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Yamareco

記録ID: 1844943
全員に公開
ハイキング
奥秩父

滝子山【笹子駅→寂悄尾根→滝子山→初狩駅】

2019年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
13.2km
登り
1,094m
下り
1,238m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:16
合計
6:39
距離 13.2km 登り 1,094m 下り 1,238m
7:50
5
7:55
12
8:11
8:12
10
8:22
4
8:26
8:29
16
9:58
89
11:27
12:18
5
12:34
12:38
4
12:42
5
12:47
13
13:06
14
13:20
13:26
32
13:58
4
14:02
14:03
26
14:29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1
ボーッとしてたら笹子駅の写真を取り忘れました。
大きな山容に見えますが、浜立山などの集合体でしょう。
2019年05月12日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 8:21
■写真1
ボーッとしてたら笹子駅の写真を取り忘れました。
大きな山容に見えますが、浜立山などの集合体でしょう。
■写真2
VRの取り付きなので、指導標など無いので注意です。
朽ちかけた看板とテープを目印に、横道へ。
2019年05月12日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 8:29
■写真2
VRの取り付きなので、指導標など無いので注意です。
朽ちかけた看板とテープを目印に、横道へ。
■写真3 - 寂悄苑
山岳会というより、趣味でログハウスを作る人たちの成果物?
建造物を横目に、踏み跡を辿って奥へと入ります。
2019年05月12日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 8:33
■写真3 - 寂悄苑
山岳会というより、趣味でログハウスを作る人たちの成果物?
建造物を横目に、踏み跡を辿って奥へと入ります。
■写真4
穏やかな樹林帯歩きから、急登の洗礼を浴びます。
送電鉄塔の足元を潜り、再び急登が待つ樹林帯へ。
2019年05月12日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 8:54
■写真4
穏やかな樹林帯歩きから、急登の洗礼を浴びます。
送電鉄塔の足元を潜り、再び急登が待つ樹林帯へ。
■写真5
一旦、林道に出たら再び急登を辿ってVRに戻ります。
林道を利用して周回する人もいるようでした。
2019年05月12日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 9:04
■写真5
一旦、林道に出たら再び急登を辿ってVRに戻ります。
林道を利用して周回する人もいるようでした。
■写真6
いつしか急登も収まり、緩やかに登り上げます。
5月の瑞々しい新緑に囲われた、気持ちの良い低山歩き。
2019年05月12日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 9:24
■写真6
いつしか急登も収まり、緩やかに登り上げます。
5月の瑞々しい新緑に囲われた、気持ちの良い低山歩き。
■写真7
辛うじて残っていたヤマツツジ。
時期が合えばミツバツツジなども見られそうでした。
2019年05月12日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/12 9:29
■写真7
辛うじて残っていたヤマツツジ。
時期が合えばミツバツツジなども見られそうでした。
■写真8
地図で迷アイコンの辺り。
尾根筋なので迷いようもありません。
2019年05月12日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 10:12
■写真8
地図で迷アイコンの辺り。
尾根筋なので迷いようもありません。
■写真9
鳥獣保護区の看板を目印に、岩場に突入です。
挑む前に休憩するのであれば、この辺りで。
2019年05月12日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 10:16
■写真9
鳥獣保護区の看板を目印に、岩場に突入です。
挑む前に休憩するのであれば、この辺りで。
■写真10
薄っすらとペンキも見えますが、基本は直登。
ストックは仕舞っておきましょう。
2019年05月12日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 10:18
■写真10
薄っすらとペンキも見えますが、基本は直登。
ストックは仕舞っておきましょう。
■写真11
よく歩かれているので、岩に色が着いています。
ペンキも随所にあり、難しさは感じません。
2019年05月12日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 10:19
■写真11
よく歩かれているので、岩に色が着いています。
ペンキも随所にあり、難しさは感じません。
■写真12
岩稜地帯は3回ほどに分けて襲いかかってきます。
攻略しても攻略しても対峙できる楽しさ。
2019年05月12日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 10:30
■写真12
岩稜地帯は3回ほどに分けて襲いかかってきます。
攻略しても攻略しても対峙できる楽しさ。
■写真13
時には三点確保が必要な場面も。
お助けロープなどありませんが、楽勝でしょう。
2019年05月12日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 10:34
■写真13
時には三点確保が必要な場面も。
お助けロープなどありませんが、楽勝でしょう。
■写真14
振り返れば正面には富士山のはずが…。
霞んだ上に雲が湧き、今にも消えてしまいそう。
2019年05月12日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 10:40
■写真14
振り返れば正面には富士山のはずが…。
霞んだ上に雲が湧き、今にも消えてしまいそう。
■写真15
断続的に岩稜登りが現れます。
取り掛かる前に、しっかりとルート確認を。
2019年05月12日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/12 10:40
■写真15
断続的に岩稜登りが現れます。
取り掛かる前に、しっかりとルート確認を。
■写真16
イワカガミの時期にも合わなかったようで。
辛うじて1輪だけ見つけることが出来ました。
2019年05月12日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 10:57
■写真16
イワカガミの時期にも合わなかったようで。
辛うじて1輪だけ見つけることが出来ました。
■写真17
馬の背のような岩稜渡りも待ち構えていました。
高度感は感じられず、巻道もありました。
2019年05月12日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/12 10:57
■写真17
馬の背のような岩稜渡りも待ち構えていました。
高度感は感じられず、巻道もありました。
■写真18
1時間ほどで岩稜登りを終えて、主脈の稜線へ。
地図に記載のない、浜立山からのルートと合流します。
2019年05月12日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 11:11
■写真18
1時間ほどで岩稜登りを終えて、主脈の稜線へ。
地図に記載のない、浜立山からのルートと合流します。
■写真19 - 滝子山
刈り払われて眺望の良い山頂に到着です。
狭いようですが、手前側に奥行きがあります。
2019年05月12日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/12 11:43
■写真19 - 滝子山
刈り払われて眺望の良い山頂に到着です。
狭いようですが、手前側に奥行きがあります。
■写真20 - 滝子山
正面には富士山が…微かに見えますね。
大月市が定める秀麗富嶽十二景の一座です。
2019年05月12日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/12 11:43
■写真20 - 滝子山
正面には富士山が…微かに見えますね。
大月市が定める秀麗富嶽十二景の一座です。
■写真21 - 滝子山
北方に伸びる小金沢連嶺は、雁ヶ腹摺山まで。
僅かに雲取山も見えているようです。
2019年05月12日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/12 11:32
■写真21 - 滝子山
北方に伸びる小金沢連嶺は、雁ヶ腹摺山まで。
僅かに雲取山も見えているようです。
■写真22
山頂付近では、ヤマザクラが見頃の終盤。
雲が広がってしまい、白い花を撮るのが難しい時間帯に。
2019年05月12日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/12 12:24
■写真22
山頂付近では、ヤマザクラが見頃の終盤。
雲が広がってしまい、白い花を撮るのが難しい時間帯に。
■写真23
三角点は、なぜか一段下がったピークに。
地図に未記載の東尾根ルートへと下りることも出来るようです。
2019年05月12日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/12 12:26
■写真23
三角点は、なぜか一段下がったピークに。
地図に未記載の東尾根ルートへと下りることも出来るようです。
■写真24
男坂と女坂の分岐。
女坂を利用しましたが、丁寧な九十九折で足腰に優しいです。
2019年05月12日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:37
■写真24
男坂と女坂の分岐。
女坂を利用しましたが、丁寧な九十九折で足腰に優しいです。
■写真25
新緑の気持ちの良い尾根道を緩々と下ります。
やや長いですが歩きやすい印象でした。
2019年05月12日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:58
■写真25
新緑の気持ちの良い尾根道を緩々と下ります。
やや長いですが歩きやすい印象でした。
■写真26
集団で顔を出し始めたギンリョウソウ。
すくすくと育ち、でも幽霊のように首をもたげます。
2019年05月12日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/12 13:19
■写真26
集団で顔を出し始めたギンリョウソウ。
すくすくと育ち、でも幽霊のように首をもたげます。
■写真27
水場は水質悪化のようで手洗い専用です。
下りなら、この先で何箇所も沢筋に出ますよ。
2019年05月12日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 13:27
■写真27
水場は水質悪化のようで手洗い専用です。
下りなら、この先で何箇所も沢筋に出ますよ。
■写真28 - 初狩駅
国道沿いのコンビニで電車のお楽しみを購入。
今日は雹が降る前に帰路に着けました。
2019年05月12日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 14:32
■写真28 - 初狩駅
国道沿いのコンビニで電車のお楽しみを購入。
今日は雹が降る前に帰路に着けました。
撮影機器:

感想

滝子山の南稜、岩稜登りで有名なVRの寂ショウ尾根。
どれほどの難易度か確かめたくなり、久しぶりに滝子山に登ることに。


■笹子駅→寂ショウ尾根→滝子山
笹子駅で降りたハイカーは10名足らず。
みなさん滝子山を目指すのでしょうか。

指導標に従って国道から吉久保の集落に入り、中央道を超えます。
桜公園の先、薄れた「寂悄苑」の看板を目印に右折。

ダートを暫く歩き、廃屋の脇を直進して寂ショウ尾根へと取り付きます。
VRゆえに指導標とか無いので、事前の情報収集は念入りに。


暫く樹林帯を緩やかに登ると、厳しい九十九折の急登が始まります。
林道を横断する前に落ち着きますが、以降も急登は何度となく訪れました。

VRと言っても尾根筋で踏み跡明瞭なので、迷うことは無いです。
地図には迷アイコンの記載もありますが、それらしい場所は見当たらず。

危アイコンの岩場も、三点確保ができれば問題ありません。
一般登山道でも、これくらいの難易度の岩稜はザラにあるかと。

岩稜の無骨な登山道脇には、ミツバツツジやイワウチワが群生していました。
が、一足遅かったか早かったか、見頃を外してしまったようです。

地図に未記載の浜立山からのルートと合流し、最後の最後で偽ピークを掴まされ。
滝子山の山頂は東西に細長く、休憩キャパは詰めて50名程度でしょうか。


■滝子山→初狩駅
笹子駅に周回しても店とか無いので、初狩駅に縦走します。
どちらにしても、舗装路歩きが長いのが難点ですが。

鞍部を過ぎて僅かに登り返すと、三角点のあるもう一つの滝子山に着きます。
その前後は、束の間ながらザレた急坂が続くので、足運びは慎重に。

男坂か女坂の好きな方を経て、休憩適地の開けた檜平へと至ります。
この辺りから登山口まで、緩やかに下る足腰に優しいルートが続きます。

途中の水場は、かつて飲用だった手洗い用水場があります。
手洗いだけだったら、下流に行けば何箇所でも現れるので此処でなくても。

何度か渡渉を繰り返し、林道から舗装路に出てダラダラと駅へ。
国道沿いにはコンビニがあるので、電車のお楽しみは調達し放題です。

先週に続いて午後に雨予報が出ていたので、さっさと下山して帰路に。
雹が襲いかかるような、予想通り荒れた天気になったようでした。

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体力レベル
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