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記録ID: 1819692
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

尾鈴山

2019年04月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
16.4km
登り
1,439m
下り
1,439m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:41
合計
7:36
6:47
165
尾鈴キャンプ場
9:32
9:32
3
9:35
9:55
55
10:50
11:03
13
11:16
11:16
9
11:25
11:26
56
12:22
12:22
18
12:40
12:47
96
14:23
尾鈴キャンプ場
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾鈴キャンプ場駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
尾鈴山キャンプ場ー尾鈴山
特に危険な箇所はありません。
尾鈴山−矢筈峠岳分岐
特に危険な箇所はありません。
矢筈岳分岐ー尾鈴キャンプ場
矢筈岳分岐からの下山は急坂の下りです。
雨に濡れた登山道の岩、石は滑り易いので注意が必要です。
白滝へ行くにはヒル対策が必要です。
おはようございます。尾鈴山キャンプ場に来ています。
2019年04月30日 06:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 6:49
おはようございます。尾鈴山キャンプ場に来ています。
曇り空で今にも降りだしそうですが、ここからスタートします。
2019年04月30日 06:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 6:55
曇り空で今にも降りだしそうですが、ここからスタートします。
しばらくは林道歩きとなります。これから向かう尾鈴山でしょうか?
2019年04月30日 06:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 6:57
しばらくは林道歩きとなります。これから向かう尾鈴山でしょうか?
この山は瀑布群があって、多数の滝があるとの事です。できる限り紹介します。まずは石見滝。
2019年04月30日 07:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 7:07
この山は瀑布群があって、多数の滝があるとの事です。できる限り紹介します。まずは石見滝。
支流でこの通りの水量です。
2019年04月30日 07:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 7:10
支流でこの通りの水量です。
次郎四郎滝です。
2019年04月30日 07:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 7:13
次郎四郎滝です。
えのは滝。
2019年04月30日 07:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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えのは滝。
流れ落ちる水の音に脚を止めて見入ってしまいます。
ここで後にCLとなるJさんと挨拶します。
2019年04月30日 07:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 7:34
流れ落ちる水の音に脚を止めて見入ってしまいます。
ここで後にCLとなるJさんと挨拶します。
甘茶谷登山口に着きました。ここから本格的な登山道になります。しかも急登。
2019年04月30日 07:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 7:57
甘茶谷登山口に着きました。ここから本格的な登山道になります。しかも急登。
合目表記の道標です。
CLが休もうというので、ここで小休止。
2019年04月30日 08:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 8:43
合目表記の道標です。
CLが休もうというので、ここで小休止。
腰かけた脇に偶然ギンリョウソウが咲いていました。
2019年04月30日 08:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 8:50
腰かけた脇に偶然ギンリョウソウが咲いていました。
尾鈴山展望所に寄ってみます。
2019年04月30日 09:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 9:34
尾鈴山展望所に寄ってみます。
やはり、この通り真っ白でした。
2019年04月30日 09:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 9:34
やはり、この通り真っ白でした。
山頂へ導かれるように進んでいくと・・・。
2019年04月30日 09:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 9:36
山頂へ導かれるように進んでいくと・・・。
前が開けました。
2019年04月30日 09:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 9:37
前が開けました。
尾鈴山の山頂を踏みました。👏
2019年04月30日 09:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 9:38
尾鈴山の山頂を踏みました。👏
尾鈴山の山頂では展望がありません。
2019年04月30日 09:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 9:57
尾鈴山の山頂では展望がありません。
ケルンがありましたので一つ積んで行きましょう。
これより周回します。
2019年04月30日 09:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 9:57
ケルンがありましたので一つ積んで行きましょう。
これより周回します。
シャクナゲが咲いていました。今が見頃ですよ。

2019年04月30日 10:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 10:18
シャクナゲが咲いていました。今が見頃ですよ。

悪天候時にはピンクテープがあって助かります。
2019年04月30日 10:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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悪天候時にはピンクテープがあって助かります。
長崎尾に着きました。ここで雨が降りだしたので雨具を着用します。逆から来た登山者に白滝を勧められました。
2019年04月30日 10:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 10:52
長崎尾に着きました。ここで雨が降りだしたので雨具を着用します。逆から来た登山者に白滝を勧められました。
矢筈岳分岐を過ぎて、しばらくするとここで林道と出合います。
2019年04月30日 12:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 12:00
矢筈岳分岐を過ぎて、しばらくするとここで林道と出合います。
白滝分岐の道標。
2019年04月30日 12:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 12:25
白滝分岐の道標。
この沢を渡って行きます。
2019年04月30日 12:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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この沢を渡って行きます。
白滝に着きました。爆音が轟いています。
2019年04月30日 12:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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白滝に着きました。爆音が轟いています。
高さ75mの落差がある滝。
今日を含めここ数日の雨を集めて水量が増大したので迫力満点です。
2019年04月30日 12:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 12:45
高さ75mの落差がある滝。
今日を含めここ数日の雨を集めて水量が増大したので迫力満点です。
爆音ともに迸る水の流れは圧巻。
しばし茫然。
2019年04月30日 12:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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爆音ともに迸る水の流れは圧巻。
しばし茫然。
瀑布を堪能したので、帰ります。
2019年04月30日 12:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 12:53
瀑布を堪能したので、帰ります。
雰囲気のある橋を通ります。
2019年04月30日 13:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 13:00
雰囲気のある橋を通ります。
この沢を渡渉します。雨で水嵩が増えてしまい橋を吞み込みそうです。
2019年04月30日 13:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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この沢を渡渉します。雨で水嵩が増えてしまい橋を吞み込みそうです。
はかくれの滝。
2019年04月30日 13:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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はかくれの滝。
やすらぎの滝。
2019年04月30日 13:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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やすらぎの滝。
下山時は濡れた石段に注意が必要です。
2019年04月30日 13:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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下山時は濡れた石段に注意が必要です。
なんと!登山道にトンネルですよ。
2019年04月30日 13:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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なんと!登山道にトンネルですよ。
さぎりの滝。
2019年04月30日 13:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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さぎりの滝。
飽きるくらい長い遊歩道には閉口します。
2019年04月30日 13:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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飽きるくらい長い遊歩道には閉口します。
欅谷・・・渓谷が美しいです。
2019年04月30日 13:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 13:52
欅谷・・・渓谷が美しいです。
ようやく周回を終えて九重頭駐車場まで戻って来ました。
2019年04月30日 14:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4/30 14:18
ようやく周回を終えて九重頭駐車場まで戻って来ました。
山裾の新緑が眩しく感じます。
2019年04月30日 14:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 14:19
山裾の新緑が眩しく感じます。
尾鈴山キャンプ場に着きました。
無事に下山しました。
2019年04月30日 14:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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4/30 14:25
尾鈴山キャンプ場に着きました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー
備考 稜線上や山頂ではや風の影響を受けるので、防寒用にソフトシェルと手袋はあった方が良いでしょう。特に手袋は急斜面で岩場を掴む場面が出てきます。また、雨天の場合もあるので予備を含めてあった方が良いでしょう。

感想

一昨日の九重山に続いて若山牧水ゆかりの地の尾鈴山に行って来ました。雨の予報が出ていたので当初は山での滞在時間を短いルートを選択しました。

登山ルートは、尾鈴キャンプ場⇔尾鈴山⇒シャクナゲ千本林⇒林道登山口を周回するコースとしました。
ですが、実際は途中で出会った登山者の勧めや後にCLとなるJさんの山行ルートとなる白滝を巡る周回コースとなりました。

身支度を整えながら空を見上げると、あいにくの曇り空です。いまにも泣き出しそうな空模様なので少々気が重いのですがこの山は瀑布群があるので、それを楽しみにスタートします。
林道を滝の眺めていたら、後ろから来た登山者(Jさん)と挨拶します。お話を伺ってみるとルートが同じという事なのでJさんを(CL)として末席に加えさせて戴きました。
甘茶谷登山口からは急登になります。展望がきかない樹林帯の中を進みます。時折合目表記の道標があって5合目に差しかかった時、CLより休憩の合図。
その後、尾鈴山展望所でも展望なし。そして、尾鈴山山頂でも展望はないので周回する事にしました。長崎尾のピークを踏む頃には本格的な雨になりました。長崎尾では逆コースから来た登山者に白滝を勧められたので、この時点で白滝に行く覚悟を決めました。矢筈岳分岐からは激下りになるので通過に注意して進みます。
雨が強く降る中、さて、いよいよ白滝です。
爆音が轟く中、水飛沫をあげて物凄い勢いで75mの高さを落下していきます。ここ数日の雨を集めた水量は絶句するくらい凄かったです。来た甲斐がありました。白滝からは傾斜が緩やかになります。閉口するほどの長い林道歩きを味わって無事に下山しました。

この山行の要点は二点ありました。
第一には雨でも楽しめた山行だった事です。
展望所でも山頂でも展望ありませんでしたが、それ以上に雨の恵みも手伝って白滝を代表とする瀑布群が凄かったの一言。一見の価値はあります。今でもあの爆音が耳に残っています。花ではシャクナゲが見頃を迎えて楽しめます。

第二にはJさん(CL)の存在が大きく色々な事を教えて戴いた事への感謝。
適切な場所に脚を置き、決まったリズムで脚を進めるので急登でも息が切れる事がありませんでした。また、視界不良にも関わらず地形図を見ながらルートファイリングして進む後姿に安心感を与えて戴きました。勢いだけで登山する筆者とは異なる正しい登山をされる方で玄人と薄っぺらい素人の歴然とした差を知らされました。
山行中の話でも経験と技術に裏付けされていて内容も豊富であったため終始楽しい時間を過ごす事ができました。

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コメント

感謝です
プロのstarmanさんと同行できたこと、心より感謝申し上げます。また過分のお言葉は遠慮なく頂戴できないくらいです。こちらこそ山に対するいい加減さ、starmanさんの緻密さに再勉強させられること頻りといったところでした。でも里ではハナシができないことがたくさん山の中で歩きながらハナシができたのでホントウに楽しかったです。まさか、男鹿岳の話で盛り上がるとは・・・。またstaramanさんが車中泊はしない、とか、しっかりGarminを持ってきているとか、1/25000地形図をしっかり持ってきているあたり、さすがです。自分がいかにいい加減かを思い知りました。反省します。CLの教えを受けてもういちどしっかりした山をやりたいと思いました。
またお会いしましょう!!
2019/5/4 18:42
Re: 感謝です
junjapa様
たいへんお世話になりました。
投稿戴きましてありがとうございます。
天気に恵まれなかったのですが楽しい山行でしたね。
本当に多くの事を教えて戴きました。
当方はまだまだ修行の身ですので、ご指導戴けますようお願いします。
また、どこかでご一緒できるのを楽しみにしています。
2019/5/4 20:43
プロフィール画像
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