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Yamareco

記録ID: 1843845
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

阿弥陀ケ峰〜霊仙山《ヤマシャクヤク群生地を探して》

2019年05月11日(土) [日帰り]
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mikimiki その他9人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:23
距離
12.3km
登り
1,140m
下り
1,143m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:42
合計
9:00
9:00
197
スタート地点
12:17
12:52
27
13:19
13:19
68
14:27
14:30
5
14:35
14:36
17
15:14
15:14
19
15:33
15:36
144
18:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〈アクセス〉
〈駐車場〉
コース状況/
危険箇所等
〈道の状況〉
〈登山ポスト〉
谷山谷登山道は通行止めです。
上丹生浄水場跡地前で準備運動
この奥の尾根に取り付きます
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谷山谷登山道は通行止めです。
上丹生浄水場跡地前で準備運動
この奥の尾根に取り付きます
急傾斜の道を一直線に尾根を目指す。斜面は次第に石灰岩が突き出たカレンフェルト状態。
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急傾斜の道を一直線に尾根を目指す。斜面は次第に石灰岩が突き出たカレンフェルト状態。
登山開始から約30分で尾根最先端部に到着。ここからはカレンフェルトの稜線となる。先ず一息入れる。
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登山開始から約30分で尾根最先端部に到着。ここからはカレンフェルトの稜線となる。先ず一息入れる。
青空と新緑の若葉。
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青空と新緑の若葉。
アオダモの花です
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アオダモの花です
カレンフェルトと新緑の尾根道が拡がる。
カレンフェルトと新緑の尾根道が拡がる。
倒木を右に巻きながら通過する。
倒木を右に巻きながら通過する。
倒木の陰に咲くヤマシャクヤクを発見。
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倒木の陰に咲くヤマシャクヤクを発見。
登山道から垣間見える、北側に拡がる伊吹山。
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登山道から垣間見える、北側に拡がる伊吹山。
道は再びカレンフェルトの岩稜尾根となる。
阿弥陀堂跡に到着です。周辺に群生するヤマシャクヤク。
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道は再びカレンフェルトの岩稜尾根となる。
阿弥陀堂跡に到着です。周辺に群生するヤマシャクヤク。
阿弥陀堂跡周辺に群生するヤマシャクヤク。
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阿弥陀堂跡周辺に群生するヤマシャクヤク。
阿弥陀堂跡周辺に群生するヤマシャクヤク。
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阿弥陀堂跡周辺に群生するヤマシャクヤク。
阿弥陀堂跡周辺に群生するヤマシャクヤク。
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阿弥陀堂跡周辺に群生するヤマシャクヤク。
阿弥陀ケ峰山頂付近に咲くヤマシャクヤクの群生地。
ピンク色の珍しい美しい花を見つける。
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阿弥陀ケ峰山頂付近に咲くヤマシャクヤクの群生地。
ピンク色の珍しい美しい花を見つける。
ピンク色のヤマシャクヤク。
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ピンク色のヤマシャクヤク。
阿弥陀ケ峰山頂にて
ヤマシャクヤクに会えて笑顔の仲間たち。
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阿弥陀ケ峰山頂にて
ヤマシャクヤクに会えて笑顔の仲間たち。
梓河内周辺に咲くヤマシャクヤクの群生地。
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梓河内周辺に咲くヤマシャクヤクの群生地。
梓河内周辺に咲くヤマシャクヤクの群生地。
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梓河内周辺に咲くヤマシャクヤクの群生地。
柏原道七合目・河内分岐直下の山道を行く。
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柏原道七合目・河内分岐直下の山道を行く。
柏原道七合目に合流。
柏原道七合目に合流。
柏原道七合目から八合目の登山道にはイチリンソウが沢山咲いている。
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柏原道七合目から八合目の登山道にはイチリンソウが沢山咲いている。
イチリンソウ。
柏原道九合目に到着。
漆ケ滝・上丹生分岐は通行止め
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柏原道九合目に到着。
漆ケ滝・上丹生分岐は通行止め
柏原道九合目から霊仙山避難小屋までの最後の急坂を登る。
柏原道九合目から霊仙山避難小屋までの最後の急坂を登る。
もう直ぐ霊仙山避難小屋です。
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もう直ぐ霊仙山避難小屋です。
霊仙山避難小屋前にて
前方に霊仙山山頂です。時間が遅くなるので霊仙山はパスする。
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霊仙山避難小屋前にて
前方に霊仙山山頂です。時間が遅くなるので霊仙山はパスする。
霊仙山避難小屋前にて
経塚山をショートカットして榑ヶ畑道八合目・お池(おいけ)に向かう。
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霊仙山避難小屋前にて
経塚山をショートカットして榑ヶ畑道八合目・お池(おいけ)に向かう。
榑ヶ畑道八合目・お池(おいけ)に到着。
ここから榑ヶ畑道を分岐、北西尾根から上丹生集落の神明神社に向かう。
榑ヶ畑道八合目・お池(おいけ)に到着。
ここから榑ヶ畑道を分岐、北西尾根から上丹生集落の神明神社に向かう。
イチリンソウ。
尾根に咲く今日最後のヤマシャクヤクの群生地。
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尾根に咲く今日最後のヤマシャクヤクの群生地。
登山道から斜面一帯に咲いている。壮観です。
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登山道から斜面一帯に咲いている。壮観です。
神明神社裏側に明るいうちに下山、丁度18時です。
ヤマシャクヤクに誘われた山行、時間が掛かりました。
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神明神社裏側に明るいうちに下山、丁度18時です。
ヤマシャクヤクに誘われた山行、時間が掛かりました。
神明神社の石橋を渡り浄水場跡地に向かう。
神明神社の石橋を渡り浄水場跡地に向かう。

感想

霊仙山には色々なルートで登りましたが、今回は未登頂の「阿弥陀ヶ峰」から柏原道7合目を経由しての周回コースとしました。バリエィションコースに近いものです。
今日の最大の目的はヤマシャクヤクを見ることです。このコースは登山者が少なくヤマシャクヤクの群生地が多く残されています。
現在、谷山谷登山道は登山禁止となっていますので、上丹生浄水場跡地奥から急斜面を直登し阿弥陀ヶ峰の西稜線の最先端を目指します。この急斜面の道なき道を登ること約30分は悪戦苦闘します。その先に伸びる稜線はカレンフェルトの狭い岩稜尾根、岩を乗り越えながら進みます。次第に尾根道は広くなり途中で倒木が道を塞いでいる所もありましたが、樹林帯のなかを安心して歩くことが出来ます。
P644を通過、暫らく進むと突然カレンフェルトが現れます。登り口に「霊山三蔵供養宝塔」「南無阿弥陀仏」と書かれた標識と、石で出来た供養塔が建っていました。阿弥陀堂跡地です。
ここから阿弥陀ケ峰山頂まで続く一帯は最初のヤマシャクヤクの群生地です。丁度見頃の開花に遭遇しました。ラッキーです。
花見を十分堪能し阿弥陀ケ峰山頂で昼食を摂ります。更に山頂から梓河内に向かいます。
ここも見事な今日、2番目のヤマシャクヤクの群生地でした。
梓河内から右手にトラバースして柏原道7合目を目指します。途中道が少し荒れていますが問題はありませんでした。合流後は安全な一般道で急坂を上り詰め霊仙山避難小屋に到着します。目の前に経塚山、更に左に霊仙山山頂が拡がっています。既に15時を過ぎ、明るいうちに下山したいので山頂はパスし、ショートカットをしながら榑ヶ畑道八合目・お池を目指します。
ここから分岐して尾根に取り付きます。急坂の尾根を下ると再び、ヤマシャクヤクの群生地が斜面に拡がっています。今日3番目の群生地です。美しいものは何度見ても見飽きることはなく、何度もシャッターを切ってしまいました。
時間はあまりありませんので尾根を「昼坂峠」への林道を進み、ここから最後の急坂の古道を下り神明神社の裏側に無事下山しました。刻すでに18時でした。
今日は想定以上に時間が掛かりましたが、読図力が要求される難しい山でした。
それを上回るヤマシャクヤクの群生に圧倒され、本当に苦労が報われたと痛感しました。

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