泉ヶ岳〜北泉ヶ岳〜山シーズンご挨拶


- GPS
- 05:55
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
9:25 水神登山口
10:10 水神
おやつタイム&下山してきた女性とおしゃべり
10:25 水神出発
11:20 泉ヶ岳山頂
お昼休憩
11:50 山頂出発、北泉コースへ下る
12:25 三叉路
13:03 北泉ヶ岳(休憩、自撮りタイム)
13:15 北泉ヶ岳下山開始
13:40 三叉路
14:15 水神〜お別れ峠を経て滑降コースへ
15:10 駐車場
天候 | 晴れ時々曇り 気温山頂4〜5℃ 駐車場14℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長靴で登りましたが問題なく歩けます。ツボ足です。 水神〜しばらく雪がありますが大岩辺りは完全に溶けています。 賽の河原〜頂上にかけてはしっかり雪は残っていますが頂上は50cm以上は雪残っています。 山頂から滑降・かもしかコースは下山禁止です。(滑落した人がいたそうです) 北泉コース三叉路は1mほど積雪あります。 北泉ヶ岳〜三叉路完全に雪道。ときどき踏み抜いてしまいます。 三叉路〜水神も雪道で気温が上昇すると危ないです。踏み抜いて足が一本埋まりました。 今日は仙台20℃超えたそうですが山の上はまだ早春の気温。 曇りがちでしたが、午後からすごくお天気良くなり眺望も抜群でした。 このまま気温高いと雪解けはさらに進みぬかるみ始めます。 山ですれ違ったのは6人だけでした。山頂は誰もいない一人で貸し切り状態でした。 下山後は温泉“スパ泉ヶ岳”¥700 ここの泉質合っているようで疲れ取れます。 |
写真
感想
いよいよ私の山シーズン到来です。
まずは泉ヶ岳に挨拶せねば!
日曜日に足馴らしで水神までと芳の平の水芭蕉と散策路を歩きました。
イチゲ、ニリンソウ、カタクリがちらほらと咲いていたのを確認し
駐車場の下から水芭蕉群生地まで散策路を歩きましたが
風で倒れた木が多くてとても散策路とは思えません。
でも沢沿いにショウジョウバカマが咲き、ウグイスが鳴き、キセキレイの姿も見え
ノビタキの騒がしい囀りにしっかり春を感じ取りました。
そして今日はいよいよ泉ヶ岳山頂まで行くよ〜と気合入れてきました。
雪道に備えて、山菜採り用のスパイク長靴です。
なかなか歩きやすく快適ですが
何分、冬の間ほとんど登山せず、体脂肪が増えて体が重たいこと。
ぜぇぜぇしながら何とか山頂に立ちました。
誰もいない〜こんな静かな泉ヶ岳初めてかな…。
ウグイスが歓迎してくれるように美声で囀っていたので
そのまま船形連峰を眺めながらおにぎりほおばりました。
北泉に下りてゆくと、ますます雪の量はしっかりあってトレースも残っていて
見通し良く迷うことなく三叉路に来ました。
ここからどうするか迷ったけど、北泉ヶ岳に向かう新しい足跡辿って行きました。
雪の北泉ヶ岳がこんなに目線が上で、見晴らし良いとは!
新しい足跡の持ち主は下った後のようですれ違いもしませんでしたが
誰もいない北泉の山頂に立って「来て良かった!」
山頂ポーズで自撮りしたくなる気持ちわかります。(笑)
今の時期だけ限定の船形山遠望もできて、桑沼大倉山も見て大満足でした。
雪山はいやだ〜という気持ちが少し変わりました。
目線が夏山の時よりはるか上です。それだけでも気持ちが良いものですね。
ときどき雪を踏み抜いてしまいますが、見通し良くルートがはっきりしてわかりやすいです。
こんなに積雪量の多い泉ヶ岳に来たのは初めてですが行って良かったと大満足。
花はまだまだですがウグイスやヒガラ、シジュウカラ、カワガラス、カケスなどの鳥も見れたし
温泉もゆっくりつかってエナガとクロツグミ(トラツグミ?)の群れにも出会えた。
些細な出来事に幸せを感じる山行でした。
こんばんは meikenさん
なかなかいいです、自撮りシリーズ
もう、この自撮りの虜になっちゃってください
次も
こんにちは、kajyukiさん。
kajyukiさんが次々と面白ポーズで写真撮る気持ちわかります。
誰もいない山頂で開放的になりました。
昔バラエティー番組で見た「念じて雲を消す男」を思い出し、地道にパワーをかけてみましたが、すっきり青空にはなりませんでした。
ところが、下山途中でどんどん晴れてきたんですよ。
また、山頂で誰もいなかったらもっとマニアックにやってみようかな〜
楽しいものですね
kajyukiさんを目指して頑張ります
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する