GW最終日、静かな燕岳へ

2019年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,498m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:44

4:36 スタート地点
4:45 4:55 中房温泉登山口
5:17 5:19 第１ベンチ
5:34 5:38 第２ベンチ
5:59 6:05 第３ベンチ
6:26 6:26 富士見ベンチ
6:45 6:49 合戦小屋
7:03 7:03 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:24 7:24 ベンチ
7:35 7:42 燕山荘
7:47 7:47 いるか岩
8:00 8:00 めがね岩
8:02 8:12 燕岳
8:13 8:14 めがね岩
8:22 8:22 いるか岩
8:27 8:34 燕山荘
8:39 8:39 ベンチ
8:51 8:51 合戦山(合戦沢ノ頭)
8:56 9:02 合戦小屋
9:13 9:13 富士見ベンチ
9:25 9:26 第３ベンチ
9:42 9:47 第２ベンチ
9:58 9:58 第１ベンチ
10:15 10:15 中房温泉登山口
10:20 ゴール地点

天候

晴れ。
稜線はやや風が強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉の第一駐車場に駐車。
早朝の時間帯で半分程度の駐車状況でした。

コース状況／危険箇所等

特別危険を感じるような箇所はありませんでした。
すれ違った登山者の多くは前爪アイゼン+ピッケル装備でした。

その他周辺情報

特になし

写真

朝、中房温泉を出発します。

登山道に咲くイワナシ。

第二ベンチを通過。
このあたりから雪が増えてきます。

標高1900mあたりで朝日が差し込みます。

稜線は快晴！
晴れてるうちに登りたいところです。

第三ベンチ。
ここでチェーンスパイク装着します。

表銀座の稜線を望む。

合戦小屋を通過。
このあたりから下山者とすれ違います。

雪斜面を登る〜

空は青いが歩みは鈍い・・

大天井方面。
槍の穂先は雲に隠れています。

餓鬼岳上空にぽっかり雲。

合戦沢の頭より稜線歩き。
少し風が強くなります。

あちら側は風が強そうです。

遠くに燕山荘を望む。

右手奥にはうっすら鹿島槍。

登り切って燕山荘。
冬季小屋をぐるっと回って玄関へ。

正面です。
小屋泊の登山者が複数休憩されてました。

よくある山男と燕岳の構図。

鷲羽水晶は雲が掛かります。

燕岳。少し雲の割合が高いですが、天気は概ね良好。
晴れてるうちに山頂へ。

イルカ岩。
寄せる白波。

山頂が近づきます。

このあたりで槍の穂先の雲が流れ始めました。

相変わらず風は強そうです。

くっきり見えた！

山頂直下。
小屋出発時より青空が増えた気がします。

昨晩降った新雪積もるハシゴを登る。

登り切って山頂。
誰もおらず貸切ですが、風が強いので写真撮って早々に退散。

山頂から大天井岳〜穂高岳〜槍ヶ岳の展望。

雲が流れ、前穂〜奥穂〜北穂のピークも確認できるようになりました。

山頂から望む槍ヶ岳。

北燕方面。立山〜剣と針ノ木〜蓮華。

アップで。こちらは全く雲が掛からずくっきりと確認できました。

裏銀座。野口五郎岳。

表銀座方面。大天井岳〜常念岳。

下山途中、水晶岳に掛かっていた雲も取れてきました。

鷲羽岳〜水晶岳の稜線。
今年は行けるだろか。

復路。燕岳を振り返る。

テン場。連休の賑わいも夢の跡。

燕山荘からの展望。
雲が流れ、だいぶスッキリしました。

こちらも往路より好天に。

燕山荘をあとに下山路へ。

稜線の展望とはここでお別れ。

麓からは雲が湧き上がります。

稜線を下り、燕岳を振り返る。

下山はほぼノーストップ。
天気が崩れる前に登山口へ戻ってきました。

花が少ないので、登山口付近に咲くスミレ。

こちらは岩の隙間から咲くアリアケスミレ。
帰宅して午後は仕事。充実した一日でした。

感想

kiyopon

月日は過ぎ去り、5月にもなって今年初めてのレコ作成。。
（低山歩きは今春は何度かしていますが、時間が無くてレコ書けず仕舞い・・）
連休中には混雑する山も、最終日は静かな山歩きが楽しめます。
登り途中には小屋泊の方と多くすれ違いましたが、山頂含め多くは閑散としていました。
天気は下り坂予報でしたが、何とか崩れる前に降りて来られました。
一旦帰宅して午後は普通に出勤。連休中は7/10の出勤でした。
今年は昨年以上には山に行けるといいな〜と思っております。