富士尾山、角蔵山(安曇野市)

2012年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 9.5km
• 登り: 810m
• 下り: 798m

コースタイム

富士尾
6:32北の沢林道駐車地-7:04馬頭観音-7:57富士尾山-8:51馬頭観音-9:12駐車地

角蔵
9:49登山口-10:15奥宮10:29-11:14角蔵山11:23-12:05登山口

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士尾山
登山口手前100mに5台程度駐車可
林道は途中から未舗装

角蔵山
登山口に5台程度駐車可
林道は未舗装で落石あり、車高の低い車は厳しい

コース状況／危険箇所等

富士尾
・雪の状況
1100mを越えたあたりから所々雪を踏む。歩行には問題ないが、気温が上がると多少もぐる。

・指導標識、整備状況
標識はほとんどない。(両側が止め山なので入山禁止の標識とビニールテープはたくさんあるが)
登山道上部は笹がかぶっているが、以前よりは笹も刈られて歩きやすくなっている。

角蔵
・雪の状況
山頂と手前にわずかにあり

・指導標識、整備状況
標識の類はない。山頂の標識も半ば笹に埋もれていた。
稜線は膝丈から背丈の笹がかぶっており、道を見失いやすい箇所もあり。
山頂の南西方向から作業道らしきものが伸びてきており、そちらの方がよい道かも?

・危険箇所
登山口から稜線までの登りが相当急で、下山時はスリップ注意。

写真

4/15 6:32

登山口手前の路肩に駐車
「火の用心」の横断幕が目印

4/15 6:37

富士尾山「満願寺口」の登山口
標識類は何もない

4/15 6:40

少し登ると標識あり

4/15 9:06

標識のすぐ先に、止め山の大きな看板、ここを右に進む

4/15 7:04

尾根にある馬頭観音
このあたり一帯は道は明瞭だが、両サイドは茸の止め山

4/15 7:14

笹がかぶっている場所もあり

4/15 7:16

雪もあるが、朝方なので締まっていて歩きやすかった

4/15 7:33

岩に木が生えている
たくましさを感じます

4/15 7:42

4/15 8:04

富士尾山山頂

4/15 7:58

樹間から燕、有明
すっきり開けた場所はありません

4/15 7:59

安曇野には雲海が広がっている

4/15 9:00

左がアートヒルズ、右が満願寺方面への分岐
標識はありません

4/15 9:00

分岐にある施設

4/15 9:49

角蔵山登山口

4/15 9:50

すぐに鳥居があり、ここからアキレス腱がつりそうな急登が始まる
道もやや不明瞭で、参道なのにあまり登られていない雰囲気

4/15 10:10

登山口への下降点
奥宮と角蔵山の分岐点でもある

4/15 10:15

奥宮

4/15 10:29

4/15 11:02

角蔵山の一つ手前のピークの北側(振り返って撮影)
東に延びる明瞭な道があり、ここからも林道に下りれるかも?(未確認)
歩いてきたのは左側の笹藪からで帰路は間違える可能性大。

4/15 11:05

一つ手前のピークを下るとやっと笹藪から解放される。(林道への下降点からここまでほぼ笹の中)
ここからは安曇野が望める

4/15 11:23

角蔵山山頂
櫓のある三角点が目印

4/15 11:16

唯一の角蔵山標識
しかし笹に埋もれている・・・

4/15 11:17

常念

撮影機器：

LUMIX DMC-FH5 パナソニック

感想

ajitama

今シーズン初めてのダブルヘッダー。
富士尾、角蔵とも籔山というほどひどくはないが、一般的ではないようで、誰とも会いませんでした。茸山のせいか、標識もほとんどなく、多少残雪がある時期の方が、かえって笹がうるさくなくて登りやすいかもしれません。
両方の山に共通して言えることは
・茸シーズンの入山は避けるべき
・朝方は露でびしょびしょになるかも?
・笹藪の状況によっては相当時間がかかるかもしれない。
といったところでしょうか。