笠取山〜ゆるテント泊

2019年05月05日(日) 〜 2019年05月06日(月)

• GPS: 06:04
• 距離: 12.7km
• 登り: 922m
• 下り: 913m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:19

距離 9.4km 登り 914m 下り 445m

7:12 作場平橋駐車場
7:44 7:47 一休坂分岐
8:39 ヤブ沢峠
8:57 9:43 笠取小屋
9:54 雁峠分岐
9:58 10:06 小さな分水嶺
10:14 笠取山西
10:35 10:36 笠取山展望地
10:49 笠取山
11:05 11:07 水干尾根
11:12 11:34 水干
11:38 11:40 水干尾根
11:55 シラベ尾根
12:34 笠取小屋

2日目

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:19

距離 3.3km 登り 22m 下り 474m

12:34 笠取小屋
11:18 一休坂分岐
11:42 作場平橋駐車場

ゆるテン泊が目的なので、時間は気にせず、のんびり歩きました。
途中ミソサザイに引っかかったりコルリに引っかかったりソウシチョウに引っかかったり。

天候

1日目：晴れ　2日目：ガスのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平駐車場🅿　午前7時でほぼ満車。路駐もありました。

その他周辺情報

道の駅たばやま：のめこい湯

写真

登山口の向かいにあるトイレ。
ちょうど1年ぶりです。

登山口

コマドリとミソサザイの声

沢沿いはミソサザイのシャワー

スミレまだまだ咲いてます

沢沿いにハナネコノメ。
赤いポッチついたやつあった！

コガネネコノメも。

来し方。

笠取小屋到着。
早速テント張ります。

いるいる

テントや炊事道具を出して軽くなったザックを背負い、山頂を目指します。
小鳥の声シャワーすごい。
眼の前をコマドリが横切った！

飛行機雲

開放感

分水嶺で遅い朝ごはん。
ここは気持ちいいなあ。

「小さな分水嶺」の説明

多摩川方面

荒川方面

富士川方面

あららら

の〜んびり

何の機械だかさっぱりわからない

では、急登行きます。

富士山

急登を振り返れるのが良いです。

着いたよ

連なる尾根また尾根。
アイキャンフラーイ

良き山容

南アルプスが見える

ほんとの山頂まで来て、一休み

今日は気持ちの良い日だな

奥秩父感

一杯水は、常に干上がっているのか

ちょっと下って、多摩ゾン川の最初の流れを。

ここいらにもハナネコノメ

トレイル

青空

カラ松は落葉するから森が明るいんだな

鹿の足跡ばかり。
鹿に剥かれた樹皮が痛々しい。

さて、のんびりしますよ

張り切ってエビスのロング缶を担ぎ上げましたよ。

おはようございます。
早朝の森こんなです。
カラ類とミソサザイの合唱凄い。
頭上でツツドリが鳴いてます。
ポポポポ・ポポ・ポポ

小雨もパラついてきたので、唐松尾山はナシということで。
二度寝を決め込みます。
のめこい湯って何時から開くんだろう。

お昼前に起きたら晴れ間が見えてました。
下山します。

ルリビタキやソウシチョウが行く手を飛び交います。
やっぱり、重くても双眼鏡持ってくるべきだったか

コルリが出ました。
数メートルの近さです。
この子はしばらく道案内をしてくれました。

これは…すごく大きなイノシシの足跡？

降りてきた〜

コケの新緑が美しい

きらきら

これは…ヒノキゴケの仲間だろうか？
コケもざっくり覚えたい

橋の上から撮ったんですけど、こんな咲き方するんだ〜

桜はまだ咲いてます

下山。お疲れ様でした。
1時間しか歩いてないから、なんとなく名残惜しい（笑）

おまけ：道の駅たばやまで、イワツバメが巣を構築中。
ブロックごとにタダツバメと棲み分けてるっぽい。

おまけ：鹿肉ソーセージ。とってもケモノライクな濃い味でした。狼ラベルの丹波山ビールも美味しかったです。

感想

ケロケロさん

初ソロテントです。10キロくらいかな？
1〜2時間しか背負ってないけど、思ったより快調に歩けました。

若い頃ダンロップの6テン背負ってた頃と比べれば、道具も食料もずいぶんコンパクトになりました。
当時は50リットルのアタックザックで30キロとか背負っていましたから、そりゃあバテますよね（盛大にバテてました）。
10キロちょいでソロテント泊が出来るなんて、ほんとに夢のようです。
もちろん今の年齢の自分に10キロはゆるくないのですが。