丹沢 明神峠→山中湖(みさきキャンプ場泊）

2019年05月11日(土) 〜 2019年05月12日(日)

• GPS: 08:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 796m
• 下り: 671m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:37

9:09 明神峠
9:47 9:48 三国山東登山口
10:32 10:33 三国山
10:49 10:50 三国峠
11:12 11:26 鉄砲木ノ頭（明神山）
11:39 11:40 大岩
12:04 12:05 切通峠
12:42 12:43 高指山
12:57 12:58 富士岬平(パラジマノ頭)
13:44 13:44 石割の湯
13:53 13:54 石割神社前社
13:59 14:15 平野バス停
14:46 宿泊地

2日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:23

7:11 宿泊地
7:34 7:37 平野バス停
7:44 7:45 石割神社前社
9:34 石割の湯

2日目の石割神社前(7:45)と石割の湯(9:34)の間は、ローソンの裏の広場で温泉の開店時間待ちをしている

天候

1日目、2日目とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
駿河小山駅08:45(富士急バス明神峠線)09:10明神峠
※4月20日〜12月1日の土日休日のみ
http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/gotemba/201904/timetable_10.pdf
＜復路＞
石割の湯(ふじっ湖号)富士山駅
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyufujikkogo

コース状況／危険箇所等

・明神峠の登山口は、三国山方面と不老山方面では別の階段を上がって登山道に入る（不老山方面に目立つ看板がある場所、三国山は反対側のバス停の裏側にある階段を上る）。バス停から三国山側に少し進ん所に仮設トイレあり。
・下山後の道志みちは車の往来が激しい。富士岬平〜石割の湯の道志みち区間には歩道が無いので注意。稜線から平野への降りる登山路は他にもあるので、可能なら他を選んだ方がいいかも。
・石割の湯〜キャンプ場の間にはローソンとセブンイレブンがある。

その他周辺情報

＜下山後温泉＞
石割の湯（下記チケットで10%割引あり）
・野菜は計画時は、ここの直売所をあてにしていたけど、平野の青果店が1個単位で売ってくれたのでそちらで調達。
http://www.ishiwarinoyu.jp/ticket/
＜キャンプ場＞
みさきキャンプ場
・ソロ泊1700円
・薪400円／束
・ゴミはすべて持ち帰り
http://www.misaki-campsite.com/index.html
＜吉田のうどん＞
とがわ
http://www.q-sta.jp/shop/b101.html

写真

5/11 8:37

駿河小山駅からバスで峠まで行ける

5/11 8:40

期間限定、土日祝のみ、往路のみの明神峠線。好天予報だけど登山客は少なめ

5/11 9:10

停車場は無い坂道の途中にバス停がある

5/11 9:15

三国峠寄りにある仮設トイレを通過。綺麗でした

5/11 9:37

新緑の緩やかな坂道が続く

5/11 9:45

富士スピードウェイかな。爆音がずっと鳴り響いてた

並走する県道山中湖小山線は、わりとしっかりした道。富士五湖道路／国道138号の迂回路としてもいいかも

5/11 10:33

三国山山頂。展望なし

5/11 10:54

三国峠を越えて、明神山手前で展望が広がる

5/11 11:13

明神山から。午後は雲が増えて隠れてしまったので、初日のベスト富士

5/11 11:41

高指山へのルートは高低差は緩く歩きやすい

5/11 12:42

富士岬平。前回歩いた甲相国境尾根のルートに合流

5/11 14:07

平野バス停手前で、道を外れて寄り道した青果店。焚火用に芋・さつま芋・玉葱を1個づつ購入（計250円位）

5/11 14:28

標高1000mということで、まだ残ってました🌸

5/11 14:35

キャンプ場前のバス停。直接キャンプも楽に出来る場所みたい

5/11 14:37

車の有無に関係なく1人用テント1泊1700円とのこと。場所のわりに良心的

5/11 15:17

オートサイト(砂利)はそこそこ混んでたが、芝生のテントサイトは当方のみ。ラッキー

薪は現地調達

5/11 16:00

今回はバーナー類が無いので、明るいうちから焚火調理。コンビニ調達したビール＆ツマミで酒盛りしながら、ゆるゆると

5/11 17:47

じゃがいも・玉ねぎは調味料が欲しかったけど、さつま芋はホクホクだった。もう1個買っても良かったな

5/11 18:56

芝生サイトなので耐熱用シートを持参（灰色の地面はコンクリじゃないです）。薪は1束だったけど夕食後もしばらく楽しむことが出来た

5/11 18:51

山のテント場には無い幸せな時間。ほどよく歩き疲れた後に最高の癒し。いいです

5/12 5:00

翌朝はうっすらと染まる。天気予報を待ち、あえて泊まった甲斐があった

5/12 5:16

ご来光は対岸の道志側から。こう見ると、島キャンプっぽい？

5/12 5:27

岬を散歩していたら白鳥が寄ってきた。白鳥の湖。笑

石割の湯に入って終了。キャンプ場からここまでバスで来れるけど徒歩で移動。また、富士山駅行きのバスも停まる

5/12 13:04

富士山駅で毎回頼む吉田のうどん。山中湖-新宿は高速バスが充実しているけど、時間があるならこちらもありかなと

撮影機器：

D850 ボディ ニコン

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

GPS・地図(1) ファーストエイド・リペア類(1) 着替え(1) ダウン(1) 保存食・行動食・水(1) サングラス(1) ヘッデン(1) シュラフ(1) 食器(1) ビニール袋(1) ストック(1) シェルター(1) ポール・銀マット(1)

備考

夜の防寒対策はもう少し充実させるべきだった
あと、割り箸くらいは持っていくべき

感想

t-kinjou

昨年10月に縦走した "丹沢 宮ヶ瀬湖→山中湖(甲相国境尾根)" の先を静岡県側（明神峠）から繋げてきた。

往路のアクセス便となる明神峠行きのバスが限られるものの、山中湖からの復路は豊富で日帰りも十分可能なルート。でも、どうせなら湖畔でキャンプをして富士山を眺めたら気持ちよく過ごせるんじゃないかと1泊2日で計画。

そうなると安心のキャンプ場泊なので、夕食は野菜・ツマミは現地調達。肉のみ自宅から持参（自家製ベーコン）。バーナー類は使わず焚き火で調理する制約＆軽量化を楽しむことにした。あと一応、焚きつけに100円ショップの固形燃料を持参。

歩いてみて感じたのは、ハイキング×キャンプの魅力。
湖畔では山歩きとは違う展望も（富士山も！）楽しめたし、縦走なので重量に制約はあるけど食料計画や火器の幅も広がる。快適の芝生サイトもよかった。もちろん、ほどよく疲れた後に癒し🔥。組み合わせ次第で、標高や難易度の上の上を求めるのとは違う面白いプランが出来そう。

■丹沢 宮ヶ瀬湖→山中湖(甲相国境尾根)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1634397.html