鳥海山BCスキー 祓川編


- GPS
- 05:16
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 783m
- 下り
- 788m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
長野からはるばるとやって来た友達と祓川コースへ
前日まで降った雪で山は冬山のようです。
七高山目指して登るも、上部は風にたたかれてガリガリでした。
雪が吹き溜まった沢を落として、この時期にはありえないパウダーを滑って来ました〜
ピークに行けませんでしたが、良い斜面を滑れて満足の行くツアーとなりました。
鳥海山ありがとうでした。
この日は事故が発生しました。
概要:
2019年4月28日、鳥海山にて山スキーをしようと登山中、先を歩いていた60代の男性が急に目の前で倒れました。男性は呼びかけに反応がなく、脈も確認できませんでした。私と友人と直ちに心肺蘇生を開始しました。
経過:
私と友人は過去に日本赤十字の救命法の実習を受けており、その訓練が実際の緊急事態に非常に役立ちました。
初めて実際の人間に心肺蘇生を行った私は、救急隊のヘリが到着するまでの約1時間、周囲の人々と交代しながら心臓マッサージを続けました。
心臓マッサージは1分あたり100回〜120回のテンポで行うため、一人で3分間続けるだけでも大変な作業で、交代してくれる人がいたことはかなり助かりました。
結果:
防災ヘリ(通称なまはげ)が秋田空港(約90km)から到着し、男性は病院へ搬送されましたが、残念ながら生命を取り戻すことはできませんでした。この事故は、予期せぬ状況でも迅速に救助行動を起こせるよう、日頃からの訓練の重要性を再認識させるものでした。
結論:
この事故は、緊急時における心肺蘇生の重要性と、定期的な訓練の必要性を浮き彫りにしました。また、山岳地帯での安全対策と救助体制の強化が求められる事例となります。救命処置の訓練を受け、それを実践することの大切さを、改めて認識する機会となりました。
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