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Yamareco

記録ID: 1827442
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

沢山歩きたいので【鍬崎山】

2019年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
13.4km
登り
1,699m
下り
1,683m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
2:11
合計
10:21
2:30
2:31
68
3:39
3:56
147
6:23
7:27
96
鍬崎山 山頂
9:03
9:05
46
9:51
9:53
47
10:40
11:25
32
リフト最上部(lunchタイム)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
粟巣野スキー場に駐車させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
独標周辺の細尾根の積雪は崩壊間近です。
けっこう緩んでいた。
【標高850m】
駐車場からゲレンデを
標高250mアップ
しました。
此処が結構キツイ。
もしかして鍬崎山までで
一番かも??
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【標高850m】
駐車場からゲレンデを
標高250mアップ
しました。
此処が結構キツイ。
もしかして鍬崎山までで
一番かも??
リフト最上部から貯水地へ
向かいます。
最初はジグザグ登り、途中から
真っすぐにゆるやかに
登ります。
私的には足が休まる所です
リフト最上部から貯水地へ
向かいます。
最初はジグザグ登り、途中から
真っすぐにゆるやかに
登ります。
私的には足が休まる所です
【標高1010m】
貯水池に着きました。
気分的にはココから
ちゃんと登山。
狭い尾根を登ります。
積雪期には危険な尾根道に変化します。
【標高1010m】
貯水池に着きました。
気分的にはココから
ちゃんと登山。
狭い尾根を登ります。
積雪期には危険な尾根道に変化します。
狭い尾根を登り切った先から
雪道。
ほぼ夏道に沿って。
所々にリボンあり。
初めての人には迷うでしょう。
トレースが錯綜してますが、
気にせず自分のルートで進みます。
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狭い尾根を登り切った先から
雪道。
ほぼ夏道に沿って。
所々にリボンあり。
初めての人には迷うでしょう。
トレースが錯綜してますが、
気にせず自分のルートで進みます。
【標高1415m】
真っ暗な大品山分岐付近で
便利な雪テーブル発見。
ここで座って朝パンとします。
気温は+3度ほどです。
暖かい〜〜〜か?
ここで空がだんだん明けてきた。
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【標高1415m】
真っ暗な大品山分岐付近で
便利な雪テーブル発見。
ここで座って朝パンとします。
気温は+3度ほどです。
暖かい〜〜〜か?
ここで空がだんだん明けてきた。
昨日買い換えたザック。
いい背負い心地です。
そのまま雄山に登れるほど装備ですが
重さ感じません。
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昨日買い換えたザック。
いい背負い心地です。
そのまま雄山に登れるほど装備ですが
重さ感じません。
今日の朝パン。
☆焼きそばパン。
これが食べたかった〜〜
って、スーパーで購入ですが。
私の登山には炭水化物が必需です。
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今日の朝パン。
☆焼きそばパン。
これが食べたかった〜〜
って、スーパーで購入ですが。
私の登山には炭水化物が必需です。
休憩した傍に、大品山の案内ありました。
この後は、鍬崎方面へ一旦下ります。
(マイナス80m)
帰路はココの登りがシンドイ。
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休憩した傍に、大品山の案内ありました。
この後は、鍬崎方面へ一旦下ります。
(マイナス80m)
帰路はココの登りがシンドイ。
空が蒼に変化しつつ_
そろそろ長かった夜が明けます。
でも暖かい__
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空が蒼に変化しつつ_
そろそろ長かった夜が明けます。
でも暖かい__
結構いい登りが待ってます♪
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結構いい登りが待ってます♪
【標高1500m付近】
ここの凍結した急な登りが
延々と続きます。
朝方は危険。
転んだら100mは止まらないでしょう。
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【標高1500m付近】
ここの凍結した急な登りが
延々と続きます。
朝方は危険。
転んだら100mは止まらないでしょう。
ツレも苦労してます。
ピッケルが無かったら無理かと。
ここを登り切ったら独標がちかい。
ツレも苦労してます。
ピッケルが無かったら無理かと。
ここを登り切ったら独標がちかい。
いい天気の予感です。
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いい天気の予感です。
(私)またまた御腹空いて
ペースダウンです( ゜Д゜)
(私)またまた御腹空いて
ペースダウンです( ゜Д゜)
まだまだ!!
登るぞって感じです。
カントリーマアム食べて・・
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まだまだ!!
登るぞって感じです。
カントリーマアム食べて・・
先に
独標が待ち構える_
1
先に
独標が待ち構える_
鎖は出てますが、結構ヤバい。
滑り落ちたらヤバそう。
ストックのみではイチかバチか??
でしょう。
雪は固いのでピッケルでなんとか。
鎖は出てますが、結構ヤバい。
滑り落ちたらヤバそう。
ストックのみではイチかバチか??
でしょう。
雪は固いのでピッケルでなんとか。
独標の先の
この尾根は
とても狭く、近々崩れそうです。
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独標の先の
この尾根は
とても狭く、近々崩れそうです。
転ぶことは許されず。
下山時が最も危険です。
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転ぶことは許されず。
下山時が最も危険です。
【標高1750m】
独標に着きました。
も少し〜〜
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【標高1750m】
独標に着きました。
も少し〜〜
ここでタイミングよく
朝日が顔を出しました。
暖かい〜〜
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ここでタイミングよく
朝日が顔を出しました。
暖かい〜〜
先は見えるが・・・・
レッツゴ〜〜
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先は見えるが・・・・
レッツゴ〜〜
朝日の太陽は熱いです
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朝日の太陽は熱いです
雪庇が結構張り出し多し。
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雪庇が結構張り出し多し。
夏道も結構出てる。
アイゼン引っ掛けないように
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夏道も結構出てる。
アイゼン引っ掛けないように
山頂まで
変わらない景色だが
高度は稼ぎます。
山頂まで
変わらない景色だが
高度は稼ぎます。
大きな割れ口。
所々に雪割れがあり。
崩れそう
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大きな割れ口。
所々に雪割れがあり。
崩れそう
もうすぐ山頂!
三角点タッチ!
到着です(10分前に)。
山頂標識周辺は雪なし。
雄山側には残雪あり。
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三角点タッチ!
到着です(10分前に)。
山頂標識周辺は雪なし。
雄山側には残雪あり。
休憩オヤツです。
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休憩オヤツです。
登頂万歳!〜〜〜
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登頂万歳!〜〜〜
コッチでも
サミット!
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コッチでも
サミット!
御嶽山見えてる
乗鞍岳ですね
黒部五郎岳ですね。
けっこう雪解けてそう
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黒部五郎岳ですね。
けっこう雪解けてそう
黒部五郎岳とGW初めでNewsになった
北ノ俣岳です。吹雪だったでしょう。
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黒部五郎岳とGW初めでNewsになった
北ノ俣岳です。吹雪だったでしょう。
遠くに親分の
剱岳ですね。
手前は奥大日岳ですね
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遠くに親分の
剱岳ですね。
手前は奥大日岳ですね
雄山始め、立山三山だ。
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雄山始め、立山三山だ。
龍王岳、鬼岳
毛勝三山です。
遠くに白山
芦峅寺集落かな
正面には薬師岳が
ど〜〜んと。
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正面には薬師岳が
ど〜〜んと。
弥陀ヶ原の全容
アルペンラインの
除雪ライン
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アルペンラインの
除雪ライン
ツレはジャンプ!
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ツレはジャンプ!
有峰湖見えてる
(私)と女王様の薬師岳。
来た甲斐あった〜
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(私)と女王様の薬師岳。
来た甲斐あった〜
そろそろ帰ります
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そろそろ帰ります
下山は注意しながら・・
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下山は注意しながら・・
おいおい・その先は・
雪庇だよ〜〜
危ない・・
おいおい・その先は・
雪庇だよ〜〜
危ない・・
独標との撮影です
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独標との撮影です
のんびり
ショウジョウバカマ
のんびり
ショウジョウバカマ
コルから大品山への最後の登り。
コレがキツイ・・・
コルから大品山への最後の登り。
コレがキツイ・・・
ししうど??
キクザンイチゲですね。
色とりどりありました。
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キクザンイチゲですね。
色とりどりありました。
タムシバ〜〜
白くてふんわり可愛い
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タムシバ〜〜
白くてふんわり可愛い
リフト最上_
ここでお昼タイムです。
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リフト最上_
ここでお昼タイムです。
海苔巻きです。
美味かった〜〜
4
海苔巻きです。
美味かった〜〜
白いのも可愛いです
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白いのも可愛いです

装備

個人装備
★登山届Climbing Notification-NET/Email提出 【Climbing Zach】⇒ Millet/Backpack-for-tent(Mountain hut) 【Climbing shoes】⇒ MO/Mountain-Climbing shoes 【Socks】⇒ OutdoorResearch/WinterGaiter Mountaineering socks Fine track/スキンメッシュソックス 【 Trekking pants】⇒ Midweight climbing pants(中厚) 【OuterWear】⇒ Fine track/半袖Dry layer 長袖ハイブリッドTシャツ Mammut /Windproof-JACKET 【Glove】⇒ Cool手袋(thin) Wool-inner-G MO/WoolThick-G 【CLOTHES】⇒ Downjacket MO/レインウエア 【hat】⇒ 登山キャップ 【TOOL】⇒ Zelt VictorinoxPD Medicalキット Black Diamond&Petzl/ヘッドライト(2名分) 予備電池 Garmin/GPS550 カメラOM-D 山ラジオ クリアボトル400ml 行動食類 昼食 コンパス 行程/国土地理院地形図(磁気偏角) 腕時計 smartphone(Spare battery)&ジオグラフィカAPP FT1XD無線C4FM-transceiver(2波) Polarization-glasses Bear-avoid-bell 【FIREARMS】⇒ MO/JetBoil 【WINTER-TOOL】⇒ Black Diamond/Pickel KJ/12Crampons モンベル/Chain spike >>>総重量11.5kg(水分/水1L PETボトル×2 500mlクリアボトル×1)
備考 二名共:ストック無し、ピッケル、クランポン装備

感想

今回は大変コストパフォーマンスが高い、登山へ行ってきました。
移動時間短い(60分以内)!& 乗り物工賃不要!
ホントは雄山周遊でもしたいが、バス待ちで数時間なんて・・・
私には無理なこと・・・だったら歩いて下山します・・って無理だが。
で、、、、、
近場で改元に相応しい(?)、鍬崎山へ行ってきました。
残雪のこの時期は、日の出と共に融雪が始まります。
なので、日の出前に登ってしまおう!!と。
で、、、深夜1時半から山行へ。(睡眠150分)
でも、この時間帯は最近2度目ですけど、気にってます。
お陰で寝不足ですね。

装備品次第、休憩ですが
駐車場から大品山分岐まで、約2時間(夏タイム程)
大品山分岐から鍬崎山山頂まで、2時間半_以内でしょう。
鍬崎山近辺の夏道は2割は出ています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
粟巣野スキー場、深夜1時半、気温5度_歩きやすい気温です。
もちろんスキー場には残雪皆無です。
ちょっと肌寒いか、、、薄いシェル羽織って行きます。
ヘッデン点灯して、
スキー場の、向かって右側を登ります。
(最初は瀬戸蔵方面のツヅラ折れ道からゲレンデへ)
ヘッデン照らしながらですが、結構急です。
軽く汗かいたら、リフト最上部到着_そのまま上へ。
ここから貯水池へ、、特に急ではなく、つづら折れ道。
60分ほどで貯水池到達_ここでウエア調節。
ここから狭い尾根を登り、大品山(分岐)へ登ります。
狭い尾根上には残雪無かったですが、
平坦なエリア(標高1200m)からは、ず〜っと残雪です。
先人達の足跡が多数ですが、気にせず登ったら大品山分岐へ。
ここで初めての休憩&朝食タイム(午前3時40分)。
鍬崎山へのルートは、一旦下って、
午前4時に最低コル(標高1340m)へ到着。
ここから登り道の再開です____
多少疲れが出ますが、ピッケル駆使しながら固く凍結した雪面を
登ります。足跡も多数ありますが、どこでも歩けます。
コルから70分ほどで、独標の鎖場付近_
多少苦労しますが、ピッケルで滑落に注意しながら独標到着です。
見上げると、山頂が見えて、夏道も出ているようです。
残雪具合、雪割れ具合など考えながら、注意し進めました。
ようやく山頂に到達しました。
今回は遠くの山々も見えて素晴らしい眺望です。
とても気温あたたかで、9時ころまで居ようか??と思ったけど
御腹も空いてるので、それでも滞在60分で下山へ_
残雪も太陽光のお陰で、ますます緩んでいきます。
滑落に注意しながら下りました。真っすぐ下山していれば
駐車場には、10時半には着いたですが、急ぐこともないので、
脇道&寄り道&ランチでノンビリです。(結局12時・・(^-^;)

今度は融雪終わった頃にまた行くかも ^^) _旦~~。

今日見かけた登山者:
鍬崎山往復/単独1名。大品山付近/単独1名。貯水ダム付近/1名

帰路でプモリはお客さんで賑わってました。
(寄ってはいませんけど)
また来ます!

鍬崎山は、私らには欠かせないヤマです♪
(ブヨとか羽虫が多い時期には勘弁ですが)
いい運動になりました〜〜
(5/6城ヶ平山へ行って足のコリ取ってきました)

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