さな標識が木に貼ってあった。最初に左右に分かれるところを右に、次に分かれるところを左に、ちょうど真ん中に来てしまったのだろうと思う。標識に従って降りると、浅間尾根駐車場が見えた。舗装路にあった標識の「風張峠に至る」の方向は、どう考えても風張峠とは逆で、都民の森へ降りてしまうように思う。
 奥多摩周遊道路を都民の森方向へ少し下り、いよいよ山と高原地図で難路表示のあるルートへ。登山口の標識にも、「通行注意 崩落により道セマイ!」の注意書きがある。見上げると、かなり急な斜面で、道があるんだかないんだか。ここも崩れてんじゃん。斜面をよじ登る感じ。途中黒い糞がある。山の獣が、ここからは自分たちの領域だと印をつけたみたいに。斜面を登りきると、作業道レベルの道幅はあるところに出た。
 その先暫く余裕のある道でサクサク進む。崩落って、最初の斜面のことだったのかと思っていた矢先。ホンマモンの崩落箇所が出てきた。ちょっとこれは、道があるんだかないんだかレベルじゃないじゃん。道ないじゃん。しかも、山側に倒れそうな木が立っていて、木を避けながらじゃないと先へ進めない。ロープが渡してあって、それを掴みながら通り過ぎる。ロープがなきゃ、怖くて通れない。いや、ロープがあっても緊張した。用心すれば難なく通過できるのだろうが、確かに難路表示はわかった気がした。崩落箇所はここ一箇所。あとは歩きやすい道で、風張峠鞘口峠間の尾根筋に出た。尾根筋の分岐にも注意書きがあった。
 いつの間にか都民の森に入ったらしく、都民の中の詳しい地図が地面に置いてあった。この中の散策は、かなり楽しめそうだ。けど今日は先を急ぐ。
 鞘口峠までで35min差の35min縮めたのに。寒さからか大をもよおしてしまい森林館まで420m降りて縮めたタイムがパー。25minのロス。下る道すがら、山レコアプリには、ルートを外れたと叱られるし。
 気を取り直して鞘口峠から登山再開。程なく首から下げたサブバックが濡れていることに気づく。さっきトイレで手を洗った時に掛かったか?いや、同じく首から下げっぱなしの、曇りの日に不要なサングラスにも小粒の水滴が。雨か、雨まで降ってきやがった。今日まで晴れじゃなかったのかよ。幸い小雨はそこだけで済んだ。
 前日の疲れもあり、登りがきつい。女性同士のハイカーには追いつくが、息子連れのママには追いつかれ、背後からプレッシャーが。東峰も中央峰もパス。開けた西峰へ。
 結局三頭山でもタイム縮まらず。三頭山ではガスって等伯松林図状態。
 その先の鶴峠分岐までの道は覚えがある。僅かに逸れる巻道を左に進んでしまい、三頭山直登が巻道経由で登った道。
 入小沢ノ峰を過ぎた辺りで通行注意の黄色い札が。そこから先は、確かに滑りやすい急坂。所々にロープが渡してある。
 ゆっくり気をつけて降りた後、ヘトヘトになったところにカップルが。「ここから先は大変ですよ」と声を掛ける。聞かなくても見ればわかっただろうけれど。けれども、わかってなかったのは自分の方だった。
 予定ルートの分岐らしき場所に着く。確か、ヌカザス山から降りるはずが、ヌカザス山はこの先だと標識が言う。ここまで来てもタイムは一向に縮まっておらず。女性ハイカーたちが降りていくのを見た。えぇっ。ここを降りるのかよ。ってな急斜面。黄色いロープが下ろしてある。それも、初めて見る、ロープを所々で団子に結んであるロープ。よじ登ったり、下ったりする時に、手が滑りにくいようにわざわざコブを作ってあるロープ。意を決し、昼飯休憩諦め行動食で歩き続けることにした。これでやっとオンタイム。
 あとはもう、前日と同じく、比較的平坦な下りでトレッキングポールを多用して早足で降りた。途中、橋沢尾根と書いてある錆びて落ちた標識を撮ったくらい。
 とりあえず、深山橋バス停までトボトボ歩いてバスの時刻表確認。バスの時刻まで間ができたことから、橋を戻って深山橋袂の陣屋でビールと手打ちそば。
 丹波山まで行ってのめこい湯にするか奥多摩駅のもえぎの湯にするか迷った。遠くて機会の少ない丹波山に行くことにした。
 で、のめこい湯で湯巡りスタンプラリーにスタンプ押してもらうの忘れた。
 久しぶりに相当な筋肉痛。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:574人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら