安戸山へ新規ルート開拓

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 12.2km
• 登り: 854m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:07

8:39 スタート地点
10:29 10:29 安戸山分岐
10:53 11:19 安戸山
13:30 13:30 留春の滝駐車場
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

回顧園地にバイクを駐車
大蛇尾川、小蛇尾川の合流地点の駐車スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

下山に使用したコースは、ほぼ登山コース外なのでコンパスかGPS必須

写真

5/4 7:39

昨日置きっぱなしのバイクを回収

5/4 8:15

回顧園地にバイクをデポ

5/4 8:28

蛇尾川にてサル出没

5/4 8:40

大小の蛇尾川合流地点からスタートする

5/4 8:42

春リンドウだろうか？道路脇に咲く

5/4 8:50

適当な所で車道から森を突っ切り土手に出た

5/4 8:54

土手から見る安戸山

5/4 9:04

墓沼大橋前方には安戸山がそびえ立つ

5/4 9:05

蛇尾川

5/4 9:16

道路脇に登山口？があったので入山

5/4 9:19

この道は鉄塔巡視路だった

5/4 9:28

登れそうな斜面を見つけ急登

5/4 9:32

登山道と合流し、その後つづら折りにひたすら登っていく

5/4 10:21

登り続け飽きてきたところで山頂が見えてきた

5/4 10:21

水溜りには蛙の卵がいっぱい

5/4 10:25

周囲の風景も変わり歩きやすくなった

5/4 10:29

広場に出た所で案内板に従って右に入る

5/4 10:32

カタクリが咲いている

5/4 10:38

山桜も

5/4 10:41

イワウチワ

5/4 10:47

山頂直下ではアカヤシオが満開

5/4 10:49

アカヤシオ

5/4 10:53

山頂到着

5/4 11:20

下山開始、山アジサイ

5/4 11:34

登ってきた道を少し引き返して稜線を直進

5/4 11:39

ピークで食事の準備をしていると、雨が降り雷鳴が聞こえてきたので先に進むことにする

5/4 11:59

若干の踏み跡を進む

5/4 12:05

踏み跡分岐、ピークを避け巻く方向へ進む

5/4 12:10

左手に窪地が見えてきたところで、斜面を下ることにする

5/4 12:12

ここだけ変、鹿の寝床か？

5/4 12:15

くびれた斜面を下っていくと車道が見えてきた

5/4 12:21

道を横断してそのまま斜面を下る

5/4 12:28

ヒトリシズカ

5/4 12:31

作業用の道が沢山あり、ここを使って下って行く

5/4 12:35

開けた所で安戸山が見えた、大規模に崩落している

5/4 12:39

バイケイソウ

5/4 12:57

作業道も終点に来た、ここからは地図とのにらめっこ

5/4 13:01

沢筋に出た。少しの間、沢を下ることにする

5/4 13:15

沢筋も進行不可になったので斜面を上がる

5/4 13:15

斜面を上がると道っぽい所だった

5/4 13:21

一直線に下っていく

5/4 13:23

塩原渓谷歩道と合流

5/4 13:27

後は車道歩き

5/4 13:34

ここから旧道を歩く

5/4 13:45

回顧園地に戻ってきた

5/4 13:49

ここでようやくの昼食、おつかれさま

撮影機器：

EOS M10 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

今回の登山は家から一番近い栃木100名山、安戸山への登山。と言ってもマイナーな山の為、少し登山ルートを開拓したいな！との気持ちでの登山コースだ。
スタート地点の蛇尾川上流は、将来「小佐飛山」をアタックする際のスタート地点になる為の視察も兼ねている。今回のスタート地点に駐車をするならば、他に気にせず1日中駐車していても文句を言われない駐車スペースである。ここからスタートすると登山口まで少しのロードがあるが、安戸山の全様を見ながらスタートできる事がメリットではある。
登山開始時はドタバタしてルートミスをした所はあるが、登山道に合流できて一安心。この登山道はひたすらつづら折りに登って行き、上りに飽きてしまってスマホで情報収集をしながら登って行った。気づけば正面に安戸山が現れて、かなり頂上直下までたどり着いていた。山頂直下ではかなりの急登になっていたが、アカヤシオが満開で心が和む。山頂は数人が休めるほどの狭い山頂だった。低山の為か、山頂には周囲に走るバイクの音が響いていて少し残念な気分。
山頂からの下山コースは、少しアレンジしようと考えていた。通常通り登って来たコースや、「道の駅塩原」方向に下山するののではなく、塩原温泉方面に下山する事を考えていた。実際どう降りるかは現地の状況を見て決めようと思っていた。登って来る最中に稜線を進めそうなポイントを見つけたので、そこを進行しようと思い下山時はその領域に入って行った。稜線にはかすかな踏み跡があり、これは行けるな！と、確信した。案の定、しばらくの間はかすかな踏み跡便りに進む事ができた。ただ下って行くポイントは何処にするかは地図と「にらめっこ」しながら現地にて決めることになった。沢筋ではないが少し窪んでいる場所を見つけ、下る事にした。これは結果としては正解だった。下って行くと一般車両通行止めの道路を通過して、森林伐採の作業場所まで出る事ができた。この作業場所には作業道が整備され、作業道をうまく使わせてもらい斜面を下る事ができた。作業道は途中で無くなってしまったが、相当な距離を下りる事ができた。その後、杉林の中の道なき道を進み沢筋に出てしまったが、悪戦苦闘で山の中にある(地図には無いが)山道にたどり着き、国道400号まで下山する事ができた。
ここまでくれば、後は散歩のようなもの。国道沿いにある多くの滝を見ながらデポしたバイクまで辿り着いたのであった。