記録ID: 1834830
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山滑走
十和田湖・八甲田
酸ヶ湯温泉定着 八甲田山スキー��
2019年05月03日(金) [日帰り]
yy0419
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:17
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 746m
- 下り
- 744m
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日帰り
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:04
14:24
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今年の八甲田は比較的残雪が多めですが、地獄湯ノ沢は雪割れしており、一部スキーを外しました。 大岳避難小屋から大岳西側斜面に回り込むまでの環状ルートはかなり藪っぽく、後は下るだけと思っていた心を砕いてくれました。 全体的に滑降を楽しむというより、昔ながらのスキーツアールートの色合いが強いです。 |
写真
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指導票や竹竿が設置させていて展望が利かなくても安心できそうです。
硫黄岳と石倉岳の西面八甲田はどの山も西面は樹林が多く頂上直下は雪が着いていなくて、東面は無木立の大斜面になっていることが多いです。
5/3 10:06
硫黄岳と石倉岳の西面
八甲田はどの山も西面は樹林が多く頂上直下は雪が着いていなくて、東面は無木立の大斜面になっていることが多いです。
八甲田はどの山も西面は樹林が多く頂上直下は雪が着いていなくて、東面は無木立の大斜面になっていることが多いです。
地獄湯の沢の雪渓まで来ました。
ここから大岳小岳の鞍部まで沢を詰めていきます。
ここから大岳小岳の鞍部まで沢を詰めていきます。
硫黄岳と大岳との鞍部のようなところまで来ました。
ここまで来ると上部別世界が広がります。
ここまで来ると上部別世界が広がります。
大岳がすく間近に
南東面が雪崩れていますが、東面にも大きなクレバスが横切っていています。
南東面が雪崩れていますが、東面にも大きなクレバスが横切っていています。
一人だけ大岳の火口南縁まで登ってきました。
そこから見た大岳山頂です。斜面は火口壁です。
そこから見た大岳山頂です。斜面は火口壁です。
滑ってきた大岳の大斜面を振り返ります。
相方と合流するため、北側に回り込むように降りてきました。
相方と合流するため、北側に回り込むように降りてきました。
避難小屋への最後の急斜面
背景の雪庇はスキールート図で危険箇所とされているところです。
背景の雪庇はスキールート図で危険箇所とされているところです。
絶景なのですが、避難小屋までの登りが思った以上にしんどかったようで、下を向いて黙々と登っています。
大岳避難小屋
風が強かったので、中でしばらく休憩を取りました。とてもきれいに使われていて快適でした。
風が強かったので、中でしばらく休憩を取りました。とてもきれいに使われていて快適でした。
やや重たいザラメ雪ではありましたが、ようやく快適斜面に出ました。
撮影機器：
感想
東北山スキーの旅第1日目は、当初予定していた八幡平が、樹海ラインが昼まで通行できないため、一気に加速宿泊地の八甲田まで入ってしまうことになり、結果的に3日連続での八甲田山スキーとなりました。
1日目は大岳循環ルートを反時計回りで巡りましたが、ツアー感覚で山を巡るにはなかなか楽しめると思います。大岳西面の藪はルートがわかっていれば大岳循環ルートに拘らず、樹間の開けた場所を滑って宮様ルートもしくは中央ルートを使って酸ヶ湯に戻れば良いと思います。
八甲田山のスキールートは全体として滑降を楽しむというよりツアー的な楽しみが主体になっていますので、滑りを期待するとガッカリするかもしれません。残雪期に滑降に重きを置く場合は、大岳をはじめ数多くあるピークに登頂して、東面の大斜面を楽しむのが最適でしょう。ただし登り返す覚悟が必要ですが。
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show696 さん
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