塔ノ岳・丹沢山・表尾根
- GPS
- 07:35
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,975m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ後雨時々アラレ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
07:25 大倉(秦野ビジターセンター) 出発
↓ 28分
07:53 雑事場ノ平
↓ 1分
07:54 見晴茶屋
↓ 26分
08:21 駒止茶屋
↓ 15分
08:36 堀山の家
↓ 44分★
09:20 花立山荘
↓ 13分
09:33 金冷シ
↓ 17分
09:50 塔ノ岳 山頂 着(1490.9m)
↓ 休憩5分
09:55 塔ノ岳 山頂 発
↓ 30分
10:25 竜ヶ馬場(1504m)
↓ 20分
10:45 丹沢山 山頂着(1567m)
↓ 休憩48分
11:33 丹沢山 山頂 発
↓ 14分
11:47 竜ヶ馬場
↓ 28分
12:15 塔ノ岳
↓ 17分
12:32 木ノ又大日(1396m)
↓ 40分
13:12 行者ヶ岳(1180m)
↓ 13分
13:25 烏尾山(1136m)
↓ 26分
13:51 三ノ塔 着(1204.8m)
↓ 休憩 14分
14:05 三ノ塔 発
↓8分
14:13 二ノ塔(1140m)
↓ 47分
15:00 ヤビツ峠 バス停
GWに関東に戻っていたので、
丹沢山塊に分け入って来た。
新宿から小田急線に乗ると同じ車両には
登山者が10名程乗っていた。
その登山者達は、
本厚木を過ぎると伊勢原や秦野で下りて行く。
ボクの下りた渋沢でも多くの登山者が下りた。
と言うよりも、下車した人達のほとんどが
登山者だった。
渋沢のバス停に停まっていたバスは、
満員状態だったので、次のバスに乗った。
バスの窓から見える景色は懐かしい景色だった。
大倉に到着すると、
多くの登山者がいた。
軽く準備体操をして、出発。
登山道の入口までは順調に進む。
登山道に入ってからもいつものペースで
登って行く。
見晴茶屋に到着。
結構な数の登山者が登っていた。
見晴茶屋を越えると
登り本番。
駒止茶屋に到着。
2年前に登った時よりもバテバテ。
このGWに
両方の実家でたらふく食べ続けた結果、
5kgの増量の弊害が。。。
駒止茶屋で息を整えて、
先を進むと堀山の家に到着。
次の花立山荘までも登りは続く。
以前登った時よりも確実に劣化していることを
実感しながら進む。
振り返ると相模湾までの眺望は良好。
花立山荘に到着。
ここまで来れば、塔ノ岳まではあと少し。
金冷シを越えて、
延々と続く階段を登り切ると塔ノ岳へ。
塔ノ岳山頂には、
もうそれなりの数の登山者が登って来ていた。
少し休憩して、先を急ぐ。
それにしても、
以前に比べて疲労している。
丹沢山までは稜線歩き。
今回の登山でここからが本番。
富士山は見えないけど、
それでも心地好い。
日高に到着。
やはり、登りで妙に身体が重かったけど、
咲き始めた山桜を眺めながら
先へ進む。
竜ヶ馬場の休憩所はスルーして先を急ぐと、
ようやく、丹沢山への最後の登り。
丹沢山に到着。
尋常じゃないくらいへばっていて、
それが何故だか分からないのが、
何とも情けなくて、
とりあえず、休憩することにした。
みやま山荘に行って、
500円のコーラを購入。
コーラを飲みながら、
おにぎりを食べて、
この先の行動を考える。
へばっている理由は、
下山してから考えることにした。
この時点で当初の予定から40分程遅れていた。
この先もこの調子だと
休憩して体力が多少回復しても
まだ遅れそうな気がしたし、
午後から雨が降るようなことも
天気予報で言っていたし、
蛭ヶ岳の向こうから雨雲がやって来ていた。
答えは簡単だった。
無理せず、下山。
ということで、蛭ヶ岳はまたの機会にして、
塔ノ岳へ戻ることにした。
休憩を充分とったせいか、
大分身体は動くようになっていた。
日高に到着する頃には
蛭ヶ岳の方で雷鳴が聞こえた。
下山を選んで正解、と思っていると、
ポツリポツリと雨が降って来た。
そんな雨も塔ノ岳に着く頃には一段落。
塔ノ岳の山頂には沢山の登山者達が
お昼を食べていた。
さて、ここからどうしようか?
このままバカ尾根を下山するか、
鍋割山を経由して下山するか。
結論は、久しぶりに表尾根を歩くことにした。
雨雲から離れる方向だし、
距離も歩けるから、良いかなぁ、と。
そんな訳で、
表尾根ルートを下山して行く。
お昼に向けて、
続々と登山者が登って来ていた。
そんな登山道を出来るだけ足早に下って行く。
表尾根を下山して行くと
塔ノ岳の方で雷鳴がなった。
多分、塔ノ岳では雨が降り始めているんだろう。
新大日に到着しても、
こちらのルートはまだ雨は降っていなかった。
ただ、
新大日を過ぎると雨が降り出した。
ザックカバーをリュックにかけて、
レインコートの上着だけ羽織った。
クサリ場は渋滞。
しばらく待って通してもらった。
以前通った時には
この壁のような岩が怖かったのだけど、
今回は全く怖くなかった。
行者岳に着く頃には、
雨がアラレに変わって降って来た。
アラレが降る中、
先を急ぐ。
三ノ塔に向かう途中に雨が弱まったので、
塔ノ岳の方向を振り返ると
歩いて来た道程を眺めることができた。
三ノ塔の休憩所で雨宿り兼休憩。
中は登山者で溢れかえっていたので、
軒下で休憩していた。
少し進むとニノ塔に到着。
スピードを上げて、
先を急いだ。
ニノ塔を下って、
ようやく舗装路に出た。
山道を歩き続けていると
舗装路に出ると少し安心する。
あとは舗装路をヤビツ峠に向けて進んで行く。
ヤビツ峠に到着。
7時間半、20.2kmの縦走でした。
15時51分のバスまでは
大分時間があったので、
残っていたおにぎりを食べながら、
ノンビリできました。
久しぶりのロングハイクは楽しかったけど、
後半の雨にはやられました。
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