鳥海山 祓川より七高山
- GPS
- 05:19
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七ツ釜からは赤い旗が立っており迷うことはありませんが、登り用で、斜面を避けて立っているようです。 |
写真
感想
2日から祓川に場替え。
2日は、風が強くて、どうしようかと検討。結局、お花畑から、適当に歩いて適当な斜面を滑る。今日は、暇つぶしに近い。
早々と今日の宿「ホテルまさか」で、まったり。温泉&山菜尽くしの夕食を堪能。
3日、美味しい朝食を食べて、宿の車で祓川に。(駐車場が満車対策で、8時の時点で、上の駐車場はほぼ満車。下は、ガラガラでした。)
8時15分、風も無い快晴の中、出発です。沢山の方々が登っているので、道迷いは無いだろう。気持ち良く歩いて、標高を上げていく。
良いペースで登って、七高山の急になる手前で、rikkyを待つ。これから上は、吹きさらす場所なので、ハードシェルを着る。20分程待つと、rikkyも到着。
クトーを付けて、残りの急登に向かうが、にわかにガスが出て、白い世界に。見えないので、淡々と登る。クトーの威力か?無事、七高山に到着。
(ガスの中、ボーダーが板を流した。誰にも当たらず良かったが、勘弁してほしい。)
シールを剥がして、ガスが取れるのを待つ。30分程で、ガスが薄くなったので、滑走に。やや硬い雪面に足を取られて、バランスを崩すが、何とか踏ん張る。
途中ザラメで滑り易く、その下は、STOP雪。そんなこんなで、終了。
迎えに来てもらい、風呂に入り、帰路に。
1週間、鳥海山だけで、勿体ない気もするが、チマチマするのは、性に合わないので、良かった。移動が少ないので、何より身体が楽だ。
(rikkyは、来年もここで良いと言っている。早くも、来年のカレンダーを見ている。)
コースバリエーションが豊富なので、また来たい。あっという間の1週間でした。
2日からは、祓川から。天気は回復傾向とのことだが、冬型か?山頂付近には雲がかかっている。風を避けるため、熊の森の駐車場に行くが、強風。明日の下見に祓川にも行くがこちらも爆風。それでも何人か、山に入っていたようだ。その下にあった駐車場(お花畑とのこと)からウロウロすることにする。山を回り込むように標高差で180m程度の歩き。斜度のあるところを選んで滑ったりもう一度登ったり。昨日に続いてこんなことも楽しい。宿の方によると、こんな風が吹いて、雪が飛んで乾燥しないと、田んぼの準備ができないそう。
いよいよ3日最終日。鳥海山山頂をずっと見ながら登る祓川からのルート。色々なルートで登れるようで、アイゼンで直登っぽく登っている方もいる。風なく、快晴。上を見ながらだと多少首が疲れるが、ついつい鳥海山を見てしまう。2時間半ほどで最後の急登の前に到着。少し休憩し、登り始めるが、ここでガスが出始める。ポシティブに言えば、上を見ず、登りに集中でき、ハードシェルも暑すぎず、順調に登る。岩が見え始めると、頂上だ。少し待つと、新山も見えた。見えすぎて怖いくらいだった。どうも、高いところが苦手だなあ。
さあ、滑ろう!頂上直下はだいぶ跡が残っていたが、途中の斜面のシャーシャー感は最高だった。途中から熊の森方面に行く。緩い箇所が多く、祓川に下りても良かったかなと思ったが、熊の森方面は山中感があり、楽しかった。
これでGWの鳥海山は終わり。絶対また来る!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する