【鈴鹿300】大岩山最高点・ゴイハタ・松尾山

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 5.2km
• 登り: 347m
• 下り: 347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:09

距離 5.2km 登り 347m 下り 347m

5:27 八講師城跡駐車スペース
5:36 5:41 大岩山最高点
5:48 大岩山
5:51 5:54 八講師城跡駐車スペース
6:13 ゴイハタ付近駐車スペース
6:20 6:29 ゴイハタ
6:40 ゴイハタ付近駐車スペース
7:05 7:07 松尾山登山口駐車場
7:44 8:05 松尾山
8:36 松尾山登山口駐車場

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●八講師城跡近駐車スペース（10台程度駐車可能）
・到着時・下山時とも駐車車輛なし

●ゴイハタ付近駐車スペース（ぎりぎり1台分）
・到着時・下山時とも駐車車輛なし

●松尾山登山口駐車場（4〜5台駐車可）
・到着時1台、下山時4台

コース状況／危険箇所等

＜コース状況＞
＊GPS及びアプリは持っていると安心
●大岩山・八講師城跡
・ルート明瞭で問題なし。展望なし。
●ゴイハタ
・取付きは急だがあとは林道を利用すれば歩きやすい。展望なし。
●松尾山
・ルート明瞭、整備良好。一部展望あり。

その他周辺情報

●下山後の食事＆甘味：湾岸長島PAにて
売店で購入した「レモンういろ」と「ホテル花水木のスイートポテト」
＊10時だとまだソフトクリームなど準備中

写真

6/1 5:27

あっというまに6月！天気悪いので見送りとしていたら鈴鹿シーズンが気づけば終わってしまう！今回も鈴鹿300の5座7時間縦走をするため登山口に来ましたが雨が止まずに中止決定。せっかくなので近いうちに登ろうと考えていた鈴鹿300八講師城跡登山口に下見にきました。気温は14℃。強い霧雨強風。6月の鈴鹿なのに寒いです。

6/1 5:29

こちらの登山口ならぬ登城口から登るみたいです。雨はやむ気配はありませんがコースタイム短いので行ってみます。

6/1 5:29

八講師城跡。詰め城とも隠れ城ともいわれているそうです。

6/1 5:29

天気が悪いのでまだ薄暗い森の中を進みます。

6/1 5:32

頂上へはここで左に折り返します。折り返さずにまっすぐ進むと大岩山があるみたいです。帰りによってみます。

6/1 5:32

強い霧雨でしたが霧も濃くなってきました。

6/1 5:35

ウツギの花が多く落ちています。

6/1 5:37

主郭に到着。

6/1 5:40

鈴鹿300大岩山最高点（八講師城跡）に到着！

6/1 5:38

頂上からの展望。雨なのでよくみえません。

6/1 5:40

頂上標識の下には水を貯めた釜2つ。神事的なものでしょうか？

6/1 5:47

大岩山との分岐まで戻ってきました。ここをまっすぐ突き抜けて大岩山をめざします。

6/1 5:47

大岩山へは歩きやすい稜線です。

6/1 5:49

大岩山に到着！

6/1 5:49

大岩山からの展望。森です。

6/1 5:50

来た稜線を戻ります。

6/1 5:54

駐車場まで戻ってきました。駐車場から頂上往復20分くらいでした。そういえば5月上旬に縦走ついでに短いピストンで歩こうと思っていたゴイハタが近くにありました。ちょっと行ってみます。

6/1 6:01

エニシダ

6/1 6:06

ウツギの花がちょうど満開の時期のようでした。

6/1 6:06

ウツギの花

6/1 6:13

ゴイハタ直下の幅のある土の上に車を停めました。気温は14℃のまま寒いです。

6/1 6:13

登山口らしき入り口。車道と山肌は急斜面でこちらのとりつき以外からは山に入るのは難しそうです。

6/1 6:15

登山道マーキングのピンクテープはありました。

6/1 6:16

急斜面登ります。このあと林道があり林道が頂上近くまで続いており歩きやすかったです。

6/1 6:28

鈴鹿300ゴイハタ頂上に到着！

6/1 6:29

頂上からの展望。森です。

6/1 6:40

粘土質の足場が多く雨でよく滑るので要注意です。車道がみえてきました。

6/1 6:40

駐車スペースまで戻ってきました。駐車スペースからゴイハタ頂上往復は30分くらいでした。さらに鈴鹿300で短いコースタイムで登れるとろこがないか探してみます。あっ、ありました。松尾です。コースタイムも短くて整備の行き届いた山みたいです。行ってみます。

6/1 7:08

車で30分移動して松尾山登山口駐車場まできました。ここは関ケ原の合戦の小早川陣営地。

6/1 7:08

家紋ののぼりが何本か立っています。

6/1 7:07

ドクダミの花が多く咲いています。

6/1 7:08

ドクダミ

6/1 7:07

ハルジオン

6/1 7:08

ノアザミ

6/1 7:08

松尾山登山口。気温は17℃。雨はやんで時折日差しもあります。

6/1 7:09

登山ポストに見えましたが中身は関ケ原古戦場記念館のパンフレットでいっぱいでした。

6/1 7:09

松尾山は小早川陣営跡地でもあり、道は遊歩道として整備されているようです。砂利が敷かれている箇所が多く比較的ヤマビルのリスクが低いかもしれないですね。

6/1 7:10

登山道というよりもメジャーな参道と感じるほど幅は広くきれいに整備されています。

6/1 7:23

標識も明瞭です。

6/1 7:25

明るく幅の広い道を進みます。

6/1 7:27

急斜面には階段が整備されています。でも登山の階段はえてして歩幅があわないので階段の外を歩きます。

6/1 7:34

東海自然歩道でもあるようです。いままで様々な東海自然歩道を歩きましたが、ここまで整備された東海自然歩道もあまりない気がします。

6/1 7:37

階段はまだまだ続きます。

6/1 7:39

山頂まで240M。がんばれ!

6/1 7:43

何度かアップダウンがあり、ピークが見えるたびにあそこが頂上！とエセピークにメンタルを削られます。

6/1 7:46

鈴鹿300松尾山頂上に到着！

6/1 7:47

眺望、複数のベンチ、テーブル、あずまや、いたれり尽くせりの頂上です！今日はずっと雨の中歩いていたので頂上から景色が見えることがすごくありがたく感じます。

6/1 7:49

サンドイッチを作って持ってきてました。ここでやっと朝食です。ずっと雨で、食べ物なかなか出せていませんでした。

6/1 7:53

食後のデザートは、なごにゃん。

6/1 8:01

頂上からの展望の解説図もあります。

6/1 8:01

ここが徳川家康陣営の地だったそうです。

6/1 8:02

よい景色です。

6/1 8:04

少し離れたところにも頂上標識ありました。こちらでも記念撮影。

6/1 8:25

整備された道で戻ります。

6/1 8:30

登りやすいためか、下山中、何組かの登山者にお会いしました。

6/1 8:37

登山口駐車場まで戻ってきました！

6/1 8:37

登山口には登山用の杖にと太い木の枝が何本か用意されています。

6/1 8:38

ドクダミの花

6/1 10:12

下山後のスイーツ。「レモンういろ」と「ホテル花水木のスイートポテト」＠湾岸長島PA

撮影機器：

Canon PowerShot SX60 HS Canon

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

Jinbei

♪【鈴鹿300】大岩山最高点・ゴイハタ・松尾山♪

　今シーズンは3月から山歩きを開始して、4月も順調に鈴鹿の山を歩いていた。ゴールデンウィークには一旦スキーに戻ったものの、その後は鈴鹿に戻る予定だったのだが・・・。
　何と、週末の悪天候による前代未聞の5月全休！鈴鹿の一番良い季節が終わってしまう。6月に入るとヒル被害が増えるし、梅雨時は蒸し暑さも半端なくなる。
　この週末もまたまた天気は芳しくないが、日曜日なら何とか曇りで登れそう。ということで、予定では霊仙山より北のエリアを登るつもりで、早朝登山口近くの駐車場にやってきたが、日の出の時刻を過ぎても明るくならず、それどころか霧雨が強く降っている。しばらく駐車場で待機して様子をうかがっていたが、雨が止む気配は一向にない。この時点で登ろうと思っていたルートは断念。このまま帰宅するのもシャクなので、駐車スペースの下見だけでもしておこうと、八講師城跡へ向かった。
　
　駐車スペースは思いのほか分かりやすくすぐに見つけることができたところで、霧雨が少し弱まってきた為、これなら歩く時間も短い鈴鹿300の大岩山最高点に行けると判断しサクッと登頂。そういえばこの近くには鈴鹿300のゴイハタもあった。ここにも行ってみよう、とゴイハタ付近の駐車スペースまで移動し、こちらもサクッと登頂してきた。
　何だか少し欲が出てきて、この近くでルートファインディングせずに短時間で登れる鈴鹿300を探したところ、松尾山なら行けそうだったので車で移動。
　駐車場に到着すると霧雨は止んでいたが、いつ降り出してもおかしくないような曇り空。さっさと登って雨が再度降り出す前に下山しよう。
　登ってみると意外と景色も良く、山頂では戦国武将たちの陣地解説図もあって興味深かった。

　最近雨登山をしていなかったが、短時間で登れ、かつ整備された山ならまあありかな。それでも今日は気温が低く風が強かったので、低体温症になる危険はもちろんあったが、おかげでヒル被害はなかったので。