ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1817350
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

鯛ノ巣山1026m

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
5.3km
登り
570m
下り
568m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:19
合計
4:32
距離 5.3km 登り 570m 下り 568m
10:09
10:10
114
12:04
12:19
15
12:43
82
14:05
13
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広島側からだと松江自動車道高野インターが最寄りのインター
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていますが谷が険しくスリップして落ちると危ない箇所があります(下山につかった大滝コース)・梅雨〜夏にかけては羽虫が多そう。
その他周辺情報 高野インターを下りたところに道の駅があります(軽食可)
登山口駐車場・とても広い。
2019年04月30日 00:19撮影
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登山口駐車場・とても広い。
トイレもある。
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トイレもある。
準備を済ませて9時52分に出発した。
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準備を済ませて9時52分に出発した。
舗装路を少し下って先ほどの地図看板のところで右へ入る。
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舗装路を少し下って先ほどの地図看板のところで右へ入る。
サワハコベ
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サワハコベ
小川沿いの舗装路を歩いていく。
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小川沿いの舗装路を歩いていく。
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キケマンの群落もある。
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キケマンの群落もある。
10時15分に登山口に着いた。手作りの杖が置いてある。地元の方が作られたものだろう。
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10時15分に登山口に着いた。手作りの杖が置いてある。地元の方が作られたものだろう。
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ここで鯛ノ巣山登山道・大滝の二つの登山道が始まる。
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ここで鯛ノ巣山登山道・大滝の二つの登山道が始まる。
前回通り、鯛ノ巣山登山道で山頂へ登って大滝経由で下山する。
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前回通り、鯛ノ巣山登山道で山頂へ登って大滝経由で下山する。
鯛ノ巣山登山道との方向へ歩いていく。植林の中だ。
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鯛ノ巣山登山道との方向へ歩いていく。植林の中だ。
イチリンソウが咲いている。もう終わりかけの様子。
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イチリンソウが咲いている。もう終わりかけの様子。
時々大岩があるがどれも苔むしている。
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時々大岩があるがどれも苔むしている。
登山口から5分ほど歩くと左を除いて自然林となった。少し暗い谷から尾根上の新緑を見ると輝いているように見えてとてもきれいだ。
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登山口から5分ほど歩くと左を除いて自然林となった。少し暗い谷から尾根上の新緑を見ると輝いているように見えてとてもきれいだ。
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エンレイソウやチャルメルソウなども咲いている。
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エンレイソウやチャルメルソウなども咲いている。
10時28分、大岩が前を塞いでいる。さてどっちへいくのだろうとみると右へ巻いている。
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10時28分、大岩が前を塞いでいる。さてどっちへいくのだろうとみると右へ巻いている。
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右下には滝が見えている。ここの谷(下山で通る谷も)は急峻で滝が多い。
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右下には滝が見えている。ここの谷(下山で通る谷も)は急峻で滝が多い。
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10時40分に鯛流水・三合目との道標とともに沢を渡るところに出てきた。ここも苔むしている。
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10時40分に鯛流水・三合目との道標とともに沢を渡るところに出てきた。ここも苔むしている。
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11時に尾根上にでてきた。まっすぐと尾根を登っていく。
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11時に尾根上にでてきた。まっすぐと尾根を登っていく。
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実がなったツクバネソウがある。
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実がなったツクバネソウがある。
前方に岩が見えてきた。その向こうには岩峰が見える。
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前方に岩が見えてきた。その向こうには岩峰が見える。
岩を越えると木製ベンチが見えてきた。見覚えがある。ここがこうもり岩だ(11:10)。
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岩を越えると木製ベンチが見えてきた。見覚えがある。ここがこうもり岩だ(11:10)。
六合目とある。ここで水分補給をしてこうもり岩の下を左へと進む。
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六合目とある。ここで水分補給をしてこうもり岩の下を左へと進む。
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ミヤマカタバミ
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ミヤマカタバミ
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ミヤマカタバミの群落
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ミヤマカタバミの群落
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11時20分、ちょっと深そうな穴が岩に空いているが・・やめておく。
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11時20分、ちょっと深そうな穴が岩に空いているが・・やめておく。
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11時25分に岩場を通過した。
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11時25分に岩場を通過した。
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イワカガミの葉がみられる。
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イワカガミの葉がみられる。
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11時35分に鯛ノ巣頂上へ(←)・こうもり岩頂上(→)の道標がでてきた。
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11時35分に鯛ノ巣頂上へ(←)・こうもり岩頂上(→)の道標がでてきた。
尾根をひたすら山頂まで登っていく。
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尾根をひたすら山頂まで登っていく。
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向こうの方にもピークがあるのでまだまだかなあと思ったが手前がピークだった。
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向こうの方にもピークがあるのでまだまだかなあと思ったが手前がピークだった。
12時頂上に着いた。二人連れの女性と駐車場であった男性がおられる。男性はちょうど出発するところだった。
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12時頂上に着いた。二人連れの女性と駐車場であった男性がおられる。男性はちょうど出発するところだった。
3年前と違って霞が少なく雪化粧をした伯耆大山が見えている。
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3年前と違って霞が少なく雪化粧をした伯耆大山が見えている。
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伯耆大山アップ
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伯耆大山アップ
終わりかけのカタクリが咲いている。
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終わりかけのカタクリが咲いている。
船通山
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船通山
カップ麺とインスタントトン汁を食べて弁当大岩へ。300mとある。
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カップ麺とインスタントトン汁を食べて弁当大岩へ。300mとある。
去年登った沖ノ郷山のようなブナの森の稜線が続く。
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去年登った沖ノ郷山のようなブナの森の稜線が続く。
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伯耆大山の雲がとれてきた。
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伯耆大山の雲がとれてきた。
毛無山
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毛無山
猿政山山塊
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猿政山山塊
猿政山アップ
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猿政山アップ
再び船通山
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再び船通山
熊山・大鬼山あたり
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熊山・大鬼山あたり
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大万木山・・遠い。
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大万木山・・遠い。
鯛ノ巣山を振り返る。
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鯛ノ巣山を振り返る。
山頂へと引き返す。
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山頂へと引き返す。
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12時50分に山頂へ戻り下山道(大滝経由)とある登山道を下りていく。
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12時50分に山頂へ戻り下山道(大滝経由)とある登山道を下りていく。
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途中にベンチがあり笹が切り払われていてここからも猿政山が良く見える。
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途中にベンチがあり笹が切り払われていてここからも猿政山が良く見える。
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オオカメノキ
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オオカメノキ
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13時13分に尾根を離れて谷へと下りていく。
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13時13分に尾根を離れて谷へと下りていく。
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ルイヨウボタン群生地とある。下調べしていないのでどんな花かわからず(まだ花期には早かった様子)。
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ルイヨウボタン群生地とある。下調べしていないのでどんな花かわからず(まだ花期には早かった様子)。
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時々植林がでてくるものの苔むした急峻な谷は独特の雰囲気を作っている。
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時々植林がでてくるものの苔むした急峻な谷は独特の雰囲気を作っている。
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見覚えのある岩に根を張る大木が見えてきた。苔むすような湿度の高い状態だからできたのだろう。
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見覚えのある岩に根を張る大木が見えてきた。苔むすような湿度の高い状態だからできたのだろう。
滝がいくつもでてくる。
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滝がいくつもでてくる。
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左に大きな細長い滝が見えてきた。落差は結構大きい。これが大滝だった(14時)。
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左に大きな細長い滝が見えてきた。落差は結構大きい。これが大滝だった(14時)。
ホウチャクソウ(だと思う)。
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ホウチャクソウ(だと思う)。
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木橋を渡って滝の下へ近づいてみる。
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木橋を渡って滝の下へ近づいてみる。
再び登山道へ戻り下りていく。
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再び登山道へ戻り下りていく。
滝から3分ほどで細い林道になった。
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滝から3分ほどで細い林道になった。
アミガサダケ?
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アミガサダケ?
14時10分に登山口に着いた。登りに使った登山道から山頂でお会いした二人組が下りてくるところだった。
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14時10分に登山口に着いた。登りに使った登山道から山頂でお会いした二人組が下りてくるところだった。
14時23分に駐車場へ戻ってきた。はるばる島根までやってきた甲斐があった。
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14時23分に駐車場へ戻ってきた。はるばる島根までやってきた甲斐があった。
6月にかけていろんな花々がみられそう。
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6月にかけていろんな花々がみられそう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

信州遠征は天候が良くないよ
うなのでGW後半に変更した
のでさてどこへ行こうかと。
28日はまるまる使えるのであ
れやこれやと考えて3年前の
秋に登って紅葉が素晴らしか
った鯛ノ巣山に登ることにし
た。ここなら山陽道を使わな
くて済むので渋滞にあう可能
性が低いし高速代がかからな
いのがいい。

7時半に出発して国道375号を
北上して三良坂インターから
尾道道〜松江道にて高野イン
ターへ。高野の道の駅はさす
がGWだけあって車がいっぱ
い。国道432号を北上して王
貫峠を越えて上阿井で鯛ノ巣
山登山口3kmとの道標があ
り左折する。橋の手前で右に
鯛ノ巣山登山口右折とあり曲
がる。ここを進んでいくと鯛
ノ巣山の地図看板がでてくる。
ここを少し過ぎたところに
立派な駐車場がある。トイレ
もある。さすが隠れた名山だ
けあってか車がほかに4台台
停まっている。ちょうど若者
一人が登っていくところだっ
た。

準備を済ませて9時52分に出
発した。舗装路を少し下って
先ほどの地図看板のところで
右へ入る。小川沿いの細い舗
装路を歩いていく。おなじみ
のタネツケバナやサワハコベ
などが咲いている。キケマン
の群落もある。スミレもいっ
ぱい咲いている。昨日鷹ノ巣
山山頂で話をしたスミレに詳
しい方なら喜ばれそう。

10時15分に登山口に着いた。
手作りの杖が置いてある。地
元の方が作られたものだろう。
ここで鯛ノ巣山登山道・大
滝の二つの登山道が始まる。
前回通り、鯛ノ巣山登山道で
山頂へ登って大滝経由で下山
する。

鯛ノ巣山登山道との方向へ歩
いていく。植林の中だ。イチ
リンソウが咲いている。もう
終わりかけの様子。時々大岩
があるがどれも苔むしている。

登山口から5分ほど歩くと左
を除いて自然林となった。少
し暗い谷から尾根上の新緑を
見ると輝いているように見え
てとてもきれいだ。エンレイ
ソウやチャルメルソウなども
咲いている。10時28分、大岩
が前を塞いでいる。さてどっ
ちへいくのだろうとみると右
へ巻いている。左にも踏み跡
があるので注意。巻いたとこ
ろにはイザナミ(鯛ノ巣)国
有林との看板がある。右下に
は滝が見えている。ここの谷
(下山で通る谷も)は急峻で
滝が多い。

10時40分に鯛流水・三合目と
の道標とともに沢を渡るとこ
ろに出てきた。ここも苔むし
ている。空以外は緑。3〜5m
の滝が右側にみられる。植林
の中の急な斜面を登っていく。

11時に尾根上にでてきた。ま
っすぐと尾根を登っていく。
結構急だ。やがて左が植林、
右が自然林となった。道はと
ても整備されていて歩きやす
い。実がなったツクバネソウ
がある。右側の新緑がとても
いい感じ。オオカメノキの白
い花があちこちにみられる。

前方に岩が見えてきた。その
向こうには岩峰が見える。岩
を越えると木製ベンチが見え
てきた。見覚えがある。ここ
がこうもり岩だ(11:10)。六
合目とある。ここで水分補給
をしてこうもり岩の下を左へ
と進む。穴の中を覗き込むが
とても浅かった。この先には
スラブ状の岩がある。鯛ノ巣
山はとても険しい。小さな岩
峰がいくつもみられる。足元
にはスミレやカタバミが咲い
ている。

11時20分、ちょっと深そうな
穴が岩に空いているが・・や
めておく。11時25分に岩場を
通過した。イワカガミの葉が
みられる。11時35分に鯛ノ巣
頂上へ(←)・こうもり岩頂
上(→)の道標がでてきた。
ここから尾根をひたすら山頂
まで登っていく。

12時頂上に着いた。二人連れ
の女性と駐車場であった男性
がおられる。男性はちょうど
出発するところだった。3年
前と違って霞が少なく雪化粧
をした伯耆大山が見えている
。登る途中に見えていた三瓶
山は方向的に見えてない。終
わりかけのカタクリが咲いて
いる。群落としては小規模だ。
二人組と私だけ。伯耆大山
の右に見える船通山はすごい
人だろう。カップ麺とインス
タントトン汁を食べて弁当大
岩へ。300mとある。去年登
った沖ノ郷山のようなブナの
森の稜線が続く。

12時35分に到着した。岩の上
からは猿政山山群が良く見え
る。猿政山と毛無山が周りの
山を従えているようにも見え
る。伯耆大山にかかっていた
雲がとれてきて良く見えてい
る。西には大万木山が見えて
いる。結構遠い。縦走してい
る記録を時々見るが大変そう。

12時50分に山頂へ戻り下山道
(大滝経由)とある登山道を
下りていく。途中にベンチが
あり笹が切り払われていてこ
こからも猿政山が良く見える。
この先に岩があり登ってみ
る。景色はベンチのところと
そんなに変わらなかった。

気持ちいいブナの稜線をゆっ
くりと下っていく。13時05分
に大滝へとの道標がでてきた。
13時13分に尾根を離れて谷
へと下りていく。ルイヨウボ
タン群生地とある。下調べし
ていないのでどんな花かわか
らず(まだ花期には早かった
様子)。時々植林がでてくる
ものの苔むした急峻な谷は独
特の雰囲気を作っている。見
覚えのある岩に根を張る大木
が見えてきた。苔むすような
湿度の高い状態だからできた
のだろう。

この後、滝がいくつもでてく
る。どれが大滝なのだろうか
と思うが看板がない。13時50
分にイカリソウの群落がでて
きた。谷沿いの道が小尾根の
上へ。再び左の谷へと下りて
いく。大滝へと道標がある。
チゴユリが咲いている。左に
大きな細長い滝が見えてきた
。落差は結構大きい。これが
大滝だった(14時)。木橋を
渡って滝の下へ近づいてみる。
再び登山道へ戻り下りてい
くと3分ほどで細い林道にな
った。

14時10分に登山口に着いた。
登りに使った登山道から山頂
でお会いした二人組が下りて
くるところだった。14時23分
に駐車場へ戻ってきた。はる
ばる島根までやってきた甲斐
があった。ちょうど二人の方
が下りてきていい山ですねえ
と言葉を交わす。6月にかけ
ていろんな花々がみられそう。
高野インターから松江道に
乗って16時半過ぎに自宅へ帰
った。
http://sengamine.sakura.ne.jp/homepagenew/yamakiroku/2019/santainosu190428/santainosu190428.html

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コメント

オオカメノキが咲きはじめ
こんにちは

白い花、初夏を感じますね。
ルイヨウボタンを見てみたいところです。

お騒がせしましたが
骨は何ともなくて靭帯伸びただけなので
目標は笹百合が咲くころ、と思っています

オオカモさんのレコは🚙登山口までも
分かりやすいので初めてのところも助かります!
2019/4/30 19:02
Re: オオカメノキが咲きはじめ
骨が無事だったのは不幸中の幸いでした。今の時期は毎週のように山の花々が変化してゆき楽しいです。鯛ノ巣山はよく整備されていて地元の方が作られた木の杖も置いてあります。回復されましたらぜひ登ってみてください。
2019/4/30 20:02
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