荒島岳

2012年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,180m

コースタイム

7:05カドハラスキー場駐車場-7:50リフト最上部7:57-9:30もちがかべ手前のコル9:40-11:10荒島岳11:25-12:25もちがかべ手前のコル(昼食)12:45-13:42リフト最上部13:55-14:18カドハラスキー場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸道福井ICよりR158大野方面へ。
カドハラスキー場跡に駐車。

コース状況／危険箇所等

リフト最上部より上は積雪。
もちがかべ以降は雪庇、クレバスに注意!
アイゼン、ピッケル持参した方がいいでしょう。

立ち寄り温泉:美山温泉みらくる亭(R158福井方面へ)

写真

4/15 7:00

今日の駐車場は大賑わい!
昨日は1台だけだったのに…
これだけ登山者がいるという事はラッセルの心配無用ですな(なんて他力本願な…)

4/15 7:03

百名山だけあって立派な看板です。

4/15 7:41

ゲレンデを登ると経ヶ岳が見えてきました。
あの山もいつかは登ってみたい!

4/15 7:54

リフト最上部に到着。
バテないよう意識してゆっくりペースで歩いて50分。

4/15 7:58

ここまではウォーミングアップ。
いよいよ本格的に登山が始まります。

4/15 8:17

心地よいブナ林だけどなかなかの急勾配です。

4/19 19:00

これが噂のトトロの木!
この角度だとキリンとか恐竜に見えなくもないけど…

4/15 8:45

白山ベンチに到着。
名前の通り目の前には白山!

4/15 9:41

シャクナゲ平に近づくにつれてだんだん尾根が細〜くなってきました。
雪庇が出来てるので左に行き過ぎないよう注意!

4/15 9:42

もちがかべ手前のコルから。
時間短縮のためシャクナゲ平は通らずに南側斜面をトラバースでショートカット。

4/15 9:52

もちがかべ核心部。
渋滞発生中!
場所によってはほぼ垂直なのでホールドを確実に。

4/15 10:04

登りきってつかの間の休息。
小荒島岳とシャクナゲ平がクッキリ!

4/15 10:17

今度はクレバス出現!
極力近づかないようルートを慎重に選びます。

4/15 10:25

御嶽山と乗鞍岳が見えてきました。
北アルプスの方まで見えるとは驚き!

4/15 11:00

ついに荒島岳山頂が目の前に!
中荒島の登りで泣きそうに怖い思いしたけど、あともうチョット。

4/15 11:12

荒島岳山頂到着!
6年前にシャクナゲ平でリタイアして以来ずっと夢見てた場所にたどり着きました。

4/15 11:12

大野市街と銀杏峰の眺め。

4/15 11:16

一番向こうの高い山は能郷白山かな?

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

感想

wataruchan

当初は14日に荒島岳登山するつもりでカドハラスキー場まで来てはみたが、駐車場の外は雨。
ゲレンデに登山者の姿は無く、そこにいたのは1頭のタヌキだけ!
天気の回復は午後以降ということで翌日15日に延期。
しかしこの判断は大正解でした!
「山登るんだったらこの日しか無いだろう!」という雲ひとつ無い晴天で経ヶ岳、白山、御嶽山、乗鞍岳と名だたる名峰がクッキリと見えて来てよかったなーと。

6年前のGWに初めてチャレンジした時はシャクナゲ平でリタイアしただけに、忘れ物を取り戻すべく登頂できた喜びもひとしおでした。
だが、大阪の自宅に着いた瞬間その喜びも消えてしまった。
一つ忘れ物を取り戻せたと思ったら、何とまた別の忘れ物をしてきてしまったではないですか!

登山靴カドハラの駐車場に置き忘れてきてしまったー!!

コメント

navecat

wataruchanさん、はじめまして。
6年前のGWということは2006年ですよね。

実は私も連れとその年のGWに荒島岳に登りました。あのときはもちが壁の急坂が
雪に覆われていて(確か)かなり緊張した記憶があります。

晴れていて白山が綺麗に見えていました。

登山靴、、、どうされるんですか？？？

追加)
荒島岳登頂日＝2006年4月28日　前泊で民宿林湊に泊まりました。

wataruchan

ご訪問ありがとうございます
navecatさん、はじめまして。

私が前回登ったのは2006年5月4日です。
その日はすごくいいお天気で白山が綺麗だったのを覚えてます。

今回もちがかべの雪はほとんど無くなってたのでさほど怖さはなかったのですが、前荒島〜中荒島の雪の急斜面が恐ろしかったです。
滑落したらこの世の果てまで行ってしまいそうな場所でしたから…

登山靴はもう一足あるので大丈夫といえば大丈夫ですが、履き心地ピッタリの逸品なので出て来て欲しいものです。