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Yamareco

記録ID: 8467129
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿】霊仙山 八講師城跡から柏原道

2025年07月24日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岐阜県 滋賀県
 - 拍手
てっぱん その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
16.3km
登り
1,190m
下り
1,190m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
1:02
合計
9:05
距離 16.3km 登り 1,190m 下り 1,190m
4:39
42
スタート地点
5:21
5:22
11
6:07
12
7:00
9
7:09
7:12
7
7:22
7:23
18
7:41
7:42
16
8:46
8:47
10
9:05
9:07
3
9:21
9:22
8
9:30
10:10
18
10:49
3
11:01
11:02
3
11:05
45
11:58
7
12:05
11
12:31
55
13:26
6
13:32
13:36
5
13:41
3
13:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車地】
八講師城(はっこうじじょう)跡付近 林道脇スペース
梓河内(あんさかわち)集落から碑谷林道(舗装)を約5キロメートル
コース状況/
危険箇所等
 八講師城跡から柏原道に合流して二合目から四合目にかけてはアップダウンが少ない様に尾根芯を外した絶妙な道が付けられている。
 古くから歩かれているコースは際だって危険な個所はありませんが、石灰岩が露出した山頂部は転倒注意。
梓河内から城跡までの林道は舗装されてました
1
梓河内から城跡までの林道は舗装されてました
八講師城跡登城口付近の林道脇スペース 右に伊吹山
2025年07月24日 04:35撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 4:35
八講師城跡登城口付近の林道脇スペース 右に伊吹山
伊吹山へ続く尾根からの朝焼け
2025年07月24日 04:34撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 4:34
伊吹山へ続く尾根からの朝焼け
夜明けとともにスタート 写真の地点から入山
2025年07月24日 04:43撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 4:43
夜明けとともにスタート 写真の地点から入山
尾根北側の山腹道を行く
2025年07月24日 05:10撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 5:10
尾根北側の山腹道を行く
鈴鹿300山「たかや」
2025年07月24日 05:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 5:19
鈴鹿300山「たかや」
三等三角点「長尾:603.96m」あり
2025年07月24日 05:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 5:19
三等三角点「長尾:603.96m」あり
柏原道に合流 いったん二本杉を観に行きました
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柏原道に合流 いったん二本杉を観に行きました
リョウブ
2025年07月24日 05:37撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 5:37
リョウブ
現役の古い標識
2025年07月24日 05:40撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 5:40
現役の古い標識
養老山地の山々 一番高いのが笙ヶ岳
2025年07月24日 06:09撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 6:09
養老山地の山々 一番高いのが笙ヶ岳
四合目
2025年07月24日 06:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 6:19
四合目
避難小屋(20フィートコンテナ)は錆びて穴だらけ
2025年07月24日 06:20撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 6:20
避難小屋(20フィートコンテナ)は錆びて穴だらけ
シロモジ
2025年07月24日 06:24撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 6:24
シロモジ
わずかに残る西出商店さん標識
2025年07月24日 06:37撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 6:37
わずかに残る西出商店さん標識
こちらも同じく
2025年07月24日 06:46撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 6:46
こちらも同じく
前方の920mピークへ
2025年07月24日 07:00撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 7:00
前方の920mピークへ
伊吹山に後押しされながら登る
2025年07月24日 07:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 7:04
伊吹山に後押しされながら登る
920mピークから望む霊仙ピーク群
2025年07月24日 07:08撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 7:08
920mピークから望む霊仙ピーク群
ヒカゲノカズラ胞子嚢穂
2025年07月24日 07:15撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 7:15
ヒカゲノカズラ胞子嚢穂
鈴鹿300山「谷山」 東へ下れば五僧峠or時山へ
2025年07月24日 07:40撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 7:40
鈴鹿300山「谷山」 東へ下れば五僧峠or時山へ
三等三角点「谷山:992.5m」
2025年07月24日 07:41撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 7:41
三等三角点「谷山:992.5m」
霊仙山頂部が近づいてきた
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霊仙山頂部が近づいてきた
谷山から下って鞍部へ
2025年07月24日 07:57撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 7:57
谷山から下って鞍部へ
四丁横崖 上丹生方面へは行けません
2025年07月24日 07:57撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 7:57
四丁横崖 上丹生方面へは行けません
辛い登りで谷山を振り返る 日差しがキツくて暑い
2025年07月24日 08:07撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 8:07
辛い登りで谷山を振り返る 日差しがキツくて暑い
斜面にオオルリソウ群生
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斜面にオオルリソウ群生
ヤマルリソウやキュウリグサに似たかわいい花
2025年07月24日 07:45撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 7:45
ヤマルリソウやキュウリグサに似たかわいい花
避難小屋までもうひと頑張り
2025年07月24日 08:08撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 8:08
避難小屋までもうひと頑張り
小屋で休憩 パンパンのアンパン
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小屋で休憩 パンパンのアンパン
経塚山へ取り付くも足取りは重い
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経塚山へ取り付くも足取りは重い
一旦下って上り返すとようやく山頂ロックオン
4
一旦下って上り返すとようやく山頂ロックオン
良いお天気に恵まれました
4
良いお天気に恵まれました
二等三角点「霊仙山:1083.34m」
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二等三角点「霊仙山:1083.34m」
経塚山に戻って、
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経塚山に戻って、
ふたたび避難小屋へ
2025年07月24日 09:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
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7/24 9:22
ふたたび避難小屋へ
暑いので小屋外でランチ アブが煩わしい
2025年07月24日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/24 9:43
暑いので小屋外でランチ アブが煩わしい
動かなければ涼しいです
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動かなければ涼しいです
下山途中で見えた烏帽子・藤原・三国・御池
2025年07月24日 10:23撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 10:23
下山途中で見えた烏帽子・藤原・三国・御池
河内道(通行禁止)分岐
河内道(通行禁止)分岐
このコースは所々伊吹山が見えます
このコースは所々伊吹山が見えます
ノリウツギ
四合目で休憩
ベニバナボロギク
ベニバナボロギク
分岐地点を左へ、ここから柏原道を外れます
2025年07月24日 12:15撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 12:15
分岐地点を左へ、ここから柏原道を外れます
城跡近くの登山口下降は要注意
2025年07月24日 13:06撮影 by  ILCE-6400, SONY
7/24 13:06
城跡近くの登山口下降は要注意
城跡の駐車スペース お疲れ様でした
城跡の駐車スペース お疲れ様でした
せっかくなので城跡にも行ってみましたが、取り付きから激急でした…
2025年07月24日 13:19撮影 by  SH-M15, SHARP
7/24 13:19
せっかくなので城跡にも行ってみましたが、取り付きから激急でした…
尾根の北端にある大岩山
2025年07月24日 13:26撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/24 13:26
尾根の北端にある大岩山
四等三角点「山東:460.85m」あり
2025年07月24日 13:25撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/24 13:25
四等三角点「山東:460.85m」あり
尾根の西端に八講師山城跡・主郭
2025年07月24日 13:33撮影 by  SH-M15, SHARP
7/24 13:33
尾根の西端に八講師山城跡・主郭
大岩山最高点から阿弥陀ヶ峰
2025年07月24日 13:33撮影 by  SH-M15, SHARP
7/24 13:33
大岩山最高点から阿弥陀ヶ峰

感想

ご訪問ありがとうございます

 久しぶりの鈴鹿歩きは霊仙山に行ってきました。
 今から20年近く前、本屋でふと見かけて購入したガイドブック「鈴鹿の山 万能ガイド」のいちばん最初に載っているのが霊仙山・柏原道です。
 霊仙山には何度か訪れていますが、長丁場に恐れを成してこれまで一度も柏原道を歩いたことはありませんでした。そこで今度こそは!とこの日挑戦してみることにしました。

 このコースはJR柏原駅からスタートするのが王道ですが、適当な駐車場が無さそうなので今回は八講師城跡近くの林道脇をスタート地点にして夜明けとともに歩き始めました。
 八講師城跡から柏原道の合流点までとその後の柏原道は古くから歩かれているようで、尾根芯を通さずアップダウンが少なくなるように絶妙な道が付けられていて、道を開いた先人達の知恵を感じながら歩けました。

 ヤマビルの話題が絶えない霊仙山にあって、柏原道はヒルが出ないと聞いていたので実際はどうなんだろう?というのも確かめてみたい事のひとつでした。
 もちろんヒル対策をして望みましたが、ヤマビルの被害はなく見かけることもありませんでした。実際には山歩き後にスパッツを外したら裏側に一匹死んだヒルらしきものが着いていたのですが、ヤマビルなのかどうか?干からびていて判別不能でした。

 霊仙山はガイドブックに ”茫洋とした笹原の山頂部” と書かれていますが、現在は笹は絶えて石灰岩が露出した裸地と草地の山に変貌しています。それでも似た印象を持つ御池岳や藤原岳とはひと味もふた味も違う独特な景観と琵琶湖を眺められる全周囲展望のピークを幾つも持ち、鈴鹿の最北で真っ向から伊吹山と対峙する霊仙山は名山に違いないとあらためて実感できた一日でした。

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コメント

てっぱんさん、こんにちは〜
たかやから霊仙山へ登られたんだ。いいね(^o^)
霊仙山から下山途中に”たかや”に寄るハイカーがいたけど、最近はそんなレコは見かけなくなったな〜。
山頂からの景色は最高!涼しげな風が吹いてたかな・・・。

◎寅が大岩山(八講師城跡)のプレート、未だ健在!たかやのプレートは大分前に行方不明に。
その時のレコ(2017年))、再度紹介しておきますね(てっぱんさんからのコメントも頂戴しとるでよ♬)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail.php?did=1158677&com_id=1663819&com_rootid=1663713

◎霊仙山がまだ笹に覆われてた時のレコも紹介しておきますね(2008年だよ)。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-707768.html

◎あんさかわち=地元人たちは”あんさかわち”とは言わない。
あずさ地区は国道21号線沿いの集落。
かわち地区は21号より山手に入った地区。
かわちの発音は”か”に強くアクセントが入るけんネ。
2025/7/26 10:33
いいねいいね
1
寅さんこんにちは コメントありがとうございます

寅さんの”たかや”レコもう一度拝見しました(コメントを書いたことすっかり忘れてました汗)そう言えば林道入口ゲートにぶら下げてあった鹿の頭骨はそのままでしたよ。
 
私達が2009年に霊仙を歩いた時の写真(上)ではまだ笹が残っていましたが、今はすっかりなくなりましたね。

”あんさかわち”地元の人はそう言わない→参考になりました。梓村と河内村が一緒になってできた名前なんですね。多賀町の河内と区別するための呼び名だと解説してある記事を見ました。
2025/7/26 12:19
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