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Yamareco

記録ID: 1833885
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鳳凰三山〜大ナジカ峠を経て甘利山へ&自転車で新緑の山を疾走!

2016年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
11:37
距離
31.9km
登り
2,795m
下り
2,801m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:14
休憩
1:11
合計
11:25
3:57
74
5:11
5:12
78
6:30
6:31
35
7:06
7:14
49
8:03
8:07
26
8:33
8:33
20
8:53
9:05
20
9:25
9:31
6
9:37
9:37
5
9:42
9:42
28
10:10
10:16
26
10:42
10:42
73
11:55
11:55
44
12:39
12:49
10
12:59
12:59
13
13:12
13:12
26
13:38
13:42
18
14:00
14:02
1
14:03
14:03
7
14:10
14:22
2
15:19
15:20
2
15:22
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ間
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道20号線を韮崎方面から武川町に向かう途中の上円井交差点を左折12キロほど。
青木鉱泉駐車場750円 早朝で宿の人がいない場合は登山後の支払いでもOKでした

甘利山へ前もって自転車をデポ。青木鉱泉まで舗装道路 約12キロ林道を自転車で下りました
コース状況/
危険箇所等
*ドンドコ沢登山口から地蔵岳
思っていたよりもアップダウンがあり急登でした。
地蔵岳山頂手前のザレ場は滑りやすく急登

*地蔵岳山頂から苺平
特に危険のない稜線歩き
砂払いから苺平の間に残雪ありますが注意して歩けば問題ありませんでした

*苺平から千頭星山
一部残雪ありますがほとんど夏道
苺平から大ナジカ峠まではリボンテープが多く迷うことありませんでしたが急な斜面の連続で悪路が長いです。
倒木あり
大ナジカ峠から千頭星山までは獣道や脇道のような踏み跡があり、迷う所が多々ありました。
ザレた急登が二箇所あり登りだったので下りよりは危険を感じなかったかもしれませんが、滑落、落石に注意必要でした。
優しい色のオレンジに包まれました
優しい色のオレンジに包まれました
五色滝
瀑声がとどろき、水しぶきが気持ちよく飛んできました
五色滝
瀑声がとどろき、水しぶきが気持ちよく飛んできました
気付くとザレ場。砂地はズルズルとして登りにくいです。
ダケカンバの葉はいつ芽を出すのかなぁ
気付くとザレ場。砂地はズルズルとして登りにくいです。
ダケカンバの葉はいつ芽を出すのかなぁ
シルエットのかかったオベリスク
シルエットのかかったオベリスク
お地蔵様たち
早川尾根方面
高嶺が見えました
早川尾根方面
高嶺が見えました
北岳は雲の中で見えませんでした
北岳は雲の中で見えませんでした
曇っていても白い砂地が眩しい
曇っていても白い砂地が眩しい
振り返ったら見えました
聳え立つオベリスク
振り返ったら見えました
聳え立つオベリスク
仙丈ヶ岳
もう少しで観音岳山頂
もう少しで観音岳山頂
ハイマツの間には残雪
ハイマツの間には残雪
観音岳山頂
歩いてきた稜線を振り返って
歩いてきた稜線を振り返って
観音岳山頂で休憩しました
観音岳山頂で休憩しました
急ぎ足で薬師岳に向かいました
振り返ると
急ぎ足で薬師岳に向かいました
振り返ると
観音岳もくっきり
ラッキー♪
観音岳もくっきり
ラッキー♪
薬師岳山頂に到着
薬師岳山頂に到着
薬師小屋
南御室小屋
苺平
ここから千頭星山へ
不安もありますが気合いを入れて
苺平
ここから千頭星山へ
不安もありますが気合いを入れて
森が深く熊鈴を鳴らしながら歩きました
森が深く熊鈴を鳴らしながら歩きました
大きな崩落場
笹原に出るとホッとします
とっても静か
鳥の鳴き声が心地いい
笹原に出るとホッとします
とっても静か
鳥の鳴き声が心地いい
新緑に癒されて
最後の難所
崩れそうで怖かったなあ
最後の難所
崩れそうで怖かったなあ
千頭星山
とてもホッとしました
千頭星山
とてもホッとしました
ヤマザクラ
もみの木の新緑
いいね〜
甘利山山頂
嬉しいです
甘利山山頂
嬉しいです
足が痛かった
今日、楽しみにしていたソフトクリーム
食べながらお店の方と談笑
今日、楽しみにしていたソフトクリーム
食べながらお店の方と談笑
自転車に乗って
お店の方が手を振ってくれました
お店の方が手を振ってくれました
新緑が気持ちいい
新緑が気持ちいい
坂になると辛くて引いて歩く
坂になると辛くて引いて歩く
ゴール!
満足〜。
ゴール!
満足〜。
旭温泉
いい湯でした!
旭温泉
いい湯でした!

感想

先週の立山BCが本当に最高な雪質で、今回も立山に行こうと計画していたのですが、お天気が前回のような晴れ予報ではなく、
一人でガスってしまったら帰るかなとか、気温が上がらなくて凍っていたらとか不安が拭いきれず最後まで迷った挙句、地元の登山に出かけました。

鳳凰三山から甘利山への縦走は二年ほど前から考えていました。
昨年、山友のC-chanが甘利山から苺平の奥の深い森を案内して教えていただいたのでさらに具体的な計画を立てられるようになり
また甘利山から林道を通って青木鉱泉に自転車で戻ることも下見して可能だとわかり実行できました。

お天気が曇り空で鳳凰三山の周りの山々の展望が得られず残念でしたが
心配していた残雪もほとんど問題なく無事に甘利山まで帰ることができました。
甘利山駐車場近くのお店でソフトクリームを買い、
食べながらお店の女性の方と今日の山のお話をさせてもらいました。
その方は、山ことにとても詳しくて
『よく行ってきたね』と言っていただきました。山の話で談笑しながら食べたソフトクリームは最高に美味しかったです。
充実した1日になったなあと実感がわきました。
その後、デポしておいた自転車で
新緑の山の中、11キロくらいをほとんど漕ぐことなくハンドルを握りしめながらの疾走!
ヘルメットとゴーグルが欲しいくらい、ちょっと怖かった(笑)
気持ちいい〜!最高だあ〜!
ですが最後1キロちょっとだけが登りで自転車が辛かった、、、。
汗だくになって駐車場に到着しました。

今日も充実した登山ができたと満足し、韮崎の旭温泉で癒されて帰りました。

この縦走ができたのも山友達のおかげです。C-chan!ありがとう。
また展望の得られる日を狙って鳳凰山の大展望と奥深い森へ、リベンジしたいと思います。

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