川苔山〜ズマド山のちの急降下

2012年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,279m

コースタイム

6:45　 川乗橋BS
7:20　 細倉橋(休憩5分)
8:15　 百尋ノ滝(休憩5分)
8:55　 足毛岩分岐
9:35　 川苔山東肩
9:45　 川苔山(昼食50分)
10:35　川苔山出発
10:50　曲ヶ谷北峰
12:15　赤杭山
12:50　川井分岐
13:05　ズマド山
14:25　古里駅

　*ズマド山から古里駅までのコースについて
　　・不明瞭な道のため時間は参考しないほうがイイです。
　　・地図上の赤線のコースは適当につくりました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

6:00　鳩ノ巣無料駐車場着　到着時15台/約30台
6:18　鳩ノ巣駅乗車(奥多摩駅行き)
6:23　奥多摩駅下車
6:25　東日原行バス乗車
6:38　川乗橋BS下車

14:51　古里駅乗車
14:55　鳩ノ巣駅下車

　

コース状況／危険箇所等

1.川乗橋〜細倉橋
　アスファルトの林道

2.細倉橋〜川苔山
　細倉橋を渡ってから本格的な登山道になります。道幅が狭い個所が多く、滑落に注意が必要です。。百尋ノ滝から急登が少し続きます。
　●ベンチ→川苔山×3
　　　　　　川苔山東肩×1

3.川苔山〜赤杭山
　作業道は落石に注意。赤杭山手前に展望が開く箇所あり。

4.赤杭山〜川井分岐
　特になし

5.川井分岐〜ズマド山
　赤いテープを目安に

6.ズマド山〜古里駅
　後ほどの感想で…

　*川苔山頂上手前に本の僅か残雪が残っていたが、歩行に問題なし。
　

写真

4/15 6:45

川乗橋BSからスタート!!

4/15 7:23

長いアスファルトをたどると細倉橋へ
橋を渡ると登山道へ

4/15 7:33

川乗谷を沿うように歩いていきます

4/15 7:40

上から水飛沫が

4/15 7:41

アスファルトを歩いてムカムカした気持ちがこの景色を見て癒されました♪

4/15 18:50

ハシリドコロ(走野老)
綺麗だが猛毒(悪)。誤って食べると幻覚症状を起こし、苦しんで走りまわることからこの名が…　

4/15 18:51

百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)
久しぶりにこんな大きい滝を見ました

4/15 9:06

薄暗い道に光射す

4/15 18:55

曇りのため頂上からの展望はなし
頂上には7〜8人

4/15 19:07

△川苔山二等三角点△

4/15 9:45

川苔山　三角点の盤石?

4/15 10:49

曲ヶ谷北峰(まがりたにほっぽう)
南へ行くと→

4/15 10:54

曲ヶ谷南峰

4/15 10:57

赤杭尾根

4/15 11:37

赤杭尾根の途中から作業道に入ります
落石がハンパない!

4/15 12:10

今日唯一の展望スポット
丸太に腰かけられます

4/15 12:09

展望スポットから大岳山方面?

4/15 12:13

ちょっと寄り道して赤杭山へ〜

4/15 12:15

あかぐなやま

4/15 12:15

△赤杭山三等三角点△
三角点の「点」の文字が埋まっており見れません

4/15 12:49

川井分岐
ズマド山に向かうため川井駅方面へ

4/15 12:52

ズマド山へは赤いテープだけが頼り

4/15 12:58

721M峰(ズマド山　北峰)

4/15 13:01

下りで滑る

4/15 13:07

ズマド山

4/15 13:08

△ズマド山三等三角点△

4/15 14:02

ズマド山からは急(×2)な下り


地元の人しか知らない道か?

4/15 19:34

急な下りを下からみた

4/15 14:02

ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)
ホワイトカラー

この横3つの花は、ズマド山からの急な下りで発見!

4/15 14:10

ヒトリシズカ(一人静)
静御前の美しい姿にたとえたもの

4/15 14:11

キケマンの一種

4/15 14:22

鉄塔の下に着いた
右には古里駅が見えました(嬉)

撮影機器：

Canon PowerShot A590 IS Canon

感想

kyosyu29

今回は先月に計画していた「川苔山」に登りました。
沢歩きと滝にと山頂まで行かなくても楽しめる登山道でした。

川苔山頂上に着くと先客は一人だけでしたが、昼食を食べ始めてから段々と人が増えてきました。川苔山からの展望は前回の奥多摩の山シリーズ「鷹ノ巣山」に続いてなし。
川苔山から赤杭山を経て、川井分岐までたどり着きました。本日の計画ではここから「古里駅」方面へ下っていく予定でしたが、三角点ゲットのため「ズマド山」に向かいました。
少々緊張して進んでいくと、「ズマド山」に到着。三角点を撮影したのち、川井分岐まで戻るか、そのまま下っていくか悩みました。ズマド山から古里駅までは近く、そのうち登山道に合流するだろうと考え、下っていきました。ここからは急な下りが続き、テープやロープを足掛かりに進んでいきました。途中で後ろからハイカーが来たので安心したのも束の間、登山始まって最強の下りをあじわうことに…
怪我もせず、下界へと舞い戻ってきましたが、ここはどこ?
工事用のフェンスと通り抜けると、左には電波塔が、右前方には駅が。これで我が家に帰れます。



<反省点>
1.不明瞭な登山道は慎重に。
2.コンパスで進行方向の確認
3.不安なら来た道戻るも手段のひとつ

コメント

harutei

落石がすごいですね・・・
山に　滝に　沢に
本当に面白そうです

下りのお話が怖かった

コンパス
買おうと思います・・