松尾山城址・玉城址・笹尾山(石田三成陣跡)

2025年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 17.1km
• 登り: 564m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:16

距離 17.1km 登り 564m 下り 561m

8:30 関ヶ原駅
10:19 11:33 松尾山
14:44 14:46 笹尾山
15:46 関ヶ原駅

天候

曇りのち一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路・帰路ともに関ヶ原駅

写真

6/21 8:31

スタート・ゴールの関ヶ原駅

6/21 8:41

西首塚
関ヶ原の戦いの戦没者が埋葬されたそうです

6/21 8:49

藤堂高虎・京極高知陣跡
関ヶ原中学校敷地内にあります

6/21 8:57

福島正則陣跡

6/21 9:04

不破関跡
時代は異なりますが、不破関は壬申の乱の舞台の一つです

6/21 9:08

不破関西城門跡そばを流れる藤古川
その先に東海道新幹線が見えます

6/21 9:15

しばらく進むと名神高速道路
遠くに南宮山が見えます

6/21 9:18

名神高速道路をくぐるトンネルの先に脇坂安治陣跡

6/21 9:25

広域農道(戦国ロード)を進むと小早川秀秋陣跡の案内板

6/21 9:27

松尾山登山口
いざ参らん

6/21 9:41

林道をしばらく進むと標識
行き止まりとなっている左側を、敢えて進んでみましたが…

6/21 9:50

見張り台や狼煙台などの跡があるかも…と思いましたがわからず引き返し

6/21 9:55

引き返して本来のルートへ
ここも立派な堀切のように思え、城域にも見えるのですが…

6/21 9:59

山之神神社
ここも曲輪跡？

6/21 10:14

アップダウンを繰り返しますが、整備された登山道が続きます

6/21 10:15

山頂まで240M

6/21 10:18

城域に入ってきました
明るくなってきた左側上方は曲輪跡か？

6/21 10:21

東の曲輪跡
土塁に囲まれた曲輪がしっかり確認できます

6/21 10:25

本丸跡が見えてきました

6/21 10:28

本丸跡に到着

6/21 10:30

本丸跡からの眺望
笹尾山(石田三成陣跡)など関ヶ原の戦いの主戦場がよく見えます

6/21 10:30

土塁の上に三角点

6/21 10:38

小早川秀秋陣地の幟

6/21 10:43

本丸南側にある枡形虎口

6/21 10:44

その先に馬出状の曲輪跡

6/21 10:53

その先の虎口跡から馬出状の曲輪方面を振り返る
この辺りまでが城域のようです

6/21 10:56

右側の階段を登れば馬出状の曲輪跡ですが、左側の脇道を進んでみます

6/21 11:00

脇道から本丸跡を望む
桝形虎口がよく見えます

6/21 11:09

空堀跡を通り、南西の曲輪跡へ到着

6/21 11:12

南西の曲輪跡の先、筋違いの堀切が確認できました
この辺りまでが城域のようです

6/21 11:25

空堀跡に戻り進むと、筋違い土塁があります

6/21 11:35

西の曲輪跡も確認した後、帯曲輪を進んで行くと本丸跡の幟がよく見えます
この後、そのまま下城開始

6/21 11:38

もと来た登山道からの分岐点
左側の脇道を進み、大谷吉継陣跡へショートカット

6/21 11:56

無事下山して、名神高速道路のトンネルをくぐります
下山ルートは登山道に比べると狭いルートでしたが、大軍の小早川軍も通った？

6/21 12:06

しばらく進むと国道21号線
この先の歩道橋を渡ります

6/21 12:10

歩道橋を渡り、旧中仙道へ

6/21 12:14

大谷吉継陣跡への入口
東海道本線の踏切の先にある若宮八幡神社の上が陣跡

6/21 12:22

松尾山眺望地から松尾山城址を望む

6/21 12:24

大谷吉継もここから小早川秀秋軍の様子を見ていた？

6/21 12:26

大谷吉継陣跡

6/21 12:31

大谷吉継墓

6/21 12:39

大谷吉継墓から西側へ下り、ここを右折して玉城址方面へ
ちなみに東側へ下ると、宇喜多秀家陣跡方面に向かえます

6/21 12:52

しばらく林道を進むと、城山への分岐点
左折して、玉城址へ向かいます

6/21 12:55

しばらく進むと城山への分岐点
ここを登っていきます

6/21 12:58

整備された登山道を進みます
左側に「陸軍境」と彫られ石碑

6/21 13:01

進んでいくと、ゴールの見えない階段

6/21 13:06

上の方が明るくなってきました
休憩場所のない階段はしんどい…

6/21 13:08

ようやく山頂が見えてきました

6/21 13:10

本丸跡にある東屋

6/21 13:13

城山(307.5M)の三角点

6/21 13:32

西端の大堀切
かなりの高低差があります

6/21 13:36

大堀切を渡り、城域を振り返り
ここにも「陸軍境」の石碑
玉城跡には旧陸軍の軍事施設があった？

6/21 13:39

通ってきた曲輪跡の北側の帯曲輪跡を進んでいくと竪堀跡群

6/21 13:42

二つ目の竪堀跡を横切り、振り返り
竪堀の向こう側に土塁を備えた帯曲輪の様子がよくわかります

6/21 13:49

帯曲輪跡を進むことが難しくなり、本丸跡へ強行登り
笹藪を抜けると東屋が見えてきました

6/21 13:51

本丸跡から伊吹山が望めます
東側の関ヶ原方面はあまり眺望できません

6/21 13:56

玉城から下城します

6/21 14:10

玉城址がある城山全景
続いて、笹尾山を目指します

6/21 14:37

笹尾山麓の八幡神社
開戦前に石田三成が戦勝祈願したとのこと

6/21 14:39

いざ笹尾山へ…
と思ったらまた階段…

6/21 14:45

笹尾山頂
関ヶ原の戦いでの石田三成陣地跡でもあります

6/21 14:46

石田三成も見たであろう笹尾山からの眺め

6/21 14:53

石田三成陣跡の手前に家臣・島左近陣跡

6/21 15:02

決戦地
奥に石田三成陣跡が望めます

6/21 15:25

徳川家康最後陣地

6/21 15:37

関ケ原古戦場記念館

6/21 15:43

東首塚
西首塚と同じく、ここも関ヶ原の戦いの戦没者が埋葬されているそうです

6/21 15:44

関ヶ原駅から電車で帰ります

撮影機器：

Lenovo TB-7306F LENOVO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 行動食 飲料 地図（地形図） タオル ストック

感想

Yama-shiro

梅雨の中休みを狙って、3年ぶりの関ヶ原。
目的は未踏の玉城址、関ヶ原の戦いにて幻の豊臣秀頼公陣地と謂われる山城です。
関ヶ原の戦いのキーパーソン・小早川秀秋が在陣した松尾山城、義の人・大谷吉継の陣跡などを巡り、玉城址へ。帰路に石田三成陣跡がある笹尾山にも寄りました。
2城址とも整備されていない曲輪跡などでは薮蚊の襲撃にあい、夏の到来を実感した山城攻めでした。