試練の越後駒ケ岳

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:22

6:11 石抱橋
9:02 9:02 道行山
9:38 9:38 小倉山
10:20 10:20 百草の池
11:04 11:08 駒の小屋
11:24 12:41 越後駒ヶ岳
12:46 12:46 駒の小屋
12:54 12:55 百草の池
13:06 13:06 小倉山
13:42 13:45 道行山
15:29 15:32 石抱橋
15:33 ゴール地点

天候

晴れ

写真

5/5 6:24

スキーならこんなところも渡れる

5/5 7:12

藪もスキーで突破

5/5 8:09

雪が切れると、ただの登山になる

5/5 8:56

ずぅーと上で旋回していた

5/5 11:42

頑張ったゴール！

5/5 12:00

雲が虹色に！
なんだっけ？

5/5 12:27

山頂から行きます

5/5 13:59

急斜面で落ちたらヤバい

撮影機器：

EOS 10D DIGITAL CANON

感想

jiboo

二年越しの計画でリーダーがようやく重い腰を上げたので行ってみた。
前回は気合い入れ過ぎでシルバーライン開通と同時に行ったがホワイトアウトで撃沈。BCスキーとなってしまった。

前回の山行で知っていたが、道行山への取付きまでが長い長い。随分歩いたと思ったところがスタートか。まあでも、シーズン終盤ともなれば体力が付いているので、登山者をパスして、駒の小屋手前の急登までは早かった。ところが遅れがちのリーダーはとゆうとバイクばかり乗っていて、どうやら体力が落ちてしまったらしい。

僕は山スキーヤーを射程圏内に捉えたのでサクッと抜い山スキー一番乗り。リーダーが来たら太陽でリセットされた山頂からの斜面にファーストトラックを刻もう。と思っていたのだが、足が攣り過ぎて敗退が頭をよぎっていたそうです。待つこと40分、迎えに行こうとしたその時。
リーダーゴール！ 頑張りました。 山頂の景色を満喫し乾杯。では、帰りましょう。

快適バーンで一気に下る。カメラを構えてリーダーを待つ。下りは使う筋肉がちがうようで軽快に滑る。越後駒ケ岳、サイコーだー！

道行山まで登り返すが、やはりリーダーの足は終わっていて悲鳴を上げる。夏道の雪切れ個所は避けたいので滑走ルートを探す。しばらくウロウロし沢に下りるルートを選択。急斜面だが程よく緩んだ雪が滑りやすい。あっという間に林道に出た。ここからが、試練の水平移動。僕は方スキーでスイスイ。途中サーファー滑りを覚えてそこそこ楽しく帰る。リーダーは板を担いでトコトコ歩く。使う筋肉が違うらしい。

クタクタになりながら車に戻ったら次の試練が待っていた…

充実感いっぱい越後駒ケ岳でした。